丹下倶楽部

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丹下の懺悔

豪華な併せ馬

すんごく慌しい告知ですが、明日11月22日(木曜日)。慶應義塾大学・三田キャンパスで、講演会があります。

 ●講演時間:14時45分〜16時(開場14時30分)。

 ●場所:三田キャンパス 501教室

 ●出演:田中勝春ジョッキー

 ●司会:目黒貴子

 ●色物:丹下日出夫

 今回のテーマは、「競馬のドラマ性」ということで、目黒サンと勝春クン。豪華な併せ馬で、あれこれと感動のストーリーを引き出してもらいましょう。

 おっと。併せ馬といえば、21日の栗東CWで、トールポピーブーケフレグランスが併せ馬を敢行。

  今週使うぶん、トールポピーを追走の形にしたみたいですが、本気で追うと果たしてどっちが走るんでしょうかね。

 ヴェルザンディも栗東DWで好タイムをマーク。

 ハロー掛け前の時計のかかる馬場で、メイショウサムソンとは言わないまでも、かなりの時計が出た。

 うーん。やっぱり、かなりディープくさい。

 

 

 と思ったら、あ〜ぁ。ヴェルザンディ 、インフルエンザで取り消しだよ。

 今週もいろいろあるなぁ。

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11.21.2007

シャンパンで前祝い

 「シャンパンファイトではなくシャンパンスコールの間違いだったと、ブログで書いてありましたけど、ファイトも走りますよ」

 日曜日の午後。テレビの出番を終えた、9レース頃。地下のカンカン場の食堂で、少し遅いお昼を腹に詰め込み、インタビュールームで一服していたら、社台の東京事務所のOサンが言っていた。

 そうか。シンボリクリスエス×エターナルビートか(角居厩舎)。

 追分ファームのエース級だし、追い切りも動いていたよな。

 日曜日の6レースで、同じ追分生産馬のオーロマイスターが、派手な新馬戦楽勝を果たしたことだし(某G誌では、最高級の★7つがついていたよ!)、追分チームも、自身の生産馬であるゴールドアリュール産駒から、新たなスターが登場。春哉サンもマサシ君も、喜んでいるだろうなぁ…。

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11.20.2007

競馬性善説

 今週から、やっと普通通りに会社に行き始め、予想も丁寧に打つことができるようになったが、土曜日の1時現在。6レースまで馬連パーフェクトだよ(7レース、はずれ)。

 時々自分の才能を疑うが、時にはオレって天才(笑)。

 しかも、東京の3レースで、愛馬ニシノエモーションの、2000m・2分1秒7のレコ勝ちのオマケつき。いやあ〜、西山サン手塚サン、そしてカッチー。よかったね。

 昔は、レコードを出すと、確か金メダルがもらえたハズですが、今もそうなのかな?

 社台のクラブ会員だった頃、新馬・未勝利・500万〜GⅠまで、大きさの異なるクルーガー金貨が副賞としてもらったことがあったが(昔の話ね)、ふふふ。

 「クルーガー金貨を、自宅のトイレの水洗タンクに一枚、二枚と入れ、便座に腰掛け用を足しながら、金持ち気分を夢想するのだ」と、つかこうへいサンが、“腹黒日記”で書いていたのを思い出すが、カッチーの家のトイレはどうなんでしょうね?

 ちなみに、尊敬する、つかサンのソレを聞きつけた栗岩太郎クン。金貨の代わりに、水洗タンクに小石を入れてニヤニヤしているようだが、キミ。暗いよ(笑)。

 なんて、昨夜は赤坂で、相沢調教師とバッタリ。腹黒い相談をしながら、少しばかり酒を飲んでしまったが、相沢厩舎のクリールパッションは1レースが2着。2レースのマイネルハーデスは8着(お店の人が会員サン)。仲良しの馬主サンの、5レースの新馬戦のサンクスヘブンは、道中引っかかったりハミ受けが悪く、直線入り口でアラアラ。同レースのガッテンヒメも、中団ままじゃ。

 6レースのメジロアリエルちゃんは(これは丹下厩舎)、チョコチョコ走りで、やっぱダート向きなのかな。

 おっと。8レースのフェニコーンの単勝当たり。カッチー、今日2勝目。下河辺牧場の、隠れエースだけに、これからが楽しみだなぁ。

 メインの東京スポーツ杯には、相沢サンと仲良しの、齊藤厩舎のゴスホークケンが登場。

 「丹下サンが横綱にしてくれるって言ってた」と、齊藤サンが喜んでいたみたいですが、その通りの結果となるといいですね。

 カッチーよ。ニシノエモーションとゴスホークケンで、来春は天下をとろう!

