丹下の懺悔

ガップリ四つ

 日曜日の競馬が終わった後、7時に吉祥寺で“競馬最強の法則”の編集長と、当コラムでもお馴染みの山田乗男との座談会がある。

 中山競馬場から吉祥寺まで、ゆっくり行っても1時間半。最終レースは4時15分だから、けっこう中途半端だ。

 さて、大相撲の千秋楽の大一番も気になるし、どうやって時間をつぶそうか。

 結局、5時半の結びまで、スタッフとビールやワインや日本酒でドンチャカ。ドア一つ隔てたスタジオで、夜11放送の録画取りの本番が始まっているというのに、朝青龍と白鵬がガップリ四つになると、

 「おお〜〜〜!」と、見ている全員から野太い声が上がる。

 しかし、アレですね。あまりに地力が拮抗した力相撲になると、却って八百長みたいに映るものですが、朝青龍がつり上げを試みたあと土俵中央で再びガップリ四つとなった際、

 「あっ。朝青龍の腰が上がった!」と、柏木集保サンが言葉を発した。

 ワタシは、そのワンシーンに遅れをとった。

 競馬場で一緒にレースを見ていて、もしそんなことがあったら、即座にワタシはコメンテーターをオミットだ。

 相撲が競馬じゃなくてよかったと思いながらも、うむむ。通称“ジャンボ”と言われ、60歳にして180センチを優に超える長野県生まれの巨漢馬・柏木集保

 きっと、幼い頃は、長野の大鵬とか。真田の朝潮か雷電かと噂された、天才少年横綱だったに違いない。

 次に会う時は、まずはソンキョの姿勢で呼吸を整えた、柏木サン超えを果たすには、立合いで有利に立つには猫だましか八艘とびか。相撲が終わったあとは、隣人をカツ目して見よ(笑)。

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01.28.2008

クラブ競馬のおこぼれ

 今年のJRAのテーマは、”クラブ競馬”ですよね。

 年明けから新CMもバンバン流れているが、しかしあのCM。三つのパターンが連続して初めて、そういう意味なのかと納得させられたりするが(細切れだと意図することがわかりにくい)、実は先週ですね。

 西船橋の競馬場行きのバス停で、クラブ競馬もどきのカップルを発見。

 競馬場内でも、

 「やや重って何?不良馬場って何よ?井崎って誰?丹下って変態?」ーーてな競馬新カップルが、けっこうたくさんいるんですね。

 やたら熱いというか。暑苦しいだけだった去年のCMと違って、同じ「ライブ」系でも、今年のほうが的を得ているのかもしれないが、競馬場にくるカップルをよく観察すると、オナゴはみんな、自分を蒼井優(自称マドンナ)と思っているフシがある。

 宮嶋千佳子女史目黒貴子タンが揃って曰く。

 今現在の日本の若いオナゴたちは、

 「女優の誰それに似てるぅ〜」という際に、一番多い誰それ似が、蒼井優なんですって(実際は、あびる優に似ている場合でも、本人は蒼井優を主張か?)。

 なんて、蒼井優サンは、特徴がありそうで特徴がない女優である。

 従って、「半分蒼井優」が日本には現れやすいという下地がある。

 しかも、オジさんはみんな佐藤浩市気分。

 あひるユウを連れた若い兄ちゃんは、オレは小池鉄平(字はあっているのかな?)くらいにカワカッコイイ(可愛ゆくてカッコいい?)と思っているのか。

 その点において、JRAのCMの人選は当たり。

 佐藤浩市とすべてにおいて対極にいるだろう、K岩太郎にもマドンナが現れ、幸あることを祈る。

 というワケで、AJCC・平安Sのアレコレは、続きをクリックしてね。

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01.26.2008

わんさかわんさか

 丹下厩舎の馬がいっぱい出ると、ウキウキしていたが、ブログの右隣にある”POGお奉行”の、ワタシたちの会の出走予定馬をふと覗いてみたら、ライバル厩舎も、出走予定馬がわんさか。

