丹下の懺悔

景気づけ

ルーラーシップに、今秋三度目の◎を打つか。ルルーシュのアルゼンチン・2分29秒9で、時計の理を通すか。いやいや、ゴールドシップの菊花賞・3分2秒9は、オルフェーヴルと0秒1差だ。

さて、本命は。意味もなく、近くの武蔵野公園を、ぐるぐる歩きまわる有馬ウィークである。

なんて、有馬仕様に、景気づけに、ちょっとだけガソリンを入れておかなくてはいけない。

そういうワケで、火曜夜。丹下デルオにP太郎を呼び出し――でも、やっぱ主賓は、朝日杯2着の、コディーノさんの丹下萌えサンかな?。

その財布をアテに(笑)、新宿の寿司屋で軽くドンチャカ。

二軒目の、代々木のバー“瞠”で、お客のみなさんに納得してもらえる、有馬記念の原稿を書かなくてはと、ひそかに決意。

そのアレコレは、金・土の毎日新聞夕刊および、ネット競馬・丹下倶楽部でよろしく。

ちなみに、有馬記念当日の12月23日(土)は、BS11に出演。終わってから、打ち上げ。

お題は有馬記念回顧と阪神C展望です。

有馬後の12月29日は、大井で東京大賞典のイベント。ヤクルトの広報部鳥・つばくろう君と、あい交える予定です。

「たんげのかんがえ」と「たんげのーと」に、なっとくしてもらえれば、たんげくらぶに、いちねんせんえんで、ふりーえーじぇんとの、おふぁーをしようとおもっています。

さて、最終週。丹下厩舎は、ホープフルSにカミノタサハラ。万両賞にアドマイヤオウジャ。新馬はファイアマーシャルにソルダテッサ。未勝利は、リヤンドファミユにミッキーサクセスが出走予定(同じレースだよ)。

母ケルトシャーンも、無事入厩。母Lojicaが入れば(近いうちに)、ワタクシの指名馬は、全馬が馬名登録。

有馬が終わっても、調教や入厩状況を2~3回。ブログは更新します。

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12.20.2012

燃えよコディーノ

 競馬週刊誌の朝日杯のカラーパドックを見たが、コ、コ、コ、コディーノ君。

 ひぇぇ~~というくらい、馬体が研ぎ澄まされているなぁ。

 「ボク的な相馬眼でいうと、サラブレッドというのは、もっと筋肉がミッシリつき、むむむと唸るような重量感が欲しいなとも思いますが」と、栗岩太郎クンは言っていたが、サラブレッドは、馬体もフットワークも、いかに「無駄」がないか。

 いざ実戦では(パドックでもそうだが)、少しくらい細く見えるくらいでないと、結果が伴わないものなんだよ。

 なんて、11月の東京開催のとある日。

 昼食時、ノーザンFの吉田勝巳さんに、
 「3月の、あの淑子さんとの2歳取材は、役に立っていますか?」と、声をかけてもらったが、ローブティサージュが(ノーザンF生産)、阪神JFを勝っちゃうんだもんなぁ。

 今の社台グループの馬は、コディーノのような、まず重賞を勝てるだろうというA級グループは当然として、「勝ち上がりに2~3戦くらいかかるかな?」と思っていたB・Cグループからも、ポコポコと新馬勝ち。ついでに重賞もかっさらっていく。

 朝日杯も、フラムドグロワール、ラブリーデイ、ゴットフリートにロゴタイプと(みんな外人ジョッキーだ!)、ワラワラと見せ場を作るんでしょうかね。

 有馬記念の原稿も、ぼちぼち入稿。週末までには、めぼしい原稿作業がだいたい終わる。

 合間に、“燃えよ剣”を再読。

 5年前の入院時に、丹下萌えがもってきてくれた本だが、「5年生存率10%」と言われたワタシが、まだ元気に生きている(笑)。

 有馬記念が終わったら、中上健二を読み直そうかな…。

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12.12.2012

ぶちかまし

衆議院選挙の投票を、どうしようか。支持してもいいかもしれない政党の名前が、ようやく思い浮かんできた。

一週間前までは、はてさて。

ある酒の席で、
「毎日新聞の夕刊で、作家の高村薫さんが、支持政党がないときは、白紙でもいいから投票したほうがいい。とにかく選挙に行くことが大事と言っていたが、それもいいかもしれないね」と、述べたら、近しい人が、
「総理大臣は、みんなで投票するのがいいね。そうなりゃ、僕も立候補する。でも、たった一票だと、自分で自分に投票したことがばれて、かっこ悪いので、丹下さん他何名かが名前を書いてくれると、うれしいかも」――なんて話をしていたけれど。

