回顧と展望

「いろんな意味でセレクトセールは大盛況」

 POG関連の本は現在、老舗の通称「赤本」のほか、「青本」、「黒本」、そして「ギャロップPOG」(全て実名を知らない)が出ているようですが、軒並み好調な売れ行きだったとか。

 POG人気は相変わらず凄いですね。

 「競馬フォーラム」は読者層の違いもあってあまりPOGは取り上げていなかったのですが、遅ればせながら今年は2歳馬の企画をどんどん立ち上げています。そこで行ったのがセレクトセール。

 来年以降のPOG評判馬を先取り、というよりは、うまいこと今年の評判2歳馬最新情報が拾えないだろうかというのが狙いです。

 

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《現在の人気ランキング順位は?》
07.14.2006

「何回生き返ればいいんだろう?」

 今年も「最強の法則」の金でセレクトセールに行ってきました。

 もちろん馬ではなく、「人」を見に!

 まあ、毎度のことながら、馬体はさっぱりわからないので、馬を見ても意味がありません。

 セレクトに行って3年目ですが、振り返ると、必ず主役となるべき人がおりました。

 2年前はダンスインザダーク×エアグルーヴを、当時最高価格の4億9000万で買ったフサイチの関口氏

 セール後のテレビでは、馬より関口氏の露出のほうが大きくなっておりました。

 そして昨年はダノックス。

 2年前にも高額の馬を購入していましたが、昨年はさらにヒートアップし、注目を集めました。

 そして今年、いったい誰が主役になるのか?

 常連の近藤氏金子氏が巻き返すのか、昨年は姿を現さなかった関口氏か、またまたダノックスか?

 

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《現在の人気ランキング順位は?》
07.14.2006

小学生の中に、和田あきこサンが一匹。

 トゥザヴィクトリーの06は、図抜けて背の高い、母の身体のラインそっくりそのままの、大きな大きな牝馬でしたが、あいやぁ〜。6億円ですか。

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 ただ、例えばトゥザヴィクトリーの06が競争年齢を終え繁殖入りして種付けして、子どもが生まれたとすると、普通に牡馬なら2億円の値段はつける。  

 三頭の牡馬を生めばチャラになるワケで、十年後には立派な投資として成功するんじゃないかな。

 それは、アドマイヤグルーヴが2億円でセレクトを旅立ったときにも感じていたし、牧場というかサラブレッド・ビジネスは、十年先を常に考えながらということでしょう。

 十年後かぁ。

 そうすると58歳。

 今の井崎センセと同じ年になるワケね。

 

 なんとかトゥザヴィクトリーの06のアレコレを、見届けたいもんだなぁ…。

 

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07.13.2006

「暗号馬券は存在するのかの巻」

 七夕賞とプロキオンSは、同じ2枠4番に入った、同じ馬主のメイショウカイドウメイショウバトラーが勝ったのである。

 銀座WINSで七夕賞のパドックを凝視していたら、横にいたドロドロ系オヤジが、

お、京都も4番にメイショウが入ってるよ。これ、暗号じゃないのか

と呟くから、大手門攻めで馬券を買う私としては、そんなことあるわけないじゃないかと、心の中で呟き返してやったのだが、ちょっとは気になっていた。

 先週、私の発信するメールが先方で文字化けして、まったく読めないというトラブルが発生した。

 (Æ我‰美æ‘å人¤ªè”µ大‰æ‘夯ªè”好µ・・・・  

 その友人は文字化けしたそれを解読して、ほとんど完璧に内容を読んでしまったのである。

 返事には、

下手なクイズより、暗号解読の方がおもろい、おもろい

などとぬかしてきた。

 そんなこともあり、数日間は「暗号」に囚われていたのである。

 

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07.11.2006

「懺悔の日々の巻」

 40歳以上の競馬好きは、同時に、プロレス・ピンク映画・芝居(アングラや新劇)も好きであると一般的に言われている。

 なぜ、そんな共通点があるのかは分からないが、それを「時代」と片付けるのは無理があるような気がする。

 しかし、初めて会う40歳以上の競馬好きにそれらの話題を振ると即、友達になれるのだから、むべなるのである。

 いずれにしろ、それらを取り巻く環境に、野村克也氏が大スター・長嶋茂雄氏と比較して、

「長嶋がひまわりなら、俺は月見草だよ」

といった、あの卑屈感をうっすらと理解できるような気がする。

 私もその例に漏れず、そのいずれも好きなのであり、過日、新国立劇場に井上ひさし作『夢の痂』(かさぶた)を観劇してきた。

 この芝居は、東京裁判をテーマとしたものであり、チラシにはこんな一文がある。

 20060709-yumenokasabuta.jpg

「東京裁判は、『戦争の責任はA級戦犯にあって天皇も国民もみんな被害者であった』というひとつの線引きであり、戦争責任・戦後責任に対する曖昧さが、『悪いのはあいつで、俺たちは悪くない』と常に線引きしていく現在の国民の無責任さにつながり、そしてその無責任さを考え直さないと国際社会では生きていけない、といった問題意識から本作は発想されます」

