丹下の懺悔

ドキがムネムネしてきた

 ディープインパクトのラストラン。

 有馬記念に向けて、武豊がいつくしむように、栗東のCWで最終追い切りを済ませた。

 開門直後のDWで、馬場の八分どころを回って、6Fからの単走。

 79秒0—38秒6—12秒4

 ゴール前、目一杯に叩きだして、この時計が出ましたが、思い残すことのない調教ができたんじゃないかな。

 あとは、本番を待つのみ。

 なんて、有馬ウィークは、土曜日の阪神ではラジオNIKKEI。

 有馬当日の中山で、ホープフルSがありますが、フサイチホウオーヴィクトリーも、クルサードアサクサキングスも、ヒカルオオゾラダイレクトキャッチも、ビタリと能力を発揮できる造りに仕上がったようですが、ガチンコの勝負が見られそうですね。

 そうそう。

 ディープといえば、弟のニュービギニング

 デビュー前は、たびたび併せ馬で遅れたりしていましたが、最近は稽古でも終いまでシッカリと動くようになってきた。

 新馬戦の時計も上がりのラップも、首をヒネる感じだったけど、血統に能力が追いついてきたのか????

 ちなみに、社台グループの“Thoroughbred”の12月号に、1歳馬の最近の写真が掲載されていたが、ディープの妹は、この兄弟の中では一番ディープに似ている。

 そう。見た目は「鹿」みたいなんだけど(笑)、どう評価したらいいんでしょうね。

 気になるといえば、南Dでアドマイヤワールドキングオブチャドが併せ馬をしたが、外のキングの方が脚色優勢。むむむ。

 ジャンバルジャンが、今週初めに美浦トレセンに入厩した模様。山元で13−13が出ていた。

 1月の初っぱなに即使えるそうです。

 栗東では、密かにマークしてきたネネグースが、もう一本追えばデビューできるところにきた。  

 というワケで、有馬や2歳馬のアレコレは、調教主任の藤原クンに語ってもらうとしますか。

 

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12.21.2006

いらっしゃい

 12月22日の金曜日・午後6時から、渋谷のプラザエクウスで、有馬記念の検討会があります。

 

arima_20061219.JPG

 

 司会はグリーンチャンネルでも御馴染みの長谷川雄啓アナ

 パートナーは、大穴で有名な日刊スポーツ鈴木良一記者です。

 今年最後の有馬記念的中を目指し、強気なオレ。弱気なオレが、お待ち申し上げております(笑)。

 

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12.20.2006

どうするどうする

 有馬記念の本命を、思い切ってドリームパスポートにしてしまおうか。

 ジャパンCが終わってから、幾度となくそういう思いが頭をもたげる。

 ディープインパクトは、確かに強い。

  JCの脚やドリームとの2馬身差をみると、逆転は有り得ない気もするが、しかしディープが唯一苦手をしている中山だ。

 広々とした東京や、直線入り口にかけてコーナーが広くとってある京都は、上がり33秒台の脚を使い、何度も「飛んでいる」ディープだが、コーナーがタイトで直線中ほどの急坂の待ち受ける中山では、皐月賞・スプリングSが34秒0と34秒1で、クビ・2馬身差。

 去年の有馬は34秒6を要して、ハーツクライの2着に苦杯をなめた。

 対照的に、ドリームパスポートは、一瞬の脚が武器。

 東京では、残り1Fで脚が止まるが、中山では坂下からゴールまでの距離がドンピシャ。

 しかも、ディープに対抗しうる記録——そう。超Hペースの上に立っての、上がり34秒0——菊花賞ではレコード決着の2着がある(アドマイヤメインも考えたが、前走の香港戦が、やはり負けすぎ)。

 完敗に見えるJCだが、残り1Fあたりでインを抜け出してきたときの脚は、ディープと五分だったように見えた。

 ディープを負かすとすれば、ダイワメジャーやデルタブルースのような先行流れ込みではなく、坂の頂上から一気に抜けてくる瞬発力しかない。

 ただ、ドリームに屈したとしても、ディープは3着以下には落ちない。

 となると、ドリーム×ディープで、馬単・馬連は一点でいい。

 

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12.18.2006

「キリストが飛ぶ!?の巻」

 無性に「春木屋」のラーメンが食べたくなって荻窪まで足を伸ばした夕方、「街かど聖歌隊」とでも呼べばいいのか、駅前で賛美歌を歌っている団体がいた。

 暮れは「社会鍋」が現れるし、キリスト教の奉仕活動が活発になる時季なのだろう。

 賛美歌112番「諸人こぞりて」を聞いた。

 「♪諸人こぞりて、迎えまつれ。久しく待ちにし、主は来ませり主は来ませり、主は、主は来ませり」。

 先週の中山では、最終レースのピカレスクコート=キングルーキーの、ガッチガチの馬連600円を1ヶ当てたのみで、大幅マイナス。

 高倉の健さんではないが、

 「天は我を見捨てたか

と自暴自棄になっていた。

 それを引きずった1週間だったので、この歌詞は身にしみる。

 金に目がくらんだちっぽけな羊であったことを反省しなければいけない。

 そうなのだ。

 競馬は、かのキリスト教国家で誕生したのだった。

 「One of 諸人」となって、「こぞれ」ば、「主」は来てくれるのである。

 

