8月 6日, 2017
夏の栗毛、ステイゴールドの息子
暦は8月、ミンミン蝉が鳴き始めた。
台風5号が、メビウスの輪みたいに
太平洋南海上をグルグル。
高校時代、学校をサボって、
家で寝てばかりいた次女みたいな台風だ。
そのせいか、東京は一日、
最高気温が25度なんて日があり、
寒い夏は、それはそれで気持ち悪い。
8月5日(土曜日)から、
山口の母親の顔を見に行こうかなと思っていたが、
ふと見れば、北九州方面の気温は、ひょえ~~。
36~37度です。
ワタシたちの子供の頃も、8月最初のとある日。
ビーチサンダルにアスファルトが溶けるのがくっつく、
暑い熱い日が二~三日くらいあったように思うが、
ウソでいっぱいの夏休みの日記によると
「本年最高の34度を記録しました」
――いやいや、37度なんて日はなかったと思う。
まあ、しょっぱい仕事が入り、
結局山口帰省はキャンセルになってしまいましたが、
翌週は父親の新盆。
精霊流しの船を、どうしようかな。
丹下厩舎の2歳は、今週は夏休みです。
日曜日の新潟・芝1800mには、
池江厩舎のシャルドネゴールド
(ステイゴールド×セルフプリザヴェーション)が、デビュー予定。
追い切りはかなり動いた。
おっかないところがいっぱいあるけど(笑)、
これは面白いステイの仔だな。
ノーザンF生産馬ではないので、
あまり大きく取り上げても
ナンだなと思っていた馬でしたが、
「ステイの最後に頃に、また似たような
キツい栗毛を仕上げるのも人生ですかね」。
空港牧場のオルフェーヴルを担当していた、
厩舎長の会話を思い出した。
- « 黒龍みたい
- 《丹下の懺悔トップ》
- 話題の新馬が続々と »
最近の『丹下の懺悔』の記事
- アレが欲しい2023年5月26日
- 感謝2023年5月19日
- 回復予兆あり2023年5月12日
- アレコレぐるぐる回っている2023年5月5日
- 2022〜23年の指名馬を振り返る「丹下のザンゲ」(21〜30位編)2023年5月3日
- 2022〜23年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(11〜20位編)2023年5月2日
- 2022〜23年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(1〜10位編)2023年5月1日