2時半すぎに電話しないで
サンスポの芸能欄の星占いを見ると、「交渉事は午後2時半までに。以降はトラの尾を踏む」とあったので、慌てて朝7時半から、あちこちに電話を掛けまくっているワタシである。
トラはあちこちにいるからなぁ。
気の小さい零細ライターとしては、一に気配り。二にヨイショ。三は昼寝で四が仕事。サイクルよくこれを回して生きることが大事だが、そういえばワタシも、動物占いはトラだったっけ(笑)。
なんて、8時に大リーグのレイズ対ヤンキースのスイッチを入れると、あれれ。松井がスタメン落ち。なーんだ。じゃあ、サクサク仕事でもやるか。
ミデアム出版社の“大人の馬券学”の「この馬どこまで出世するか」という表組み原稿を作り、午前中のうちに、ついでにネット用の原稿を二本送る。
仕事がスイスイ状態なので、夕方までに「丹下番付」と、珍しく山田乗男から依頼がきた原稿も、やっつけてやろう。
ただ、締切は来週だったよな。すぐに原稿を送ると、乗男のヤツ、チョーシに乗って、締切を早めてくる恐れがあるので、ギリギリまでキープしてジラしてやることにしよう(トラの尾を踏んではいけない)。
桜花賞は、誰でも当たるが、とりあえず◎—○—△で3連単も的中。
むふふ。皐月賞の構想も、ほぼ固まっている。
要は「三強」のうち、どれに本命を打つかだが、屁理屈なんかコネないで、普通に考えれば、ロジユニヴァースに◎を打っておけば、まず二着はハズさない。
ただ、ショッパイ予想家の、ちっぽけなプライドと功名心が、ふと頭をもたげてきたりして、アレに◎を打ちたくてしょうがないのだが、そう。問題は枠順なんだよなぁ。
というワケで、木曜日の前日枠順発表があるまで、本命は何かを延ばしてもらうつもりです。
2歳馬のPOGの原稿にも、ボチボチ着手。手始めに、20〜30頭くらいの、覚えのある馬を手帳に書いてみたが、意外とスラスラとペンが進んだ。
俗にいう、超評判馬を10頭くらい抜かしても、スケベ心満載にこの頭数が出てきたのなら(今年は少し隠しておこうか)、なんとか原稿もいけそうかな。
「夕食を作ったら500円あげる」と言ったら、子フグ1号と2号が、競い合うように晩ご飯作りに着手し始めた。
趣味の洗濯はいいとして、あとはお片付けと掃除を、いかにやらせるかだな。
金でつるのは、なんか違うようにも思うが、少しだけ人間らしくなってきた、今日この頃の娘二人…。
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