自厩舎の馬が出走する際には、ＵＨＦの放送ブースの隣りの、当該レース出走調教師の部屋に、国枝調教師や小桧山師がよく来ることは、前にも書きましたよね？

　有馬記念のマツリダゴッホ二もそうだったが、ふふふ。京成杯の本命は、その国枝厩舎のステルスソニック。

　有馬にあやかって、ひと言ふた言国枝サンと話をすれば、なんかいいことあるかもしれない。

　パドックでは、周回を重ねるうちにテンションが高くなってきたし、背中が硬いのが気になった。

　しかし、新馬当時フニャフニャだったトモにも肉がつき、おお。返し馬は大迫力じゃ。

　でもって、首の使い方や本馬場入場の際の度胸のよさなら、マイネルチャールズ。

　軸という意味では、まず堅いし、普通に本命を打てばいい馬。

　チャールズ君を負かす馬の選択という意味で、ステルスソニックを本命としたワケですから、こうなりゃ馬券は一点でいい。

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　ステルスとチャールズの馬単表裏をズンと買い込み、なんだか自信満々でレースを見ていたら、あれれ。ステルスがハミを噛んで、引っ張られている。

　さすがに重賞では、終いがもたない。

　ひぇ〜と、情けない声を出していたら、ベンチャーナインが突っ込んできた。

　ベンチャーには△を打っていたし、普通にチャールズ君が本命だったら、１万３千円の馬単が当たっていたが、まあいいか。

　しかし、２分２秒９は、どう考えても遅い。

　最終の古馬1000万が２分２秒１でしょ？

　去年のサンツェッペリンはホープフルＳ・京成杯と２分１秒台で皐月が２着だったが、混戦の昨年よりも、更にレベルが低い。

　一応、今現在の3歳のテーマは、母の父ＳＳとブライアンズタイム。そして牝馬がキーワードと睨んでいるのだが、脚を余した感じのリトルアマポーラの末脚が目立っただけに（返し馬ではカニ走りして気の悪いところを出していたけど）、今年も最後は牝馬だったりして（笑）。

　もっと自信のあった、最終レースのダノンジュンコウは、内にささって追えず３着。

　○—◎でズバっと決まると、ほくそ笑んでいたがまたもや不発。

　蕎麦屋夫妻とＵのスタッフを交え、残念会と新年会でドンチャカ。

　社台Ｆのマネージャーの成田サン。続いて吉田千尋サンのお母さんが亡くなったという知らせを聞く。

　ご冥福をお祈りいたします。

　暑い日寒い日は嫌だねぇ…。

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