丹下倶楽部

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話題の新馬が続々と

土曜日の新潟の新馬には、
タニノフランケル(Frankel×ウオッカ)が登場。

シーザスター産駒の長兄のボラーレ、
姉二頭(ケースバイケース、タニノアーバンシー 現2勝)は、
箱に中身が詰まっていない感じの、大造りな馬だったが、
Frankel産駒の本年2歳は、稽古も無理なく動く。

入厩当初は坂路調教がメイン。
CW主体の角居厩舎にしては珍しい入りだなと思っていたが、
坂路の上がりは12秒ソコソコ。
三週前あたりからCWに入れ、
1Fを11秒台でフィニッシュ。
いやこれは、兄姉たちとはちょっと違うかも。

知ったかぶりはナンだなと自重していたが、
実馬を見ていればPOG雑誌でも
トップ10に入ったかもしれないなぁ。

鈴木淑子サンは、しっかりと
JRA―VANのPOGで指名しているようです(笑)。

同じ新馬には、イダエンペラー(ルーラーシップ×アドマイヤセラヴィ)、
ヴォウジラール(ハーツクライ×レジェンドトレイル)も出走予定。

個人的な好みですが、
ヴォウジラールは1歳募集ツアーで、ハッと目が留まり、
しげしげ眺めた馬だった。

日曜日の札幌・芝1800mには、待っていました、
フラットレー(ハーツクライ×リッチダンサー)。

縁あってリッチダンサーの仔は、
日本で生まれた最初の仔ホーカーテンペストから、
バウンスシャッセ等々、キャロットの1歳募集ツアーなど、
ほぼ兄姉みんなに出会っている。

中でもフラットレーの皮膚は、艶々でピッカピカ。
シルエットも格別のように思う。

ちなみにその新馬には、丹下厩舎はもう一頭、
アドマイヤツルギ(オルフェーヴル×リュシオル)も出走予定。
けっこう悩ましいね。

来週かその翌週、モレイラの来日を待って、
堀厩舎のルーカス(スクリーンヒーロー×メジロフランシス)
がデビュー。

北海道組はリシュブール(キングカメハメハ×ラストグルーヴ)、
ミカリーニョ(ハーツクライ×ミスエーニョ)も、
時計の入り方・出し方がよく、
一週ごとに内容も数字も濃くなっている。

丹下厩舎のエース格の一頭
サトノエターナル(ディープインパクト×ソーメニーウェイズ)も、おお。
札幌入厩ですか。

13日(日曜日)は、BS11出演予定(12:00~17:30分)。

新馬も楽しみだが、日曜のメインは関屋記念とエルムS。
予想も馬券も当てたいな。

 

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