 でも、社台のタケミカヅチの会員サンも応援してあげたいし、いろいろと忙しい。

 競馬にのめりこめばのめりこむほど、応援の量も増える、「競馬性善説」を唱えるワタシに対し、気性難の山田乗男は、のめりこむほどに悪口の量が増えていく(性悪説か)。

 仕事なくすよ(笑)。

 あ。仕事といえば、11月22日(木曜日)。いきなり、慶應の三田祭のトークショーの仕事が飛び込んできました。

 オジサン。JCウィークの上に、三日間開催で、予想やらテレビやら(23・25日と出演。特に23日は、たぶん出ずっぱり)、チョー忙しいんですけどね。

 ちょっとだけで帰してくれる?

 代わりといっちゃあナンだが、目黒貴子サンがずっといてくれるみたいですから(ジョッキーか調教師もね)、みなさん。アツコたんを、たっぷり堪能してくれ(何を?)。

 というワケで、マイルCS。

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11.17.2007

グリーン・ウオッチング Vol・30

 勢いがありますね

 

 その条件に目標を絞り、フルゲートを大きく超える頭数が集まるレースは、激戦が予想され、競馬のレベルそのものも自然と高くなる。

 今週の日曜日の東京芝1400mの新馬戦が、その一例ということになるが、追い切りの動きを見る限り、ブライダルアフェアは、牡馬に混じっても好勝負できるかもしれない。

 欲をいえば、終いの伸びは馬なりで12秒3と(ホースニュースの時計)、合格点といえるのだが、行き出しがセーブ気味のため、67秒1と全体時計は若干遅い。

 経験上、この手のパターンの攻め馬では、スタートが少しモッサリするケースもある。

 でも、柴崎厩舎は、新馬戦は、かなりの確率で上位争いに持ってくることが多い。初陣から注目の素材だろう(京都のエンジェルダンスは、時計は出ないが逆に実戦向き?)。

 なんて、新馬戦を勝つのは、本当に難しい。

 しかし、勝ったら勝ったで、さて2勝目はどうなのか。それはそれで、ヤキモキの繰り返しなのだが、もちのき賞(京都・土曜9R)に出走するマイハートマイラブの前走時計は、メンバー中最速の1分54秒7(2着とは半馬身余・良馬場)。

 アンカツ騎乗のレインボーペガサスは、脚抜きのいいやや重で1分55秒8(ただし、2着とは2馬身弱)。

 ラッシュストリートは1分55秒5で後続に4馬身。コオリナストーンは、1分56秒9と、持ちタイムは見劣るものの、これがデビュー戦で2着以下に6馬身の圧勝。まだ上がり目はあるし、ライバルたちも、それぞれに根拠を持っている。  もちろん、持ち時計だけならライバルより上。極端にイレ込んだり、馬体減りさえなれば、連闘でも勝負になるのだが…。

 しかし、秋本番を迎え、グリーンの勝負服の動きが活発ですが、クラブ全体に勢いのあるときというのは、思わぬ大きなプレゼントが、転がり込んでくるんよなぁ…。


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11.16.2007

『同期のサクラ、乱れ咲き!』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 有力新馬の動きをキャッチ&リリースということで、今週、栗東では既報通りブーケフレグランスがCウッドでコース追い。  5Fの入りが67秒1、ラストこそ13秒2とやや末を甘くしたものの、強目に追えたことが実戦へ向け、今後の動向が気になる所です。

 さらに、Dウッドコースにはヴェルザンディが登場。

 こちらも5Fを67秒1。

 終いはキッチリと12秒台の確かな伸びを披露。いよいよピッチが上がってきました。

 美浦で今週目を引いたのは、サクラ軍団の豪快調教。

 まずは土曜京都5Rに出走予定のサクライダテンが坂路で軽々と4F、50秒台をマーク。

 さらにサクラプレジデントの半弟、サクラシコウテイは、坂路で2歳一番時計となる4F,49秒2!

 おっと、今週デビュー予定のサクラカスケードも単走ながら力強い動きで、4F、50秒6。

 今週の新馬戦では台風の目となる可能性は十分です。

 先週、お伝えしたツバサ号の故障の件ですが、前足の球節に腫れが見られたため、短期放牧に出されたようです。

 幸い症状は軽いとのことで、状態が戻れば、暮れのラジオNIKKEI杯などを視野に調整を再開するとのことです。  さあではでは、今週デビュー予定の新馬の動きを見ていきましょう。

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11.16.2007

「面倒くさがりはいかん」

 あまり馬券を買わない私だが、京王杯は珍しく自信があったのと、知り合いが馬券を買いに行くというので頼むことに。

 馬券は、アポロドルチェを軸に、ミッキーチアフル、エフティマイア、ドリームシグナル、レッゴーキリシマ、リーベストラウムへ。

 ついでに、ウオッカから、ダイワスカーレット、フサイチパンドラ、スイープトウショウへ買えば簡単に当たりそうなエリザベスもついでに頼むことにした。

 京王杯のほうは、予想通りの結果になり、しかも配当は私が予想した3倍以上と珍しい大儲け。

 この流れなら、エリザベスも当たるだろう。

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11.15.2007

視界が開けた

 与太話ばかり書いて忘れていたが、先週のダイシンプランを筆頭に、一週前のキングスエンブレムにダノンゴーゴーといい、5回京都デビュー組は、破天荒な素質馬が多いよなぁ。

