平和です
中山競馬場へと向かうバスと、すれ違う車の屋根に、薄っすらと雪が積もっている。
中には、後部座席の窓が、真っ白のままという車も見かけたが、あれでは後ろが見えない。日曜日のドライバーは怖い。
競馬場につくと、何故かまだ1レース。突然の朝の雪で、発走時間が1時間遅れたようですが、なるほどね。
11時に、某競馬雑誌編集者と待ち合わせ。
3万円の資金で、どんな馬券を買うか。予想や馬券方法を絡め、取材を受けたが、10年ひと昔というか。競馬雑誌がいっぱいあった頃は、こんなのん気な企画が、けっこうあったよなぁ。
なんて、ワタシが世に出たのも、“Dr丹下の馬券クリニック”というタイトルで、それらしく白衣を着用。
巷の競馬ファンを、読者投稿で募り、テキトーに選び出し(もちろん、できるだけ、なるたけ女性)、馬券のアレコレを評論するという、実にヤクザな、その手の企画の先鞭をつけるコラムだったように思うが(今やっても、個人的には大いに楽しめるけれど)、おお。7レースくらいやって、4つ当たり。
ルーラーシップも勝ったし、3連単が二つも当たっちまった(安いけど)。
競馬を終わって、船橋法典でドンチャカ。その顛末は、来月発売の“競馬大予言”で、どうぞ。
なんて、京成杯の、スマートロビン君は出遅れ。当ブログの管理人の持ち馬であるデボネアが、惜しい2着。
昨年3月の牧場取材で、吉沢Sを訪問した当時は、560㌔以上はありそうな、デカ馬でしたが、小倉の未勝利をレコ勝ちして、クラシックトライアルの権利は、とりあえず確定した。
よかったね。今年も北海道での取材の際は、いろいろ語り合おうね。
デブネアな管理人は、なんでハナ差負けなんだろう。あれが勝っていれば、POGも一気に上位に進出できたのに。
ブツくさ言っていたが、太っちょって、意外に神経が細かかったりする(笑)。
netkeibaの先週の回顧文を送り、おとなの馬券学の原稿起こし。
合間に洗濯3回。
昨日の紹興酒も、あまり残っておらず、なんだか気が晴れ晴れ。
どれ、駄犬の小屋でも、掃除してやるか。