昨年のレッドアゲートに続いて、ディアレストクラブ育成馬のディアジーナが、フローラSを制した。
ディアレストクラブといえば、一昨年は札幌2歳Sを勝ち上がったナムラマースなど、毎年のように、重賞ホースを送り出し、POGシーンにおいても、なくてはならない取材牧場の一つとして、定着した観がある。
今となっては昔の話だが、十数年前、北海道のセレクトセールを訪ねる際は、よくディアレストの寮に、寝泊まりさせえてもらったもんです。
ま、一部POGマニアの間ではともかく、馬産地の北海道では、その当時はまるで無名の丹下日出夫。セレクトセールへ行ったからといって、どこかから取材費が出るワケでもなく(当然自腹)、会社に休みをくれというと、イヤミの一つも言われたし、会社の同僚も、「遊びに行くんだろ。楽ばっかりしやがって」と、白い眼で見られもした。
フロリダの調教セールへ行くにしても、理解を得るには、結局のところ予想という仕事において、牧場取材を結果として生かすしかなかったのだが(後に本紙をとるようになって、編集サイドの人間にとっては、トレセン入りする前の2歳馬取材が役に立つことを、さすがに会社も認めてくれた)。
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