所属している政党が危ない。潰れそうだと思ったら、団体さんでお引越し。まあ、どの仕事の世界でも、玉突き衝突みたいな仕事や人事はつきものだが。

 衝突といえば、JC。

 社台の会報誌の1月号のコラムで、
「フェノーメノもルーラーシップもジェンティルドンナもオルフェーヴルも、一丁、ぶちかませ」という記述が載っていると思うが、何も体当たりせよと書いたわけではありません(笑)。

 各自各馬、勝利に向かって、ぶちかませという意味で、そこんとこ、捻じ曲げるなよ、栗岩太郎。

 角居厩舎のラキシス。最終追い切り上々。リジェネレーションも調教に復帰。

 丹下厩舎は、未勝利にミッキーサクセスを予定。

 

 

■東北復興支援お手伝い公演 高山広ひとり芝居 おキモチ作戦『劇励』のご案内

晩秋の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、毎度で恐縮ですが、 またまた… 

高山広ひとり芝居 「おキモチ作戦 『劇 励』 」 12月公演のご案内をさせて頂きます。

20数年継続中のひとり芝居シリーズ 「おキモチ大図鑑」

震災後の昨年4月からは 、『劇 励』Geki-rei として、復興へのお手伝い公演を各地各所にて展開中です。

「みやぎ夢大使」を拝命中の高山広による、

劇に励んで励まし励まされ-な、東北復興への “ キモチのお手伝い公演 ”
劇励 ―。  

『南三陸に笑顔を!』~スマイル・アゲイン プロジェクト~ さんと連携し、

各々のジャンルで十年間、東北に愛と友情を送りましょう!という主旨の活動です。

今年最後の劇場公演となる今回、人間はもとより、動植物やモノのおキモチまで…今回も笑いあり涙ありの、ショートストーリーがギュっと詰まった濃縮90分!年の瀬に、こころがホットするライヴをお贈りいたします。

御入場料・募金等で、ことしも 被災地の子供たちにクリスマスプレゼントを贈るお手伝い をぜひご一緒に!

東北の本当の意味での復興はまだまだ先です。

今後共、皆様のご理解とご協力を心よりお願いする次第です。

会場となる劇場 『絵空箱』は、

ドリンクやおつまみを召し上がりながら御覧いただける、ステキな小空間です。 

師走の慌ただしい中、恐縮ですが、、

ご都合がよろしかったら、ぜひご高覧賜りたく存じます。

お会い出来ますことを楽しみにしております!

時節柄、 どうぞご自愛下さいませ。

2012年 11月吉日

高山広 拝

2012年12月4日(火)  

東北復興支援お手伝い公演 高山広ひとり芝居 おキモチ作戦『劇励』

◯場所 :  パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』

   03-6265-0825  メール:info@esorabako.com

    〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階

     (有楽町線「江戸川橋」駅1b出口 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)

◯開場 18:30  開演 19:30~

◯チケット料金 : 2,500円 (※会場にて別途1ドリンク代 700円)

○お問い合わせ・ご予約 :  operation_okimochi@yahoo.co.jp

「劇励」東京  03-3412-0289 (TEL/FAX共)
※「高山広ショー店」ブログ http://ameblo.jp/okimochi/

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11.28.2012

2着じゃダメですか

穴党の役割を担う人は別に、JCの本命を、オルフェーヴルとしない本紙予想家なんて、たぶんいない。

オルフェ以外の、その◎が勝てば、まあ結果オーライ。
2着でも、なんとか面目を保てるが、オルフェが勝って、◎が2着を外すなんてことになると、責任問題に発展するかもしれない。

