丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

思い出ぼろぼろ

夏休みも終わり。

今週の重賞は、新潟2歳SとキーンランドⅭ。

 

2歳Sの日は、前日入厩。

もしくは当日朝、東京駅の新幹線ホームで

トモダチと待ち合わせ。

8時過ぎの新幹線でドキューンと

新潟までひとっ走り。

病欠などもありましたが、

30年近く新潟遠征を続けてきた。

 

しかし、コロナ騒動で、昨年は自粛。

今年もどこかに出かけると

コロナウィルスをまき散らすことを、

お盆明けの今、

全国の感染者数の急上昇が示している。

 

また猛暑日。家でぼんやり。

 

新潟へむかう車窓の風景、トモダチとの会話。

競馬場に行ったら、

ずうっと食堂で酒を飲み続け、

合間にパドック。

夏の陽差しや、秋を予感させる風。

祝勝会だか単なる宴会なのかわからないが、

夜はドンチャン。

去年も書きましたが、悲しいので今年も書く。

 

翌朝11時過ぎ、へぎ蕎麦屋さんへ行って、

3時くらいの新幹線で帰京。

楽しすぎて、東京駅で別れるのが悲しくなる。

修学旅行は必ずしも

いつも楽しいとは限らないが、

新潟遠征は楽しい修学旅行の思い出のようだ。

 

なんて、新潟2歳Sは、

みんなで力を合わせ馬券を買うが、

今年はアライバルでドンガラチンだぁ(たぶん)。

大儲けして、大宴会できたかも…。

 

新馬戦の注目馬はソネットフレーズ

(牝・エピファネイア×ボージェスト)。

母の弟はドゥラメンテ。

半兄ボーデンはスプリングS3着。

 

もしかして体質が弱いのか?

――アレコレ考えていた馬ですが、

3月のnetkeibaの牧場取材で

ノーザンFの場長から、

期待感満点で母の名前が出てきた。

 

POGの原稿はもう、アレコレ書き終わったが、

そうか。大丈夫なんだ。

しかも8月にデビューできるなんて。

稽古もびっくりするくらい動く。

競馬マスコミに、なんで名前が出てこないんだ(笑)。

 

しかし美浦トレセンの南Wが自動計測になって、

上り1F・11秒台が頻繁に出るようになった。

数字だけでは判別が難しいなと思っていたが、

ソネットフレーズの調教を追うことで、

コツがつかめた(秘密)。

 

なんて、南WのTMの

時計班のストップウォッチ押しは、

超一流の職人、神業です。

調教タイムだけで、

なんだか馬券や予想云々を語る人もいますが、

時計班は尊敬に値する人たちですよ。

 

人によって、場所によって、

微妙にストップウォッチを押すタイミングが異なり、

時計は一律一緒ではないけれど、

全体時計や上りの数字が

他より速ければいいというものでもない。

むしろ、あっちの人は上り1F・12秒2なのに、

この人のタイムは13秒0と遅い。

ちょっとトロいのかなぁ?

その遅いタイムの人が、

12秒0みたいな速い上り数字をマークしているとき、

その馬こそが実はホンモノだったりする。

遅いほうがメリハリついてわかりやすかったりして。

 

何事も数字が上ならいいというもんじゃない。

 

緊急事態宣言追加。

毎朝7時前から、救急車がピーポー。

混迷は続く。

 

先週のコラムで、

予算3兆円の積み残しがあると書きましたが、

一桁違う30兆円の間違いでした。

 

30兆円は、今あるコロナ予算にも

他にどこにも組み込まれておらず、

まったくの手つかず。

したがって、国会で予算の使い道を示すしかない。

30兆円を、医療関係、休業手当にすぐにもあてればいいのに、

国会を開かないとどうしようもない。

足りないといいながら、

政治の都合で30兆円をほったらかし。

 

総裁選などあるようですが、

マスコミや官僚を脅しドーカツした人や、

賄賂など受け取ったのにムニャムニャのままの人がいる。

 

新しい人たちよ。

勇気をもって手を上げ、世のため人のためを考えよう。

 

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード