丹下の懺悔

エラいぞ、ヨメ

 三日間開催の初日。

 いい天気だというのに、午前中に入稿が一つ二つあり、テレビを横目に、家でグズグズとテレビ観戦。

 追分生産のリリアーレが、東京・芝1400mをスタスタと勝利。

 青本でもリポートした馬ですが、追分の人は、あまり大きなことを言わないけど、評価が的確ですね(なんか挙動不審な、愛馬のレオパレードは、4レースで沈没したけど)。

 なんて、外に出かけて取材云々という仕事は、北海道の牧場取材か。

 たまにエクウスや競馬場のイベントがあるくらいで、これまでほとんどやったことがない。

 こんなに消極的な人生でいいのだろうかとも思うが、根は引きこもり系。

 考えてみると、仕事に関するネゴシエイトは、最初の一回きり。

 打ち合わせや打ち上げでドンチャカやって、気が合うか否か。

 30数年間、仕事も競馬も、そうした友人とともに、すべて回っているような気がするが、それで50歳まできちゃったんだなぁ。

 でも、十人くらい近しい人がいれば、毎日が飽きないし、時には親身になって気も遣ってくれる。

 読み違えが問題視されるような、総理大臣になりさえしなければ、けっこういい人生だと思うが、人にはその人なりの「分」があるというもんです。

 もがいてもあがいても、その時その時で、どうしようもないこともあるが、おっと。競馬場に放った、近しいソバ屋のヨメからメール。

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11.22.2008

ディープもどきがワラワラ

 福島のトーセンジョーダンに始まり、ブエナビスタにリーチザクラウンの大楽勝で、口をアングリ。

 女ディープとディープインパクトの再来(血統もタイプも違うけど)を、二回も見てしまった週末。

 ブエさんとリーチ君に勝ったアンライバルドの株が、何故か一気に高騰してしまったりするが、デビュー戦の、最後の1F・11秒0は、やはり本物だったんだろう。

 しかし、「あのダービー馬に、ドコソコで勝ったことがある」馬というのも、ミスターシーンビーのライバルだったウメノシンオー然りで、けっこうあちこちにいたりする。

 アンライバルドが、「あの馬は今」状態でリポートされたりすることのないよう、京都2歳SでもラジオNIKKEI杯でも何でもいいから、ドカドカと勝ち上がって、いつの日かGⅠの舞台で、再びリーチザクラウンと相まみえようではないか(ホントは、皐月賞かダービーまで、会いたくもなんともないんだけど)。

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11.18.2008

カワカミさん元気?

 カワカミプリンセスかポルトフィーノか。

 木曜日の5時すぎまで、◎を打っては○に変え、何度も何度も塗り直した結果が、カワカミさん。

 最近メインの重賞の予想やコラムの的中がイマイチだし、どっかで当てに行っているのかなぁ。

 ま、1・2着は入れ替わるかもしれないが、蓋を開けてみれば、結局カワカミとポルトフィーノのマッチレースだったりするのが(笑)、要は予想家としての、ちっぽけなプライドの問題なんですけどね。

 なんて、今週は黄菊賞のジェルミナル。 

 500万条件は、ゼットサンサンにダノンベルベール。新馬戦はワールドプレミアにトゥリオンファーレ。未勝利はブエナビスタにリーチザクラウン。

 我がPOGグループも、10頭余りの馬が、ワラワラと出走登録を済ませているが、特に関西シーンは、攻め馬でも好時計連発。

 なのに、丹下厩舎は一頭も出ていない。

 山田乗男のような台詞がつい口を突いて出てしまったが(笑)、けっこうヤバいかもしんない。

 ゴッドフェニックスが出走する次の週まで、頭を低くして嵐のすぎるのを待つしかないが、オーナーメイトのKサン。レオパレード君も、そこそこ走りそうだよ。

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11.13.2008

ブログの著作権売ります

 小室逮捕の報道が、マスコミを賑わせているが、11月に50歳になるということは、同い年なのか。

 ジャイアンツの原クンは、我が世の春を謳歌しているみたいですが、ワタシたちの年齢も、いろいろあるもんだなぁ。

 競馬ばかりにうつつを抜かしてきた人生だが、これからどのようなことが出来るんだろう。

 “風のガーデン”にハマっているもんで、つい人生を考えてしまうが(笑)、中井貴一は、やっぱいい。

 緒方拳サンの演技を見ていると泣けてくる。

 昨日はチュラさんも出ていたが、やっぱいい役者ですね。

 なんて、今週の武蔵野Sに、ユビキタスが登場。

 馬主の池谷サンは、拙いこのブログを読んでくれているようで、会えばいろいろと親切に声をかけてくれる。

 武蔵野Sには、近しい人が出資しているタケミカヅチも出走。

 鼻息も荒く、大金を抱えて北海道からノコノコ出張ってくるみたいですが、このブログの著作権をあげるから、1000万儲かったら半分よこせ(笑)。

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11.07.2008

酔客万来〜天皇賞・秋

 「歴史に残る」という表現は、案外ちょくちょく、人の口や紙面上を飾ったりするものだが、この秋の天皇賞は、やっぱりそういう表現がふさわしいんでしょう。

 たまたま愚妻たちも、ウマザイル君を見にノコノコ競馬場に突撃したため、この天皇賞の12万人のうちの一人の酔客となった。

 蒼井優サンを見にきたというヤングも、たぶんラッキーだったろう。

 しかし、カミさんがくるくらいだから、12万人といわず、いっそミスターシービーの頃のように、17万くらいが、この天皇賞を目に焼きつけてくれればよかったのに(12万人でも、地鳴りのような歓声ではなく、まだカン高さが残る。

 今の東京競馬場は余力残しの空間あり)。

 実に単純なことだが、大勢とは読んで字のごとくの大きな勢い。

 ターフビジョンにウオッカがパーンされるたび、どよめきが起こり、よく聞き取れなかったが、ウオッカ・コールも起きたの?