 今週および次開催の一週目は、最後のお願いならぬ、年明けデビュー馬たちのカギとなる週なのかもしれない。

 というワケで、土曜日の京都6Rの牝馬限定の芝マイルで、前回でも記したキュートエンブレムと、ライムキャンディ(タニノギムレット×マルカキャンディ)、ダイワスピリット(ダンス×ロンドンブリッジ)が激突。

 リタイアしたヴェルザンディの代わりに、ポンと番付に入ってくる素質馬たちの対戦だけに、ちょっとドキドキもんですね。

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01.25.2008

輪、輪、輪、○が三つ

 巷では、株が暴落してエラいことになっている。

 朝刊を手にすると、知り合いの会社や某大物馬主サンたちの一部上場株はどうなのか。

 つい気になって目を通すのだが、なんか一番いいときの半分くらいになっているぞ。

 持ち株制で自社株を買っているKクンやGクンの悲惨な顔が目に浮かぶようだが、ボーナスも出ない、リストラと給与引き下げで塗炭の苦しみを味わっている中小企業よりはマシと思い、ここは隠忍自重もよろしかろう。

 なんて、久しぶりに愛読するスポーツ紙の星占いで、仕事・金運・愛情に○が三つ並んだ。

 都心に比べ雪の多い武蔵野地方。

 降りしきる雪に、よっぽど会社に行くのを止めようかと思ったりもしたが、占いに後押しされ、すっころぶこともなく無事一日の業務を終了。

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01.23.2008

縁起担ぎ不発

 自厩舎の馬が出走する際には、UHFの放送ブースの隣りの、当該レース出走調教師の部屋に、国枝調教師小桧山師がよく来ることは、前にも書きましたよね?

 有馬記念のマツリダゴッホ二もそうだったが、ふふふ。京成杯の本命は、その国枝厩舎ステルスソニック

 有馬にあやかって、ひと言ふた言国枝サンと話をすれば、なんかいいことあるかもしれない。

 パドックでは、周回を重ねるうちにテンションが高くなってきたし、背中が硬いのが気になった。

 しかし、新馬当時フニャフニャだったトモにも肉がつき、おお。返し馬は大迫力じゃ。

 でもって、首の使い方や本馬場入場の際の度胸のよさなら、マイネルチャールズ

 軸という意味では、まず堅いし、普通に本命を打てばいい馬。

 チャールズ君を負かす馬の選択という意味で、ステルスソニックを本命としたワケですから、こうなりゃ馬券は一点でいい。

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01.21.2008

窓の外では林檎売り

 さすがに義母が逝ったあとは、何の文字を打っているのやら。

 集中できないまま、一つ原稿をとばしてしまったが、

 「将来何をやろうというのではなく、明日できることをやる」と、NHKのドキュメンタリーで、坂東玉三郎サンも言っていた。

 相変わらず星占いは悪いが(笑)、水曜日にポツポツと二つ仕事の依頼あり。

 日々の生活のためにも、普段通り黙々と調教に目を通し、レギュラーの原稿を書き終え、今日は土曜の新聞の予想とコラムを入稿。

 いつも通りの印は打てたように思う(昨年のいいときの予想に戻りつつある)。

 明日は早出して日曜日の予想をサクサク打つ。

 でもって、田舎から上京する父と母を3時に品川駅に迎えに行き、夕方から蒲田で通夜。

 そのまま近くのホテルで丹下家一家で泊まり、翌朝告別式に向かう。

 日本の半分をシベリア寒気団が覆い、身も心も寒い葬式となりそうだ。

 カミさんが、ボンヤリと窓の外を見ている。

 岳父は何を思っているのだろう。

 早く吹っ切れてくれることを願う…。

 清水成駿サンから献花あり。

 お気遣い、ありがとうございます。

 

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01.17.2008

誰かが泣いてる 小さな声で

 子フグ1号の、小さな嗚咽が聞こえる。

 今年一番の寒さとなった昨晩。ゆっくりと愚妻の母親の心臓の鼓動が止まった。

 子フグ1号は、母系一族の初孫だったため、義母に一番可愛がってもらったように思う。

 長女が生まれたばかりの頃。愚妻の実家で、風呂上りの娘をバスタオルの上であやしていた、柔和な顔の義母を思い出したりしたが、ふと見ると、そのときに敷いていたモスグリーンのバスタオルが、今もそこにぶら下がっていた。