 さすがに今週は、フォーマルモードとシンデレラロマンスが目立つ程度で、ひと休みの観がありますが、来週のJCウィークは、いろんな意味でお披露目にピッタリ。関東勢も力が入っているだろうが、関西の有力どころの2歳馬たちも、大挙して東上してくるかもしれない。

 ちなみにディープの妹ヴェルサンディは、来週の金曜日に、京都芝1600mでデビュー予定。明日あたり、本追い切りを敢行しそうだ。

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11.14.2007

こりゃまた失礼しました

 日曜早朝。

 テレビスタッフより、ウオッカ取り消しの一報。

 凱旋門賞前と同じ、右後肢蹄球炎を発症したという。

 それは仕方ないこととして、エリザベス女王杯のために撮影した、ウオッカに関する膨大な資料が、一瞬にしてパー。

 聞くところによると、ビデオ編集の担当者は、ウオッカのために、水・木曜日と二日徹夜。

 今話題の、「三丁目の夕日」を真似て、テレビ放送開設当時の号外ふうに、苦心して特集を組んだらしい。

 いやあ〜。

 いまどき、そんなに情熱を持って仕事に取り組むスタッフも珍しいぞ。

 まるで、20代の頃のワタシのようだが、

 「ご苦労サン。ご苦労サン」と、口先だけの無責任な今のワタシは、植木等か(笑)。

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11.12.2007

ロダン・丹下です

 土曜日の京都5レースは、牝馬限定の芝1600mの新馬戦。

 水曜日の原稿でも書いたが、評判のローザブランカにアイアムラヴィング。

 調教だけなら、ルメールのマルティンスタークも、相当なもんだ。

 しかし、関西のホースニュース馬の本紙は、アクアブルマーチに本命を打っている。

 かなりの激戦が予想されるが、もしかしたらこの牝馬限定のマイル戦は、来春の牝馬クラシックを占う、重要な一戦になるかもしれないなぁ…。

 ちなみに、京都の日曜日6レースの1800mの新馬は、少頭数ながらもウォータクティクスにブラックシェル。武豊のヴィジレに、デビュー前のアドマイヤオーラと同等の調教タイムを叩き出した、ダイシンプランもいる(タイキシャトルの仔で距離が微妙だけど)。

 「インフルエンザの影響で、今年は新馬の動きが遅く、関西もポツポツとしか有力馬が出ていない。関東馬もチャンスじゃ!」と、つい先日、どこぞに入稿したばかりだが、前言撤回(早すぎ)。

 なんだか急に、関西馬のピッチが上がってきたぞ。

 なんて、今週の京王杯2歳Sは、新潟2歳Sの覇者エフティマイアが人気を集めていますが、夏の名残りもこれが最後。

 立冬になったことだし、こののちは、ガラリと2歳シーンが激変するかもしれないなぁ。

 季節の変わり目といえば、水曜日からお腹がシクシク。

 木曜日は更に悪化して、3時間もトイレで「考える人」になってしまった。

 うう。貧血気味じゃ。おまけに、気張りすぎて頭まで痛くなってしまった。

 トイレで脳溢血や心筋梗塞で倒れる人が多いというが、なるほどね。

 ドクター河内。手足の硬直や言語障害はありませんが、頭がキンキン痛くなったりするのは、その予兆なんですかね?

 というワケで、酒も飲まず、おかゆをすする毎日。今週は満足に会社にも行けず、予想のほうは、あまり自信がありませんので、あしからず。

 でも、エリザベス女王杯は、普通に当たると思う。

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11.10.2007

『スーパースターを待ち詫びて』

  【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

  先週は、調教キャプテンのツバサ君が、府中で豪快なVゴ〜〜〜ル!

  当欄でも取り上げて期待していたわけですが、勝ちっぷりには脱帽。

  今後を期待したい所だったんですが、どうやら美浦のTMの話では、脚部不安が出た模様!

  詳細は、はっきりしませんが、お休みは必至とのこと。

  一日も早く、ターフに戻ってきておくれ。

  今週は、美浦、南ウッドコースにラドクリフヤード(二ノ宮厩舎)を発見。

  本馬の叔父は、あのエルコンドルパサー。

  父ニューイングランドの名から、やや重たいイメージが先行しがちですが、稽古では、5Fを65秒8、そしてラストの1Fも12秒9と素軽い動き。

  仕上がりも良く、デビューは来週の東京開催が濃厚ということです。

  また先日お伝えした姉にランペイアを擁するスマラの2005(父シンボリクリスエス)がミッキーミラクル(藤沢厩舎)に名前が決定。

  今週も坂路に登場し、4Fを52秒台と元気な姿を披露。

  今後も追いかけたいと思います。

  そんなこんなで、では、今週デビュー予定の新馬の動きを見ていきましょう。

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11.10.2007