 

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07.09.2006

まだまだ走る

 病気をして寝込み、原稿が落ちたりすると、途端に家計が行かなくなるため、毎朝風邪薬を2錠服用している丹下です

 (ゴールドの軽いヤツ)。

  おかげさまで、ここ二年くらい、鼻はグズグズすることはあっても、倒れるようなことはなかったんですけど、何故か今回は、先週の水曜日に始まった風邪が、週明けの月曜日には一旦治まったかに見えたのに、水曜日の夜から再び激しい熱と関節の痛み。

 「そこ、どけよ。じいさん」

と、言ってひんしゅくをかったジョッキーもいましたが(笑)、ワタシもやっぱ、歳のせいで回復も遅いんでしょうかね。

 ちなみに、井崎シューゴローは、夏でも腹巻きと厚手の肌着を着用して、ハードスケジュールに耐えています

 (原稿の枚数は、たぶんワタシの2倍。全盛期の半分とはいえ、ひと月に400字の原稿用紙を200枚は書くんじゃないかな。)

 

 なんて、蓄積疲労といえばグラスボンバー 

 七夕賞の予想は、続きをどうぞ。

 

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07.09.2006

「セレクトセールに行ってきます」

 競馬フォーラムはあまり取材ものがないのですが、そんな本誌が珍しくセレクトセールの取材に行きます。

 本当は馬券に直接かかわるものでもないので、わざわざ北海道まで行っても……と考えていたのですが、丹下さん

 「セレクトに行けば、現在の競馬の仕組みが丸分かりできる

なんてことを言うから、これは行かなければ。

 確かに競馬の頂点に君臨する社台グループの吉田照哉さん勝己さんを中心に、アドマイヤの近藤さん金子さん、フサイチの関口さん、最近話題のダノックスの野田さん、ほか高額納税者の上位者がずらりと勢ぞろいするんですからね。   

 馬主だけでなく、調教師も藤沢和雄調教師をはじめ、リーディーング上位の調教師、さらに船橋の川島調教師ダーレージャパンの方々……。

 もう競馬の中心軸にいる人たちが一箇所に集中することなんて、1年に1度、このセレクトセールだけでしょう。

 そう考えると、もっと大きく報道されてきても良かった気もします。

 なんて、初めて行くのにえらそうなことは言えませんが。

 結果は競馬フォーラムに載りますのでお楽しみ。

 

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《現在の人気ランキング順位は?》
07.08.2006

「ノーザンFの1番馬がわかりません」

 W杯もいよいよ決勝を待つばかり。

 ということは……我々のドラフトももう間もなく開催です。

 いや〜長かった。

 まずは本日、競馬最強の法則主催のドラフトがあります。

 ここは入着(5着以内)すれば、どのレースでもポイントが加算されるので、早期デビューする馬を取るのが勝利への近道。

 現在、一生懸命調教タイムを調べているところです。

 でも前回書いたとおり、今年は調教が読みにくい。

 先週デビューしたロードオブザスターにしても、確かにいい時計だったけど、それが併せ馬で遅れたもの。

 いくら相手が古馬とはいえ、

「もしかして引っ張られただけ?」

という心配ももってしまいます。

 案の定負けましたしね。

 そんなこんなで、アイアムジュピターもいい時計を出したけど、併せて併入した馬は、先週の新馬で惨敗。

 こりゃあ、困った。

 

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07.07.2006

グリーン愛馬会Vol 1

 今週から、グリーン愛馬会サンとリンクを始めることになりました。

 馬について語りなさいという意見も多いので、栗岩クン、山田乗男。これまでのような下品な原稿はヤメような(笑)。

 グリーン愛馬会サン用に、別バージョンのコラムに飛ぶことも考えていますが、いろいろとご迷惑をおかけして、申し訳ありません。

 ところで、グリーン愛馬会とのアレコレですが、一昨年の秋。思うところあって、クラブ法人に加入されているみなさま方が、どのような心持ちで馬に投資し、どういう雰囲気の中で楽しんでいらっしゃるのか。

 社台グループばかりではなく、ラフィアンさんにシルクさん。そしてグリーンさんと、パーティーに参加させてもらいました。

 ワタシ自身、ショッパイながらも社台グループで一口馬主を細々と続けていますが、クラブ法人は何も社台ばかりではない。

 ラフィアンにはラフィアンの、グリーンFにはグリーンFの楽しみ方もあるだろうし、同じ一口馬主として、共通する部分もある。

 投資資金の云々ではなく、同じ土俵に立つ者として、何かできることがあればサポートしたいーーきれい事ではなく、そういう思いが強かったんですが…。

 そういえば、一昨年のグリーンFのパーティーで、ソアリングピアスの1歳時の映像が流れたのを思い出します。

 半姉はウイングレット。確かに血統はいいし、馬体のシルエットもなかなか。

 ただ、募集時は400キロくらいで、どう馬を仕上げて行くのか。ずっと気がかりだったんですが、新潟のデビュー戦を勝った時は440キロ。

 よくまあ、立派に成長したもんだと、シミジミした思いがありますが、ちなみに姉のウイングレットは、社台RHの牧場ツアーでも、SSの全盛期にタイキシャトル産駒の高馬ということもあって、あんまり人気がなかった。