ワタシは、毎日新聞の本紙予想家を担当している。

23日の金曜日は祭日なので、夕刊は休刊。

今回のJCは、予想コラムや印は、土曜日の朝刊と夕刊まで、一日の猶予がある。

ルーラーシップに◎を打つと、クビになっちゃうかな(笑)。

木曜日、午後1時。枠順発表を前に、アレコレ思い悩む、オレである。

なんて、月曜日。恐る恐る、定期健診に行ったら、「この4年間で、一番いい数字が出ました」だって。

水曜日。新橋で、POG仲間たちと、今年最初の忘年会。

「もう負けました」と、お手上げのある人(笑)。

コディーノを擁する丹下チームは、目下ぶっちぎりの独走。

当面のライバルは、エピファネイアとキズナ君を指名している、あのチームだな。

ちなみに今週の丹下厩舎は、カミノタサハラ、サンライズシルバー出走予定。

ファイヤマーシャル、アルテミスハート、ソルダテッサ(いつも間にか、ゲートでビシビシ)。牝馬のエース格たちも、デビュー日が視界に入ってきた。

北海道のノーザンFでは、ラトーナ、坂路調教再開。年内には栗東入りできるかも。

日曜日はBS11に出演予定(午後4:00~)。

さあ、JCだ。

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11.22.2012

夢占い

 なんだか最近、夢見がよくない。

 午前3時に目が覚めて、もう1回寝ようとしても、1時間後に夢を見て目が覚める。また1時間して、夢を見て目覚める。また1時間…その繰り返しだ。

 まあ、中央競馬は、週末ごとの悪夢だけれど(笑)。

 しかし、その夢というのが、例えば、丹下悶えとか。栗岩太郎とかが、ジャングルの住人で。

 顔に白とか赤とか黄色とかの顔料を塗った、太っちょが、腰にバナナの葉っぱなんかをまいちゃったりして、ついでに槍なんかもっちゃって、うほほ、わははと、白いような、いや黄色い歯を剥き出しにして、ワタシを追いかけてくる――とか。

 そう。いわゆる悪夢に近い。

 「変な夢を見るときは、ポンポンのどこかが悪くなって、それを夢で教えてくれるのよ。自律神経は、脳にダイレクトには伝えることができない、モノを言わない臓器だからね。だから日出夫。変な汗をかいて、はっと目があくような夢を見たら、それは身体のどこかに異変が起きていると思って、慎重に考えることね」と、遠い昔、母はいった。

 サラブレッドも、変な夢をみるのだろうか。

 水曜日。午前中に一本原稿を送り、武蔵小金井北口の、蕎麦屋さん。”SOBA MASUMI”に、山口の少年時代からの友人と突撃。

 ビール、焼酎、日本酒。季節の野菜、キノコの天ぷら、焼味噌、鴨焼き、せいろ蕎麦、美味。

 駅前のスーパーで、ウィスキーを買い込み、家に戻って、愚妻の小言を無視して、日の暮れるままに、二人して歌をうたってドンチャカ。

 土曜日の東スポ杯には、丹下厩舎はコディーノ、ダービーフィズが出走予定。

 ネオウィズダム、ティーハーフも出ます。

 週末17日(土)は、BS11出演予定(PM4:00~)

 お題はマイルCSです。

 ■高山広 芝居「激励」の告知

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11.14.2012

ジェニュイン

 当・丹下倶楽部で新連載をお願いした、佐藤十枝サンと出会ったのは、十枝サンの記憶によると、ジェニュインの頃らしい。

 おお、ジェニュイン。

 正確には、ワタシの持ち馬ではなく、丹下チームの指名馬の一頭なんだけど。

 それでも皐月賞を勝ち、まずは箱根近くの温泉へ、ワタシを連れて行ってくれた。

 ワタシのモノホンの指名馬であるタヤスツヨシ君と、ダービーでワンツーを決め、熱海で、さらなるドンチャカの源になってくれた、ありがたい馬である。

 ちなみに、ジェニュインは、サンデーサイレンスのファーストクロップ。

 「SSなんて走らんよ」――今でいうなら「ディープなんて走らんよ」――なんていう、ありがたい御宣託をのたまう人もいたりして、けっこう美味しい思いをさせてもらったこともあったが(笑)、あれから何年たったんだろう…。

 丹下厩舎は、今年はチチカステナンゴ産駒を、けっこう指名。

 一番手デビュー予定のサンライズシルバーが、本追い切りのための、まずは助走的調教を木曜日に敢行。トルストイに併せ馬で0秒2先着。

 まあ、トルストイは、ディープ産駒にしては、かなりの大型。坂路は走らないタイプだし、これからどう調教内容が変遷するかは、まだわからない。

 だけど、栗岩太郎クンのいう、
「チチカステナンゴは走らんよ」が、終わってみれば、あれあれあれになってくれんもんか(そういうタイプの種牡馬だと思う)。

 日曜日は、社台グループのパーティー。

 月曜日は、JBC(今年は川崎で開催)。

 場外開催となる大井競馬場で、6時半からイベントに出演します。

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11.01.2012

コエダ君じゃないか

 24日の水曜日。土曜日ぶんの仮予想と、天皇賞の金曜日原稿をあげ、大井のマイルグランプリへ。

 東京駅まで中央線で行き、乗り換えのため駅のエスカレーターを下っていたら、
「よお、丹下」。

 振り向くと、高校時代の仲良しさんのコエダ君。

地元山口の湯本温泉でシコシコ働いているハズが、なんでここにいるワケ?

聞けば、シャチョーさんと、東京の旅行会社との打ち合わせにきて、ひと仕事終えたばかりという。

ホテルどこ?新橋?

このあと何もないんなら、大井のトゥインクルに行かない?

