12月 27日, 2022
いつもと違う年末の風景
道行く若い人たちが、大きなバッグを抱えトランクケースを引いている。
冬休み。帰省かぁ…。
そういえば、有馬記念が終わった翌日は、あたふたと荷物を詰め、朝一番の新幹線に乗り実家の山口へ。
10年近く、それが年末の定例行事だった。
30日に上りの新幹線で東京へ。31日からは池上近くの愚妻の実家で年越し。
1月2日の駅伝が終わった午後から、中山金杯の日の予想にとりかかる。
山口のワタシの両親は二年前。そして愚妻の父親が本年6月に逝き、父母がみんないなくなってしまった。
ホープフルSの日の予想を終え、東京大賞典の原稿を入稿したら、今年の仕事は終わり。
しかし、年明けの2日午後までの数日、なんも行事がない。ぽっかりと空いてしまった。
娘二人が子供など連れ、初めて我が家での、丹下家だけの正月を迎えることになるが、なんだか不思議。
有馬記念、ガツンと当たりました。
おおお~と吠えたくなったが、いや待てよ。いくら儲かったんだろう。
考えてみたら、そう大儲けでもないような。ありゃ。投資した3倍に満たない。なんか複雑。
パドックで、対抗にあげたタイトルホルダーがやけに小さく映り、イクイノックスからこの馬への割合を2着にきてもトントンくらいに減らそうか。
かなり迷ったが、その勇気がわいてこなかった。
ホープフルSの本命はミッキーカプチーノ。
馬券の買い方は決めてあります。