丹下の懺悔

シンジマンの陰の努力?

 今週の美浦は、松山藤沢小島太厩舎勢が、やけに熱心に調教を積んでいたような気がしますが、中でも平安Sに出走のカフェオリンポスですか。

 3歳夏のジャパンDダービー以来、引っかかり癖が表に出るようになり、どこかムラ駆け馬の印象が強くなったが、トパーズSの勝利をキッカケに、大井の東京大賞典が見せ場タップリの4着。   

 何だか、別馬のような従順ぶりですが、そういえば昨年秋の天皇賞前に、渋谷のエクウスのイベントでご一緒させてもらった、シンジマンこと東信二サンが、

 「最近、体がなまるとナンなので、暇を見つけて栗山牧場に行って、放牧している馬の調教をつけているんだよね」

と、言っていらっしゃいましたが、その中にカフェオリンポスの名前もあった。

 同馬の復活劇の陰に、シンジマンの地道な馴致育成があったかもしれないと思うと、なんだかシミジミ。

 シミジミと嬉しいニュースといえば、近しい人が7分の1だけ権利をもっている、コンプリートランが、骨折から立ち直り坂路50秒9をマーク。

 夏の新潟で、「次は勝てるかも!」というところまで行った馬。

 しかも、4頭しかいない、シンボリルドルフ産駒の一頭。

 何とか1勝を挙げて、青葉賞でもプリンシパルSでもいいから、ちょこっとだけでも夢を見させて欲しいもんです。

 なんて、先週は思わぬ除外で、間の抜けた原稿になってしまったが、松山厩舎ドリーミーペガサスが、坂路49秒5を叩き出して仕切直し。

 アドマイヤワールドと、ダートの1800mで激突じゃ。

 坂路では、大久保厩舎ココナッツパンチが、52秒9−35秒4−11秒4を馬なり。

 ジャンバルジャンも、めでたく初時計をマーク。

 この一〜二週間後にデビューしそうな、関東の有力どころは、エアシャムスアサヒバロントーセンゴライアスケイアースエクセシヴラヴレディセラヴィフサイチリニモミンティエアーアイスカービング

 一方の栗東は、雨で馬場コンディションに難あり。

 DW所属馬は、芝コースと折衷して追い切りをかけたりして、時計からは状態が見えにくいが、CWはフィニステール

 芝コースはクルサードに、ブルーリッチが何だか怪しい。

 3歳新馬は、坂路のオーシャンエイプスが特に目を引いたが、以下の有力どころは、アロープラネットスターアイルトップエクセレントティルフィンググランフェッテプライムオヴライフハートフルメロディといったところが要注意。  

 さて、アナタのリストにある馬います?

 AJCC、平安S他、追い切りのアレコレは、藤原調教主任に語ってもらうとしますか。

  

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.18.2007

負けない競馬

 京成杯のパドックで、ひと目見て、サンツェッペリンの状態のよさに好勝負を確信し感動。

 ソロリとオッズ板を見上げると7.6倍を示している。

 「丹下サン。松岡の馬、いいですよね

と、背後から声がかかる。

 おお。

 カメラマンの村っちゃん(かなざわいっせいサンの言うところの、ドスコイ村田カメラマン)。

 何年か前、フロリダの調教セールに二人で行って、部屋をともにして以来(経費節減のため。モーホではない)、小さな友情を保っているが、あれから律儀に我がホースニュース馬紙を買ってくれている。

 競馬を生業としているのですから、そこら辺りのシロートではないハズなのに、新馬戦や重賞で予想が当たると、

 「丹下サン。凄いですね

と、必ず言ってくれる、心根の優しい大男ですが、彼もサンツェッペリンを確信しているようです。

 なんか嬉しい。

 でもって、ハナを切ってスタスタと一気逃げ。

 単勝は6倍ちょうどまで落ちてしまったが、単勝6千円。複勝4千円を投入。

 他にコレといった馬がいなくて、単複勝負を厚めにしましたが、メイショウレガーロとの馬単が1千円。

 ダイレクトキャッチがスパっと2着に届いてくれれば、かなりの大モウケになったのだが、まあヨシとしますか。

 しかし、逃げの手に出るとは思わなかったが、道中何度も手前を代え、フワフワとした馬である。 

 差しに回れば、案外とモタついたりブツかったりの不利を被っていたかもしれない。

 前半の千㍍を62秒台で通過したとき、ほぼ勝利を確信したが、終わってみれば、松岡クンの頭脳の勝利ということかもしれない。

 ただ、これがGⅡ・GⅠともなると、スンナリマイペースとはいかない。

 激しい競馬になったときにどう出るか。

 2分1秒6の時計は認めるが、まだ課題は多そうだ。

 友人から、バンザイメールがたくさん入っていたが、村っちゃんの笑顔を思ったりして、こういうときの予想家って、なんか嬉しい。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.15.2007