 この切ない世相の中で、みんなよく頑張って馬券も買った。

 前年比何パーセント云々ではなく、競馬ファンには頭が下がる。

 競馬場に多くの人が集まれば、何かが転がり、始まりを産むきっかけになるんだろうなぁ。

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11.03.2008

それジャ〜ニ〜〜

 金曜日の午後から、どうしてもハズせない用事があったため、水曜日の夜から原稿と予想を書きため、サクサクと仕事に励む。

 愚妻や子フグ1号・2号には、それが部屋に閉じこもりっきりのニートっぽく映るらしいが、株価暴落も国会も関係なく、パパ、よく仕事しているんだけどね。

 それがわかる年齢になり、まったりと酒でも酌み交わす日がこないものかとも思うが、うっし。ゼ〜ンブ終わったので、ちょっくら一杯やってくるか(笑)。

 なんて、天皇賞は、どうしてもドリームジャーニーに◎を打ちたくて、大外枠を引いたというのに、強引に突破してしまったが、毎日の本紙としては、けっこうプレッシャーがかかる天皇賞です。

 でも、柏木サンはオースミグラスワンですか。

 ウオッカ好きの井崎オジサンは、本命勝負なのかな?

 とりあえず、みんな何か変な印をつけたくて、それなりに意地を張って、頑張っているみたいですね(笑)。

 

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10.31.2008

ボーンキングじゃなかった

 アンライバルドは、フサイチコンコルドかボーンキングか。

 とりあえず、走ってみなくちゃわからない。

 おっ、おっ。

 滑るように3〜4コーナーで、外目を進出してきたが、ボーンキングなら、そこからがジレッたい。

 どっちじゃどっちじゃ。

 ドバタバ坊やのボーンキングなら、今年のPOGは、ほぼジ・エンドとなるが、いやぁ〜。ラスト1Fは11秒0でゴール板をスタスタ。

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10.27.2008

ジョーダンじゃないよ

 十月も二十日余りをすぎたが、カレンダーの印を見ると、十日以上も、いくつかの披露宴に、イベントに打ち合わせ等々。ひょこひょこと、けっこう外出しているもんですね。

 というワケで、土曜日は、披露宴の帰りに、二軒目は新宿のオカマバーに行ってしまった。

 日曜日のグリーンチャンネルの中継あと、近場で軽く一杯。宮崎地鶏を初めて食べた。

 昨日は新橋から赤坂経由で、“瞠”でまったり。

 なんか最近、酒も3杯目あたりをすぎると、気持ちよくなりすぎちゃって、前以上に人のことなんかどうでもよく、ポワーっとしているのがなんか楽しい。

 隣で盛り上がっている人たちが、なんだかスローモーションみたいで、別の世界にいるみたい。

 つまりオジサンは、キュ〜〜と一杯やりさえすれば、他のことはどうでもいいや状態が、より強くなったということでしょう(笑)。

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10.21.2008

「デビューは関東で」

 ドラフトで人気になった馬が9月に続々入厩。

 調教も進んできて、本物は誰なのか、そしてどこでデビューするのかがかなり見えてきた。

 丹下師匠からも連絡が何度か入るようになり、「トーセンジョーダンよそさそうだ」、みたいな電話がかかってくる。

 私の持ち馬もなかなか順調のようで、ブエナビスタが併せている相手に優勢の動きを見せており、これはいけそうだ。

 しかし難題が持ち上がった。

 芝の牝馬限定のレースが見当たらないのだ。

 そこで来週の牡馬混合の芝1800mでデビューしてしまうらしいのだが、ここには師匠がプッシュするアンライバルドやダノンイチロー、橋口厩舎のリーチザクラウンら評判馬がスタンバイしているらしい。

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10.17.2008

グリーンウォッチングVol・40

 納まりがいい

 昨年の夏ごろ、カタログで見たリーチマイドリームの印象は、どこか荒々しい、父ジェニュインの印象が強くて、個人的な好き嫌いを言わせてもらえば、募集馬の中では、姿形は真ん中くらいの評価だったように思う。

 クラブ募集馬は、余計な馬具を装着しない、裸馬の場合がほとんどだが、不思議なことに、育成場に入って腹帯をつけると、トモや腰が頼りないなと感じた馬でも、それなりに恰好がつく。

 身体のほぼ真ん中あたりに巻かれる腹帯で、馬体に適度にメリハリがつくような気がするが、ただし、いざ実戦のパドックでは、当然ながら本当に走る馬とそうでない馬の差が面に現れる。

 リーチマイドリームは、勝ち星を挙げた一回前のパドックあたりから、ジェニュイン産駒らしく、首が若干高めだが、腰やヨロの肉もフックラとして、全体的にバランスがよく、テレビモニターの納まりも、ずいぶんよくなった。

 10月11日は、実際に競馬場で間近で馬を眺めさせてもらったが、去年の夏のカタログでは、中団くらいに思えた馬が、このパドックではデキは最上位。

 しかも1分35秒7で東京のマイルを突破した。

 いろいろと馬が集まれば、このくらいの立ち姿になるんだなぁと、クラブの馬のレベル等について、改めて考えさせられたが(いい意味で)、さて、今年の募集馬を、もう一度見直してみますか(笑)。

 

 【追伸】

 8月以来、少し体調を崩し、9月末まで療養していたため、コラム更新が休みがちになり、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。

 10月より、毎日新聞所属記者として、再び現場に復帰。

 さあ、また頑張りますか。

 

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10.15.2008