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12.17.2006

年齢を語らず

 先週日曜日のサンスポの鈴木淑子サンのコラムで、淑子サンが、吉田拓郎とかぐや姫の嬬恋コンサートに、今年も二十数年前も行った云々を書いていましたが、当時のワタシは高校二年生。   

 キャンディーズのお別れコンサートには興味がないが(笑)、山口県の田舎もんが、まさか嬬恋までシャカシャカ出かけるワケにもいかない。

 しかし、友人であるK枝クンの姉さんの彼が、たまたまイベント屋で、どっからか嬬恋コンサートの録画をくすねてきて、山口県にある宇部女子短大で、フィルムコンサートを開くという。

 おお。女子大。

 甘酸っぱいお姉さんたちの中に突撃じゃぁ(笑)

 帰りのK枝クンのお姉さんの車の中で、“人生を語らず”について、缶ビールとハイライトで、語りまくった若い昔がありましたが、嬬恋コンサートに自由に行けるということは、すでに女子大生か、高校生ならチョイ不良(笑)。

 淑子サンは、スケバンには見えない。

 ということは、もしかして二つ以上年上?

 よい子の皆さん、淑子サンの歳を計算したりしないように(笑)。

 なんて、大学に入り、ボブ・マーリーとブルース・スプリングスティンとジャニス・ジョップリンと都はるみに転向したワタシ。

 吉田拓郎は、ちょっとテレくさく、お盆に帰省した折、K枝クンと酒を飲んだあとなら、カラオケもOKだけど。

 というワケで、淑子お姉様

 阪神CかフェアリーSが当たったら、拓郎でも陽水でもジュリーでもベイシティーローラーズでも日吉ミミでもドンと来いや。

 キャンディーズなら、ランちゃん役は、ワタシがやります(アナタはスーさん)。

 予想のアレコレは続きをどうぞ。

 

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12.16.2006

「POGフォーラム」

 皆さん「めちやウマ」は見ていただけたでしょうか?

 丹下さんのブログを宣伝で使ってはいけないのでしょうが、ええ、ネタがないんです。

 このクソ忙しいのに、疲れと風邪でダウンし、布団でウ〜ウ〜。

 世間から遮断されたため、ほとんど情報が入ってきていません。

 それでも新聞には眼を通していたのですが、どこを見ても「松坂」ばかり。

 前にももそんなことがありましたね。

 野球人気が落ちたとかいいながら、いざとなれば頼るのは野球ネタばかり。

 おかげで今回もディープネタは少ない。

 

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12.16.2006

「丹下POG大魔王、大ピンチ」

 前回のこのコーナーで、「青本」のウオッカアストンマーチャンを持っている凄い人・Kさんを紹介しましたが、もうKなんてイニシャルはやめて

 「柿谷さん

と実名を出します。

 「青本」だけでなく、競馬雑誌や書籍でも活躍している人なので、実名でもいいでしょう。

 まあ本人の承諾はなしですが(苦笑)。

 最強スタッフPOGでブッチギリのトップを行く柿谷さんを追うのは、実は私、山田乗男なのです!

 朝日杯にはオースミダイドウマイネルシーガルと持ち馬を2頭出し。

 どちらも有力だから、もしかして逆転もありかも。

 しかし結果は言わずもがな。

 まあ仕方ないですな。

 競馬場を後にして、帰宅。

 オースミの3着のポイントを加えて、柿谷さんにどれだけ詰めたのか、早速結果をチェック。

 

 ……、なぜか大きく引き離されている。

 なんだこれ?

 計算違いか。

 

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12.14.2006

尻餅競馬

 有馬記念を一週間後に控え、美浦も栗東も、いつになく調教に熱が入り、ムラがムネムネと燃えているような気がします。

 餅つき競馬のために、あんまり張り切られても、予想する側のこっちがついていけなくて、予想でペタンと尻餅ついたりしますが

 (先週の専門紙ランキングはビリだぁ〜〜)、

とりあえずディープインパクトも、単走ながら、DWで79秒8−64秒9−38秒0−12秒3秒(八分どころ・馬なり)という時計が出た。

 ドリームパスポートダイワメジャーも、前走のデキをキープしているみたいで、香港帰りのアドマイヤ勢を除けば、登録通りに有馬に出走しそうですね。

 もちろん、有馬も大事だが、今週は中京2歳Sの方が、もっと大事。

 アドマイヤオーラダイワスカーレットは、いったいどっちが強いねん。

 なんでも、栗東の厩舎スズメによると、松田国師が、

 「OP特別を勝って賞金を積み重ねれば、来年のローテーションは楽だかんね」

と言っているようですが、Aオーラ側の立場にあるワタクシとしては(丹下厩舎)、ソックリそのまま、クニさんに同じ言葉を返してあげたい(笑)。

 おっと、ラジオNIKKEIに出走予定のヴィクトリーが、音無厩舎には珍しく坂路ではなく、武豊が跨りDWでコース追い。

 うう。上がり1Fは12秒0ですか。

 なんか、具合が悪くなるくらい、とっても強そうなんですけど(笑)。

 というワケで、在庫セールじゃないけど(笑)、今週の調教で、これはと思うデビュー前の2歳馬の名前をざっと挙げてみましたが(今週の新馬出走馬を含む)、さてアナタの愛馬は、この中にいる?

