ライク・ア・ローリングストーン
自民党が負けた。丹下日出夫の予想みたいに!?
投票に行った人は、戦後二番だか三番目に低いという。
それこそが日本政治、今の民主主義の現状にノーということなんだろう。強烈に明確に。
みんなモヤモヤ。しかし必ずしも政治に無関心というワケではない。
アイハヴァドリーム。清き一票は、まだいろんな意味をもっています。
なんて、ボブ・ディランは、歌(詩)で世界は救えない。一人一人が覚悟を以って生きていく。ライクアローリングストーンの歌で例えた。
ホントーは競馬でも、世界は救えないのかもしれない。
だが競馬は、自分自身の磁石となり舵となり、進むべき道や歩む指針となる。オンリーロンリー、自己満足でも。
日本のGⅠはひと休み。
日曜日の朝は、ブリーダーズⅭのステージに、日本馬が19頭出走予定という。
アメリカ遠征の高い壁を知っている昭和のワタクシたち。
近年凱旋門賞云々を言われているが、英国のキングジョージ、いわんやブリーダーズⅭはさらに。
30年前はベルリンの壁のように高く、明治時代の「坂の上の白い雲」のように、ただひたすらに前へ。無謀を承知で突き進む坂道の先にあった。
時代は変わる。
先週は天皇賞のあと、クラブ馬主のパーティー。懐かしい顔、まんもすウレピー。
温かい言葉もかけていただきました。
足のムクミもいえたか。4年ぶりにイタリア製の細い靴(大したもんではないが)を履けた。
先週、北海道の近しい馬主が天皇賞を観戦。小さくいっぱい。
現3歳の愛馬は、新馬戦は鼻差2着と頑張ったが、中央は結局未勝利に終わった。
南関東の船橋に転厩。水曜日、二戦目で初勝利を挙げた。
ちょっと大げさだが、禍福はあざなえる縄のごとし。よかったね。
オオタニさんのドジャースが、ギャロップダイナの天皇賞シンボリルドルフに強襲勝ちのような、お口アングリの逆転勝ち。
これで競馬に集中できるかも。予想が外れた時の言い訳にも聞こえますが(笑)、先週はソコソコ当たったような…。
丹下厩舎は、東京の新馬戦にアロヒアリイ(母エスポワール)が参戦。勝ち負けかも。
今週の土曜日は京王杯2歳S、関西ではファンタジーS。日曜日はアルゼンチン共和国杯に、みやこS。
奇しくも、雨を味方にできる馬に本命が打てた。
2日の土曜日は、BS11出演予定(お昼12:00~)。
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