 たまたま、ツアーに参加していて、

「これ、いい馬と思うんだけど」

と、みんなに言ったんですが、無視されたことを思い出します(笑)。

 ちなみに、先週の京都のキッスアンドライド。

 不良馬場ゆえ、1分26秒8というタイムが微妙ですが、ただ、発馬でゴトゴトして強引に先頭。

 力任せに競り落としての1馬身半完勝。

 首差しの垢抜けたフジキセキ産駒の牝馬で、追い切りでも栗東のWで、何度か上がり1Fを11秒台。

 個人的には、芝でも走ると思うし、距離もマイルまではOK。

 負けていない馬は何を言っても許されると、井崎シューゴローも言っていたし(笑)。

 しかし、フジキセキは、なんで牝馬ばっかり走るのか。

 牡馬だと胸前が張りすぎて前肢の出が窮屈になったりすることもあるんでしょうね(今年の2歳でも、何頭か「コレは」というフジキセキ牝馬を見た)。

 函館のフォーディグリースは、確か東京のデビュー戦で、我が社の新聞で▲を打った覚えがあります。

 初陣は、馬っぷりはいいが、気合乗りひと息。それでもジワリと上位に差を詰めてきた。

 1分1秒4という走破タイムは、未勝利の水準。昇級で即勝ち負けをはいかないでしょうが、まだキャリア二戦。

 少し前肢の出が硬く映りますが、平坦コースなら芝もこなせるハズです。

 

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07.06.2006

グリーン愛馬会Vol 1

 今週から、グリーン愛馬会サンとリンクを始めることになりました。

馬について語りなさいという意見も多いので、栗岩クン、山田乗男。これまでのような下品な原稿はヤメような(笑)。

 グリーン愛馬会サン用に、別バージョンのコラムに飛ぶことも考えていますが、いろいろとご迷惑をおかけして、申し訳ありません。

 ところで、グリーン愛馬会とのアレコレですが、一昨年の秋。思うところあって、クラブ法人に加入されているみなさま方が、どのような心持ちで馬に投資し、どういう雰囲気の中で楽しんでいらっしゃるのか。

 社台グループばかりではなく、ラフィアンさんにシルクさん。そしてグリーンさんと、パーティーに参加させてもらいました。

 ワタシ自身、ショッパイながらも社台グループで一口馬主を細々と続けていますが、クラブ法人は何も社台ばかりではない。

 ラフィアンにはラフィアンの、グリーンFにはグリーンFの楽しみ方もあるだろうし、同じ一口馬主として、共通する部分もある。

 投資資金の云々ではなく、同じ土俵に立つ者として、何かできることがあればサポートしたいーーきれい事ではなく、そういう思いが強かったんですが…。

 そういえば、一昨年のグリーンFのパーティーで、ソアリングピアスの1歳時の映像が流れたのを思い出します。

 半姉はウイングレット。確かに血統はいいし、馬体のシルエットもなかなか。

 ただ、募集時は400キロくらいで、どう馬を仕上げて行くのか。ずっと気がかりだったんですが、新潟のデビュー戦を勝った時は440キロ。

 よくまあ、立派に成長したもんだと、シミジミした思いがありますが、ちなみに姉のウイングレットは、社台RHの牧場ツアーでも、SSの全盛期にタイキシャトル産駒の高馬ということもあって、あんまり人気がなかった。

 たまたま、ツアーに参加していて、

「これ、いい馬と思うんだけど」

と、みんなに言ったんですが、無視されたことを思い出します(笑)。

 ちなみに、先週の京都のキッスアンドライド。

 不良馬場ゆえ、1分26秒8というタイムが微妙ですが、ただ、発馬でゴトゴトして強引に先頭。

 力任せに競り落としての1馬身半完勝。

 首差しの垢抜けたフジキセキ産駒の牝馬で、追い切りでも栗東のWで、何度か上がり1Fを11秒台。

 個人的には、芝でも走ると思うし、距離もマイルまではOK。

 負けていない馬は何を言っても許されると、井崎シューゴローも言っていたし(笑)。

 しかし、フジキセキは、なんで牝馬ばっかり走るのか。

 牡馬だと胸前が張りすぎて前肢の出が窮屈になったりすることもあるんでしょうね(今年の2歳でも、何頭か「コレは」というフジキセキ牝馬を見た)。

 函館のフォーディグリースは、確か東京のデビュー戦で、我が社の新聞で▲を打った覚えがあります。

 初陣は、馬っぷりはいいが、気合乗りひと息。それでもジワリと上位に差を詰めてきた。

 1分1秒4という走破タイムは、未勝利の水準。昇級で即勝ち負けをはいかないでしょうが、まだキャリア二戦。

 少し前肢の出が硬く映りますが、平坦コースなら芝もこなせるハズです。

 

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07.06.2006