丹下の懺悔

山の彼方の空遠く

 う〜ん。サイレントフォースが、馬群に呑み込まれ沈没してしまった。

 ゲートで、カチャカチャとしたが、脚でもブツけたのだろうか。

 道中コスられたとか。それとも、右回りに問題があったのだろうか。

 これで、皐月賞が霧の彼方にぶっ飛んでしまったが、ああ。倒れそう。

 ついでに、メインのオーシャンSでも、サンアディユが、大出遅れ。

 ゲートで潜り込んでいたのが見えたし、うむむ。慎重に一度、発馬機から出して、外枠発走なりを検討する手はなかったのか。

 なんて、競馬の春は、山の彼方の空遠くに、幸いあると人がいうもんですが、日曜日の弥生賞や中京記念のアレコレは、続きをクリックしてね。

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03.08.2008

蜜虫

 サイレントフォースが黄梅賞に出るからというワケでもないが、武蔵野も紅色の前の黄色い春だ。  二週間前、カミさんの法事の合間に、池上の梅園に立ち寄ったが、我が家近くでもソロソロ梅も咲いているに違いない。

 実は武蔵野公園には、大宰府神社ゆかりの、さがり梅が何本か植えられている。

 子どもも大きくなったし、ここニ年ばかりは、梅見などの時間もなかったが、駄犬を散歩がてらに、さがり梅の香しい匂いを求めて、散歩もいいかもしれない。

 もしかしたら、気の早い、公衆便所脇の大山桜が咲いていて(便所脇は、何故か大振りなきれいな花が咲くんだよね)、小枝でメジロがピヨピヨ鳴いている頃だろう。

 というワケで、

 桜折るバカ 梅折らぬバカ。

 コッソリと、梅を一枝(内緒)。花瓶にさして、ウットリと、“蜜虫”のたたずまいに酔っているワタシですが、花にはまだ少し早いのかなぁ…。

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03.08.2008

フリーライター気分

 先週の競馬場帰りの酒は効いたなぁ〜。

 月曜日の午後3時までに、一本入稿しなければならない原稿があったのだが、普段なら1時間半で終わるところが、チョー激しい二日酔いのため3時間も要してしまった。

 4時半に新橋の法律事務所に行かなくてはならなかったので、けっこう焦ったが、行き帰りの中央線の電車の中で、変な汗をかきながらグーグー。

 帰宅して、午後7時すぎには、またグーグー。

 火曜日になって、ようやく体調が整ったが、昼までに原稿を一本終え、吉祥寺をブラブラ。古本屋で太宰治のお伽草子を購入。武蔵小金井の大勝軒に寄ってラーメン。

 夜、もう一本原稿を書いて、水曜日も早朝に仕事を終え、立川の保険業務の切り替えに、噂の社会保険庁(支所)へ足を踏み入れる。

 会社がなくなると、世の中はいろいろと自分でしなくてはならないことが多いんですね(無能ゆえ、愚妻につきそってもらったけど)。

 なんて、身体がフリーライター化しつつあるな(笑)。

 でも、時間配分さえキッチリしていれば、これもありなのかなとも思ったりもするが、そこへケータイがピロピロ。

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03.05.2008

グリーンウオッチング Vol・34

 身体が軽い

 スポーツ紙や競馬専門紙に、発表された馬体重を赤ペンで記入するのは、昔から行われてきた、しごく普通の競馬場の風景だと思う。

 ワタシだって、マスコミ用にと配信される、次のレースの馬体重の増減表を、ほぼ毎レースごとに覗き込むし、赤のサインペンで+2だか−6だのと書き込むほうが、ひょっとしたら馬券が当たるのではないかと(気が小さい)、何だか馬券に不義理をしているような心持ちになり、急にプラス・マイナスのアレコレを書きなぐったりすることがある。

 しかし、馬体重の増減というか。理想とする体重のあり方というのは、なんなんだろう。

 サラブレッドとして、骨格や血統における(父や母の体格)、固体的な理想体重というのは、当然あるに違いない。

 ただ、競馬を始めたばかりの人が、よく口にする言葉に、

 「体重が増えた、減った。マイナス6㌔やプラス12㌔がどうのという表示があるけど、それって大事なことなんですか?」

 なんて会話を耳にしたこともあるが、手っ取り早く、勝つか負けるか。「馬券」において、1・2着時の連対体重というのは、一つの体重の目安なのかもしれない。

 しかし、2歳夏の函館で450㌔で勝った馬は、普通に考えれば、一年や二年経てば、よほど新馬戦のときが重め残りでもない限り、20㌔くらい増えて、470㌔前後で勝ち負けするハズだ。

