「丹下POG大魔王、大ピンチ」
前回のこのコーナーで、「青本」のウオッカとアストンマーチャンを持っている凄い人・Kさんを紹介しましたが、もうKなんてイニシャルはやめて
「柿谷さん」
と実名を出します。
「青本」だけでなく、競馬雑誌や書籍でも活躍している人なので、実名でもいいでしょう。
まあ本人の承諾はなしですが(苦笑)。
最強スタッフPOGでブッチギリのトップを行く柿谷さんを追うのは、実は私、山田乗男なのです!
朝日杯にはオースミダイドウ、マイネルシーガルと持ち馬を2頭出し。
どちらも有力だから、もしかして逆転もありかも。
しかし結果は言わずもがな。
まあ仕方ないですな。
競馬場を後にして、帰宅。
オースミの3着のポイントを加えて、柿谷さんにどれだけ詰めたのか、早速結果をチェック。
……、なぜか大きく引き離されている。
なんだこれ?
計算違いか。
そこで柿谷さんの馬をチェックすると、ゲゲッ。
どうしましょ。
朝日杯を勝ったドリームジャーニーと、エリカ賞を勝ったダノンジュンコウもいるではないか。
もともと評判馬ならわかりますよ。
でもウオッカとか、ドリームジャーニーに、ダノンジュンコウって、他のPOGにはほとんどいないほど、評判の少なかった馬。
アストンマーチャンは結構いるけど、「名前でとった」というやつばかり。
翌日、最強の法則の対談のため、丹下師匠にあって、このことを話すと、
「青本パワーはどうだ」
と、いたってノンキ。
いやいや、そんなこと言ってる場合じゃないって。
私もPOGを始めて20年、競馬関係者が多数参加している濃い〜情報が入りのPOGをたくさん見てきましたが、こんな質の高い馬を集めている人なんて見たこと無いですよ。
しかも最強のPOGは、20人近くの競馬有名人が、厩舎や牧場情報を集めて臨んでいるPOGですよ。
もしかして「POG大魔王」の称号が取られてしまうかも。
「さすがは軍師・柿谷。これからは諸葛孔明にあやかって、柿谷孔明なんて名前にしよう」
来年の大河ドラマは、いつもの戦国武将が主役ではなく、軍師の山本勘助が主役。
もしかして「青本」も……。
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