あの夏が懐かしい

 ニシノコンドコソ君が、ついにダートの黒竹賞に転身です。

 あの夏の、新潟2歳Sの頃のときめきを思いだし、ふと感傷的になったりもしますが(笑)、山野浩一センセーも、

 「カリズマティックの仔だからね。やっぱダートでしょ」

と、おっしゃっていました。

 何とか2勝目を挙げて、とりあえずはクラシックの権利取り。後々につなげて欲しいもんです。

 

 ところで、ホースニュース馬社のホームページが、リニューアルオープンしました。

 是非お気に入りに。

 うう。

 仕事がたまっているので、本日はこれまで。

 変則開催で調教が一日ズレてしまいましたが、京成杯・日経新春杯。3歳馬のアレコレは続きをクリックしてね。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.12.2007

「正月早々不吉な予感の巻」

 1月9日、やっと新年が明けた。

 暮れにやり残した仕事を正月3が日で終え、競馬3日間開催の仕事を終え、仕事関係にあいさつして、ようやく平常のスケジュールに戻りました。

 その間、ブログを書く気力もなく、丹下に叱られています。

 「あい、とぃまてぇ〜ん」(ⓒですよ。)

 

 今年は楽しみな年になりそうだ。

 というのも、年明け早々から、地理的近所で暗い事件が起きている。

 1月3日未明、わたしの仕事場から徒歩1分のコンビニに強盗が入り、刃物をアルバイト店員に突きつけて、約13万円を奪って逃げた。

 いつもジュースを買っている店である。

 1月6日、自宅から徒歩5分のマンション8階から中年男性が飛び降り、路上にいた別の男性の上に落下。

 二人とも重傷を負った。

 母校の中学校への通学路にあたる場所である。 

 1月7日午前5時38分、花柳寿楽さんが88歳で亡くなった。

 人間国宝だそうだ。

 この方の自宅は、先に述べたコンビニの目の前。

 

 どうも、わたしの外堀を埋めるように不吉なことが起こっているのだ。

 次か、次の次か、だんだんと身の危険が近づいているように感じる新春

 燃えるぜ

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.12.2007

「正月からめでたい」

 長いねえ2週間。

 競馬しか興味の無い(ていうかPOGか)私は、1週間競馬が飛ぶ正月が苦痛で仕方が無い。

 地方競馬見てもPOGは関係ないし(当たり前だ!)。

 やっと迎えた1月6日の競馬場は、大雨の中、飢えた競馬ファンが大勢集まっておりました。

 私と同じですなあ。

 でも正月って、POG的にはあまり盛り上がらないんだよね。

 だいたいシンザン記念と京成杯のメンツが例年しょっぱいから仕方ないんだけど。

 と思っていたら今年は違った。

 シンザン記念にダイワスカーレットアドマイヤオーラとクラシック候補が2頭も顔をそろえた。

 テレビで、解説の柏木さん

クラシックを狙うような馬は、こんなところを使わない

みたいなことをおっしゃっておりましたが、普通そうです。

 そんなレースに、この2頭+朝日杯2着のローレルゲレイロも出走。

 「いつものシンザンなら、ウチので勝負になるのに

ジャングルテクノのペーパーオーナーが愚痴っていたが、ホントそうですよ。

 私も数年前、グレイトジャーニーでおいしい思いをいたしました。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.11.2007

盛りだくさん

 現状に胡坐をかいているワケではないが、50歳近くも生きていると、年頭の願掛けというか決め事が、いつかの年にもあったなと思ったりする。

 専門紙ランキングでトップを取りたい。

 パーフェクトを達成したいetc。

 予想家としては、ソロソロ晩年。

 そういうことを口に出すのも、なんだかおこがましい気がしてくるし、さりとて何かを決めなければ年も改まらない。  さて、今年のテーマは何にしようか。

 結局行き着いた先は、目の前の予想に、もう一度真摯な気持ちで向かい合う。

 平凡だが、正月三日開催の競馬のテーマは、そういうことだった。

 正直三日も予想漬けになると、途中切れそうになったこともあったが、奮闘努力の結果が

プラスの専門紙第一位

 いやあ、ホッとした(笑)。

 なんて、初日はボロボロ。

 二日目は最終で馬単万馬券が的中して欣喜雀躍。

 最終日のシンザン記念では、アドマイヤオーラダイワスカーレットを差し切り、POGでも嬉しい新春の1勝が転がり込んできた。

 稽古の動きが変わってきたというか。

 追い切りビデオを見ていて、首だけでなく背中も上手に身体を使うようになってきたなと思ってはいたが、上がりは33秒3ですか。

 しかし、切れた。

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.09.2007

First Item

これはあなたのweblogにおける最初のアイテムです。自由に削除していただいてかまいません。 (さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.08.2007