 さすがに5歳半ばにまでなると、馬体重も落ち着くハズだし、そこでのプラス・マイナス・6〜10㌔の増減は、当然何らかの調整ミスやアクシデントがあったと考えられる。

 前にも書いたことがあったかもしれないが、競走馬というのは、人間のアスリートと同じ。

 日本ハムにこのたび入った中田クンが、

 「動けるデブを目指す」とかなんとか言っていましたが、プロ野球もオープン戦に入り、タプタプとした100㌔超の身体も、今では90㌔台半ば。

 清原も桑田も、レドソックスの松坂もカート・シリングも、ヤンキースのジーターもA・ロッドも、「パワーを損なわないで一番動き安い」、理想とするアスリートの身体を自分で理解しているように思う。

 なんて、この馬体重の変動が、一番気掛かりなのは休み明け。

 明け3歳馬や、キャリアの浅い、完成途上の4歳ならば、3ヶ月をこえるような久々の場合は、10㌔以上増えても当たり前。中央場所から輸送のない函館や札幌の現地競馬なら、むしろ減るのがおかしい(現地競馬はプラス10㌔。輸送があればマイナス10㌔でいい)。

 逆に、現地競馬で勝ち負けしていた馬が、中央場所の輸送競馬で30㌔近く馬体を消耗し、休養後に30㌔プラスとなった場合は、馬体が戻ったとみていいのかもしれない。

 若駒で、しかも半年以上のブランクがあるケースは、骨格や血統に見合いさえすれば、10㌔どころか。20㌔や30㌔増えてもいいと思うときもある(長期休養明けの素質馬の場合、五分五分で馬券でも買い?)。

 特にダート馬の強豪は、知らず知らずのうちに、デビュー当初より30㌔mも増えてOP馬になった——なんてケースを、度々目にするが、けっこう競争歴の長い4歳以上の芝馬は、よきにつけあしにつけ(要は基本的は能力)、ある程度アスリートとして馬体が完成しているぶん、わずか4㌔でもプラス・マイナスが微妙だ。

 その場合の休み明けは、たった2㌔であれ、マイナス体重の場合は、仕上げが微妙に狂った(本来あるべき筋肉量が足りない)のではないかと、個人的には疑っているし、周りの人に言わせると、狙っていた馬が久々でマイナス体重だと、いつもかなり苦い顔をしているみたい(笑)。

 先週のジャドールは、プラス20㌔。敗因は単に「息切れ」の線が濃厚だ。

 しかし、脚元さえ順調なら、本来はOPも張れるダート馬。二番手追走からの失速は、中田クンじゃないが、「絞りきれず、腰が回らなかった」くらいで、20㌔増は、たぶん大丈夫だと思うよ…。 (さらに…)

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03.04.2008

不器用ですから

 朝八時に起床して、とりあえず一本原稿を仕上げ、でもって、ネスカフェを飲んで、さて土曜日の競馬じゃ。

 会社のアレコレはあったが、ソロソロ競馬に集中したほうがいいとも思い、グリーンチャンネルで、パドックやら返し馬やら。1レースからジックリと競馬を眺める。

 「そんなに予想がしたかったら、ブログにゼーンぶ、自分の予想でも張り出したらどうなの?」

 フグ女房は言うけれど。

 でもね。今まで目にしたことのない競馬新聞を手に、片手間に予想もどきをするのは、なんか違うと思うんだよね。

 予想をとっていれば、超のつく無印の馬が何故激走するのかも、ある程度予測できる。

 逆に、グリグリ◎が何故とぶのかも理解できるんですけどね。

 なんかウジウジしているような気がしてきたので、4レースの障害のパドックをみたあと、近くのスーパーに、愚妻と買い物ですたい

 昔は、小金井にも明治屋があって、スカしてそれなりの魚とかチーズとかハムとか。ムフフ気分で土曜のアフター競馬を楽しんでいたような気もするが、何せフリーターですから(笑)。

 600円のブリのサクを購買するのに15分ほど悩み、生スルメイカを買って、サシミと塩辛を作り、よっしゃ午後からは酒を片手にオヤジ競馬じゃ!