 

 【美浦】

 サラトガティプトン、アブソリュート、キングロッチ、コパノアグリグロ、ロックザキャスパ、イチゴイチエ、ダノンバチアー、コウメイグリーン、ラスカーラ、ストロングランディ、セイウンドラゴン、チェルシーザベスト、キングオブハイシー、セイコースペシャル、シャイニンワールド、母ディナータイム

 【栗東】

 パルティーレ、アルティマトゥーレ、アロープラネット、ドナビジュー、ヒシヴェンチャー、アステリオン、フォルスストレート、ヴィクトリアアイ、テーオーギャング、エアデヴォン、ネイキッド、ヒシルーマー、バンブーワールド、クロノグラフ、フレンチバレル、ニホンピロシェリー、テイエムスナイパー、ヒシインペリアル、テンザンメダリスト。

 

 というワケで、有馬記念、阪急C、フェアリーS等の、調教のアレコレは、主任の藤原クンに語ってもらいますか

 (続きをクリックしてね)。

 

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12.14.2006

「騎手は乱れなかったの巻」

 中山競馬場の3階で、柱の側の席に座って、一生懸命に馬券検討をしていたら、柱の反対側からひょこっと現れ出てきて、

 栗ちゃん、見っけ

 アンタは、鬼か。

 そのまま拉致されて、丹下の仕事に付き合わされた朝日杯FS。

 前の晩にお腹が痛かったから、何だか当たる気がしなかったが、そのとおり、そっちの予想が的中。

 横山典弘騎手だけで、アドマイヤホクトを◎にしてみたのだが。

 二次会で馬券術「Vライン」の松沢さんたちとドンチャカしてから、酩酊していた丹下を総武線にほっぽり投げて、梶原もじゃ君とボクは、門前仲町で下車。

 すでに深夜0時を回っている。

 ここで「A1ニュースステージ」の忘年会をやっているというので、突入した。

 今回は、MCの津島亜由子さんのン回目の誕生日も兼ねている。

 いつもの番組終了後の打ち上げの倍の人数はいたようだ。

 もっともボクもすでにだいぶ飲んできており、ヘロヘロだったから、誰がいたのかは半分、覚えていない。

 

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12.12.2006

苦しますツリー

 雨は夜更けすぎに、晴れへと変わり、朝日杯の中山は、ポッカポカである。

 マズいよ、マズい。

 本命は、馬場が渋るからこそと、オースミダイドウに◎を打ったが、メインレースを迎えるころは、完全な良馬場。

 ん?ん?

 返し馬で、ペリエさんが、引っ掛けられ気味に、向こう流しに入っていく。

 重馬場なら、ハネた泥や芝を被ることで折り合いもつくだろうし、よしんばハナを切っても、後続はついてこれないと思っていたが、ひょっとしてメイショウボーラーのように、暴走したりして。

 ドキがムネムネ(笑)。

 嫌な予感というのは、何故か当たるもんで、いりゃりゃ。

 ホントに一気に行っちゃったよ。

 でも、千㍍通過は58秒9の平均ペース。

 そんなに激しい流れではない。

 ただ、ローレルゲレイロが、雁行状態でプレッシャーをかけてくるし、引退を宣言した男・本田は、残り少ないレースに闘志をこめて、直線入り口ではオースミの機先を制し、グイと先頭に躍り出る。

 坂下でもう一度、懸命にペリエさんも差し返そうとするが、脚色はローレル有利。

 その外から、シャカシャカシャカと、ドリームジャーニーがシンガリ一気。

 うひゃあ、芙蓉Sに続いて、朝日杯でも上がりは34秒0。

 ホントに切れるヤツだが、良馬場になったので、とりあえず単勝は握り占めているが、肝心の馬単は、2着はオースミマイネルシーガルじゃなきゃアカンのよ!

 そのシーガル君は、やはり外傷の影響か。

 馬体が太めで、今回は前肢と後肢の足運びが、妙にアンバランス。

 坂上でいっぱいマイネルレーニアも、重めで馬体に切れがなかった)。

 ゴールドアグリは、レース後アンカツが、

 「返し馬のときから、右回りはギコちない」

と、目黒サンがレポートしていた。

 うーん。

 ゴールドアグリの馬主さんチームも、天を仰いでいることでしょうね…。

 

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12.11.2006