トワ・エ・萌え Vol.4
四度目まして。
レポート派の 丹下萌えです。
好きな言葉は「お酒はやめられません」。
人生初のバーベキューをコッコちゃんと経験。
会場はお台場近くのTokyo Bay Side。
木陰のテラス席で、右手に生ビール、左手に赤ワイン。
次々と運ばれてくる、おいしく焼かれた牛肉、海老、サザエ達。
至福のひととき。
優しくて、真面目で、いつもニコニコで、向上心が半端なく、頭も良い人。
コッコちゃん、そんな素敵な男性を見つけてね。
「逢ってください」とまたまたエリカちゃんから昼に電話あり。
タクシーを飛ばしてインターコンチネンタルホテルへ。
「お酒はやめられません」
日々のストレス解消にはお酒が欠かせないとのこと。
日本酒とワインを飲みながら、頬が上気するエリカちゃん。
可愛い過ぎる。
「良かった、これで安心してオーストラリアへ行けます!」
明後日は札幌2歳Sにコディーノ出走。
ライバルはトーセンパワフルとマイネルホウオウ。
ななみちゃん、今週もよろしく!
それでは、会員向けのクラブのレポートを分析して、POG力を向上させましょう。
今回は新テーマです。
<テーマ2>募集馬のカタログコメントを見れば活躍馬は分かるか?
下記馬A~馬Dまでの4頭のカタログコメント(抜粋版)をご覧ください。
いずれも、現三歳の活躍馬のコメントです。
馬A
これまではやや重厚な兄姉が多かったなかで、ついに理想的な配合にたどり着いたといえそうです。今後は狂いのない脚元で順調に夜間放牧を重ねることにより、大きな完歩のフォームに力強さというスパイスを加えていきます。直線の長い芝コースを舞台に、鋭い切れ味できっちりと決着をつけます。
馬B
当歳の頃から、ずば抜けたバランスの良さをキープし、堂々たる立ち姿から漂う独特のオーラに素質の高さを垣間見ることができます。地面を捉える手脚の運びや無駄なく体を使えるセンスは、芯のぶれないフットワークを生む原動力となっています。存在感は極めて傑出しており、完成度の高さに胸を張れる逸材です。
馬C
後肢のひきつけの速さと全身のしなりを使った蹴りの強さから父譲りの柔軟性と敏捷性を感じます。その力強さとしなやかさを併せ持つ優美な馬体はあたかも西洋絵画の油絵のようです。醸し出される魅力の奥深さは形態のすばらしさだけではなく、父母から受け継いだ競走馬としての血の結晶を全身から感じるからかもしれません。
馬D
5月生まれながら現時点でも筋肉は十分に付いていて、逞しく育った将来の姿が容易に想像できます。愛嬌のある顔つきで普段は大人しいものの、嫌なことは嫌だとハッキリ主張する我の強い一面も持ち、その持ち前の負けん気の強さを競走馬の武器にして、大きく飛躍してくれることでしょう。
いかがですか?
カタログコメントでは、父との共通点、本馬の性格が各馬共通に記載されております。
ですので、それ以外の本馬固有の具体的な素晴らしいフレーズを探します。
馬A:「理想的な配合」「大きな完歩」「鋭い切れ味」
馬B:「存在感は極めて傑出」「完成度の高さ」「逸材」
馬C:「西洋絵画の油絵」「醸し出される魅力の奥深さ」
馬D:「5月生まれながら筋肉は十分に付いていて」
馬Cは少し抽象的な表現ですが、どの馬もいかにも活躍しそうです。
それでは答えです。
馬A=フェノーメノ
馬B=ワールドエース
馬C=ジェンティルドンナ
馬D=ディープブリランテ
実は第一回コラムで記載した4頭です。
お気付きでしたか?
<結論4>この例だけでは判断できない。
ということで、このテーマは次回に継続したいと思います。