負けまして金杯

 キンシャサノキセキは、豪快に引っ掛かるし、ワンモアチャッターは、何故かハナを叩いて、勝手に沈没。

 「ワンモアにとって苦手の道悪ということで、最初から先行するつもりでいたんだけど、勝春の馬が逃げないんだもん。ズルいよな。カベが作れなくて、失敗しちゃったよ」

  UHFのテレビクルーによると、レース後のカンカン場で、横山クンカッチーが、そういい合いながらジャレあっていたらしいが、うーん。

 愛するカッチーの出番は、二日目のガーネットSのスリーアベニューだと思っていたのに、ま、今日勝ってくれればヨシとしますか。

 なんて、荒れまくった中山の初日。

 這々の体で帰途についたら、船橋法典の駅で赤坂の“砂場”の若女将にバッタリ。

 2人して、西船の白木屋で新年会をしたが、

 「丹下サンの後ろ姿が、あまりに寂しそうだったので、一杯どう?と誘うしかなかった

だって。

 うう。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.07.2007

グリーン・ウオッチング  Vol 9

 あけまして、おめでとうございます。

 有馬を終え、年末はとりあえず会社に出社して、南関東の競馬の仕事を手伝っていましたが、いやあ。地方の仕事は的中云々に関する、予想家としての責任がない(笑)。

 というワケで、年に一度だけの、束の間のマッタリ感を味わった丹下ですが、明けて平成19年。

 金杯のグロリアスウィークの印にも悩んだが、音無サン陣営からは強気の発言が出てこないし、前走の鳴尾記念の内容が数字的にも微妙。

 「丹下サン。故障さえしなかったら、皐月賞は勝てると思ったのに」

 昨年春の、あの河野サンの強気のコメントが頭を離れないが、無難な▲で様子見で申し訳ない(笑)。

 グロリアスウィークにも頭をヒネったが、もっと難解なのが、中山三日目1Rのピエネヴェーレですか。

 大きな印のつくところを順番に挙げて行くと、ウインビリーブの新馬戦は1分13秒6で2着。

 時計的には、同馬がもっとも優秀なんだが、ものすごく気性が荒く、頭を上げて走っていたし、初戦は大外枠がラッキーだった。

 ホウキボシは、500㌔の巨漢牝馬。

 絞れれば走るが、年末年始の変則開催で?

 ディヴァインシチーも前走が9番人気。

 ロイヤルクリークも7番人気で2着と、この手の人気薄激走馬は二番が効かない。

 ベルモントエアロは3着とはいっても、勝ち馬から1秒7も離されている。

 キングデオキシスは末が甘すぎる(よくて連下まで)。

 となると、ピエネヴェーレ

 元々調教は走る馬ですが、今回は強目で、

 ● 67秒7−39秒1−11秒9

 最内を回ったにせよ、11秒9は出色。

 もしかしたら一発あるかもしれないし、穴党なら本命を打ってもおかしくない。

 なんて、度胸のないワタクシは、惑星の「☆」印で、またもや様子見ですが(笑)、みなさんも軽く馬券で試してみたらいかがですか…。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.05.2007

謹賀新年

 ゴロリ茶の間で手枕で、起きては飲みの酒漬けの毎日から、意欲満々の攻め馬に出会うと、途端にパチリと目が覚める。

 特に驚かされたのが、美浦坂路のドリーミーペガサス(フサイチペガサス×アンティックオークション)ですか。

 去年の3月に、社台Fで見たことがあったし、いい馬なのは知っていたが、49秒5の好タイムには正直ビックリ。

 ただ、使い出しが1800Mダート(三日目5R)というところに、フサイチペガサス産駒の適性が見え隠れするが、おっとシンザン記念のアドマイヤオーラ

 暮れから地道に乗り込んできたが、最終追い切りは長め7Fから行きだし、ラスト1F・11秒4と、切れに切れた。

 マキシマムの仕上げで、再びダイワスカーレットとの対決になるが、

え?松田国サンが、「三冠宣言」を出した?

 ちょこざいな(笑)。

 目にモノ見せてくれるワ(時代劇の見過ぎ)。

 というワケで、東西両金杯・ガーネットS・シンザン記念や明け3歳馬のアレコレは、続きをクリックしてね。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
01.04.2007