ギューギューやられる
散髪に行こうと自転車を押しだし、日向へと出た瞬間、後ろ頭を猛暑に引っぱたかれた。
前を歩く、太っちょのオネエサンに乗っかられた、足もとの夏用のサンダルも悲鳴をあげている。
そういえば、
「もし生まれ変わったら、あのサンダルになって、ギューギュー踏まれてみたい」と、確かKクン(あえて名を秘す)が言っていたような気がしたが、夏って怖い。
怖いといえば、庭のミョウガ林の藪蚊たち。肴のツマに、ひとついただこうとかと分け入ると、群れをなして襲いかかってくるんですね。
セミ取りに熱中した少年時代から、何故か他人より、隣りにいる愚妻より、圧倒的に蚊に刺される(ような気がする)。
純粋A型の天秤座は血がきれいだからか。それとも血の気が多いのか。
単に愚妻が鈍いのか。二酸化炭素排出量が多いのか。エコにも関係するので、栗岩クン。今度調べておいて。
来週の新潟2歳Sに向け、サイレントソニックが美浦坂路で50秒5—36秒7—11秒9を馬なり。キッズニゴウハンは、軽く55秒程度の脚慣らし。マイネイザベルは、PW・65秒5と好調。
栗東坂路では、ホーマンフリップが51秒1—37秒5—12秒8。レッドセンイツも、上がり重点だが、Wで38秒2—12秒1と、動きはシャープ。
小倉2歳予定のドレッドノートも、ホーマンとほぼ同タイムをマーク。ブラウンワイルドは、51秒3の時計が出たが、上がり13秒0を、どう見るか。
札幌では、新馬戦出走予定のプランスデトワールが(母スキーパラダイス)、キーンランドCに登録のあるピサノパティックを相手に、豪快に最終追い切り。
ランブイエ(母サミットヴィル)も、新馬に向け順調。レーヴディソール(母レーヴドスカー)も、上がり重点ながら12秒0を目いっぱい。このひと追いで、ガラリと変わるハズだ。
栗東坂路では、スマートロビン(母キーブギー)好調。僚友のヴィジャイ、ダノンハローの三頭のうち、どれかが阪神開幕週の芝1600mに使ってくるんでしょうが、あれまぁ。リワードファルコンとぶつかっちゃうな(笑)。
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