 いやあ。ちょっとモウかったけど、当たりハズれの詳細は秘密(笑)。

 でもって、中山記念。阪急杯の予想のアレコレは続きをクリックしてね。

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03.01.2008

コスモの「タンゲ」

 午前中は、いつも通りに原稿を書いて、午後は、諸々の書類を提出しに行ったり、最強の法則や週刊誌の取材。愚妻のお袋さんの四十九日の法要や、近しい人の誘いがあったりして、なんだか酒ばかり飲んでいる。

 元々酒びたりの毎週だったが、ただ木曜日だけは、11時すぎまで会社で予想にかかりっきり。

 金曜日に日曜ぶんの予想のアレコレを終えると、抜け殻のような脱力感が襲ってきたものだが(土曜の10時に競馬が始まると、途端に気分が変わるんだけど)、いざ会社の新聞作業の仕事がなくなると、木・金という曜日が、妙にポッカリとした虚ろな日になってしまった。

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02.28.2008

「米国馬主の工夫、の巻。その1」

 代替競馬明けの火曜日、神保町に出掛けた。

 仕事をほったらかして、古本を漁ろうという企てである。

 時たま、普通の人が書いた「日記」が出回っていることがある。

 これが、おもしろい。

 その当時の世相や社会状況について、客観的に述べるのでもなく、評論するのでもなく、極めて主観的かつ私怨を込めて書かれているから、庶民の思いが手に取るようにわかるのだ。

 だからこそ、一級資料となる。

 今回も、掘り出し物を見つけた。

 博文館(創業1887年)の青い装丁の日記帳で、1965年と1966年の2冊。

 それ以前にも、それ以後にも書かれていたと思われるが、散逸してしまったのだろう。

 表紙に墨筆で『月極めウヰークリー日誌』とある。

 私、こういう洒落ッ気たっぷりのセンス、好きだな。

 この題名だけで買ったようなものだ。

 要するに、「毎日書く自信はないけど、週に一回なら続けられるかな、でも、もし、さぼったとしても最低、月に一回は書こう」というユーモアである。

 2冊で1800円なら、高くない。

 題名の下に、こちらは万年筆で筆記体の「Y・Masuda」。

 ここでは「増田さん」と、字を当てておこう。

 その増田さんをプロファイリングしてみると。

 「精養軒にて打合せ」、「笹乃雪で契約交わす」、「駒形に5人集合。二次会、神谷バー」……など、老舗の料理屋が頻繁に出てくる。

 フランス料理の精養軒は上野。

 豆腐料理の笹乃雪は根岸。

 駒形のどじょう料理、神谷バーは浅草。

 このあたりから住所を推理すると、「台東区の人」と思われる。

 「麺の太さ、3種類同時につくるには。→動力を一定速度から、加速させては?→遅いと太麺、速いと細麺。→その加速を繰り返す」、「澤田さんより、ナットとボルト5000発注。23日まで」、「資金繰り、急げ」という仕事のことから、「七夕。溶接の火花はリアリズム。幸子と遊んだ線香花火はロマンチシズム」なんてことまで書かれている。

 ここから、「工業製品を造る小さな町工場の社長」が浮かぶ。

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02.24.2008

お絵かきタイム

 「ホースニュース」という看板がなくなると、エラそうに予想行為を行っていいものかどうか。正直、ちょっと赤面ものだ。

 その気恥ずかしさとは、世間的な風評ではなく、果たして当面のレースを、前と同じように、発信源としての予想として、精査して組み立てているのか否か。

 いざ世間に発表して、耐えられるだけの予想かどうかにかかっているんでしょうが、自問自答してみて、うん。なんとか大丈夫。

 しかし、今週はフェブラリーSのみ。

 それ以外は、一般ファンと同じ立場で競馬を見ることになるが、3歳未勝利も新馬も古馬500万も、あらゆるレースと馬が愛しい。

 たぶん一生、◎○▲☆△の、お絵かき好きなんだろうなぁ…。

 というワケで、フェブラリーSの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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02.23.2008

「丹下師匠に救いの手を」

 月曜日。

 この日は、今年初めて「青本」の打ち合わせが行なわれる。

 今までは部外者のような感じだった私も、初めて参加する。

 その前に腹ごしらえと、新宿の立ち食いソバ屋に入る。

 そこで、ふと壁を見ると、競馬のカレンダーが。

 しかも、これがJRAのものではなく、ホースニュース馬社のもの。

 これはレアだなあ。

 後で、丹下師匠に会ったときに教えてあげよう。

 きっと喜ぶだろう。

 

 

 ……結局、この話をする機会はなかった。

 

 打ち合わせ場所に着くなり、告げられたこと。

 

 「ホースニュースが休刊になった」

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02.20.2008

回れ回れ

 今日、洗濯を4回しました。

 

 

 

 

 

 グルグル回る洗濯物を見ていると、なんだか心が落ち着きます。

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02.19.2008