 

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01.15.2008

「祝・城崎哲さん、の巻」

 先日発表された「馬事文化賞」を、城崎哲(じょうさき・てつ)さんが受賞した。

 著書『カリスマ装蹄師・西内荘の競馬技術』(白夜書房)が対象作品である。

 とても嬉しい。

 というのは、城崎さんは友人であるからだ。

 3歳年上で、ベストセラーズという出版社の『競馬・最強の法則』編集部で席を並べていた。

 少なからず彼を知っているだけに、今回の受賞は、城崎さんの力はもちろんだが、担当編集者の金子クン、そして奥さんのガンバリも大きかったのではないかと思うのだ。

 城崎さんは、最初に会ったときから変わった人だった。

 ベストセラーズに入社した日(そのときは別の編集部だった)、社員の間で「おいおい、変なヤツが入社したらしいよ」というウワサが駆け回った。

 編集者らしからぬ、「科学者のような白衣を着て仕事をしていた」からだ。

 ちょっと常識とは離れているな、というのが第一印象。

 ボクにとって、好奇の対象者であったわけだ。

 同じ編集部になってからは、よく呑みに行ったり、競馬に行ったりした。

 いつも突飛なことを言うので、面倒くさい反面、ずいぶん勉強になった。

 たとえば、カラオケスナックに行く。

 深夜3時ごろ、ボクはもうヘロヘロ。

 「城崎さん、もう帰りましょうよ」と言うと、「分かった。じゃあ、あと30曲、歌ったら帰ろう」と応える。

 普通なら「あと1〜2曲」でしょう。

 いつものことなのだが、カラオケブックの全てを歌う気でいるのではないかと思うほどなのだ。

 しかし、向こうもヘロヘロ。

 3曲くらい歌わせて、「城崎さん、もう27曲歌いましたから、あと3曲だけですよ」と言うと、「けっこう歌ったから、オレも疲れてきたよ」と、まるで『時そば』のような掛け合いで、白々とした夜明けのなかを帰るのが、オチなのだが。 

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01.13.2008

急げ急げ

 年明け以降、天秤座の星占いが、かなり低調である。

 オミクジの末吉による相乗効果というか。ここ数日は頭を低くして事に当たらなくてはいけないと、自分を戒めている。

 しかし、先日の水曜日。当ブログの管理人であるHクンが、新年会をやるというので、栗岩太郎と夕刊フジのM子と4人で、四ッ谷の荒木町でドンチャカ。

 クリキントンもM子も、実は天秤座で(クリちゃんは9月生まれの乙女座よりで、M子は蠍座に近い10月末期。

 天秤座の王道を行くのはワタシなのだが)、三人集まれば悪いことが分散するかもしれない。

 少し安心して酒を飲んだワタシですが、中年って臆病(笑)。

 宴の後は、中央線の最終電車でヨタヨタ。

 幸いにも無事帰宅できたが、昨日の夜になって、愚妻の母親が倒れて意識不明。

 大変だ!

 というワケで、これから病院に直行します。

 ちなみにガーネットSは、昨年美味しい思いをさせてもらったスリーアベニューに再度の本命。

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01.12.2008

「今年一番の贔屓馬が入厩」

 6箇所ものPOGに参加している私だが、どのPOGでも同じ馬を取れるわけでもなく、またルールによっては取る馬の性格も変えている。

 例えば、入着賞金制のところは、なるべく早いデビューが分かってる馬を多く取ったり、秋のクラシックが有効なところは、晩成の馬を多く取ったり。

 だから、複数のPOGで重なった馬はせいぜい3ヶ所というところなのだが、奇跡的に全POGとれてしまった馬が存在する。

 それがアグネスタキン×ホワイトウォーターアフェアという馬。

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01.10.2008