もちろん、シャチョーさんも、ぜひご一緒に。

なんて、行き当たりばったりの、ワタクシの人生そのままだが(笑)、ともに人生初の競馬場体験。

マイルグランプリは、ピエールタイガー完勝。

しょっぱい単勝二つしか当たらなかったけれど、それなりに楽しんでもらえたかも。

レース後、彼らの滞在予定のホテル近くの、銀座の“くはら”で乾杯。

気を引き締めて、木曜日は予想と原稿。

ルーラーシップの木曜発表の体重は、宝塚記念から30キロ増の526キロとあるが、個人的には、骨格に筋肉量が追いついてきたように思うが、さて。

丹下厩舎は、新潟のきんもくせい特別にボブキャット。萩Sにネオウィズダム。東京の未勝利にダービーフィズが出走を予定。

天皇賞には、北海道の牧場から、近しい人たちも突撃。

みんな頑張れ。

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10.25.2012

さよならエマニエル

 今年もまた、20世紀少年を見ている。

 昔見た映画や本を開くのに、なんとなくためらいがなくなった。

 もちろん、見返したり読み返したりして、何か凄い新しい発見をするワケでもないが、そういえば、小学校低学年の頃、正月前に買ってもらった“冒険王”や“少年画報”(新年特大号・10大付録つき)を、年明けの3月まで何度も読み返していたっけ。

 部屋の図書を全部読み返せば、たぶん1年以上は退屈しないかも。

 12チャンネル改め7チャンネルの、午後のロードショーなんか、暇潰しに、けっこう見ていたりする(笑)。

 CSの映画も、メシを食う時や、洗濯物を干しているとき、チャンネルを回すが、この前“ジョーズ”を見ていたら、つられてフグ女房と子フグ2号が、最後まで見ていたらしく、二人でキャーキャー言っていた。

 次女は、あれ以来何故か、ディズニーチャンネルだけではなく(カリブの海賊のジャック・スパローだけは、仲よく一緒に見るけど)、他の映画チャンネルを見るようになった。

 やっぱ、親が手本を見せないと(笑)。

 映画といえば、エマニエル夫人がなくなった。

 あの映画、高校2年くらいにロードショーで公開されたが、確か成人指定だったよね?

 椅子に座って脚を組み、片手を頬のあたりにあてる、あのシーンを、雑誌では山ほどみた。

 あのポスターを、“りんご”や“アグネスラム”とお揃いで、誰かの部屋で見たような気もするのだが、だからといって、映画の“エマニエル夫人”は成人指定。

 雑誌でストーリーは知っているものの、結局映画館で見たというヤツは、ほとんどいなかった(田舎だし)。

 しかし、エマニエルシリーズの第三弾。“さよならエマニエル”を、街で一軒の、ポルノしかやっていない映画館で、高校三年の冬に、公開しているのを突然発見。

 日活や大蔵のロマン・ポルノを見に行くと、補導されるかもしれない。
 「でも、さよならエマニエルなら、大丈夫かもしれない」と、友人のタケシが言った。

 そうか。そうかも。そうだよな。

 というワケで、二人して、冬のある日。学生服のまま、ほとんど人のいない、黴臭い映画館にコソコソ突撃したのだが、海で長いマットで戯れるエマニエル夫人の水着が外れて、おっぱいポロリのシーンしか覚えていない(あのときは、いろいろお世話になりました)。

 タケシは、どうだ?

 今度田舎に帰った時、聞いてみることにしよう。

 20日・土曜日はBS11出演(午後4:00~)。お題は菊花賞。

 土・日を、予想原稿をすべて書き終えたが、けっこう当たるかも(WIN5も、なんか簡単)。

 予想のアレコレは、“今日の丹券”で、どうぞ。

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10.19.2012

友よ

 友よ

 アグネス・ラムの、秘蔵写真集が(4000円弱)、6000部が完売の勢いだという。

 友よ。

 デイリー杯のメイケイペガスターの見立ては間違ってしまったかもしれないが、土曜日の東京・芝1400mの新馬を、アユサンが楽勝。

 あまり評判にはなっていなかったが(勝ってもなお?)、重賞のひとつは堅いと、小さくガッツポーズしたオレ。

 友よ。

 8日の阪神5Rでは、キズナとリジェネレーションが激突。本年一番の新馬になるのではないかとひそかに思っているオレ。

 友よ。

 三日間競馬だ。大きな傷を負うことなく、健やかな秋競馬であれ。

 毎日王冠は社杯。昼休みに、鈴木淑子さん司会で、御大・井崎シューゴローを交え、レースの検討会があります。

 トーセンレーヴが、すんごい成長したように思うが、友よ。気のせいか。

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10.06.2012

献杯

 週明けの月曜日。自宅近くの、多磨霊園の吉田善哉さんのお墓に線香をあげたあと、作家の吉川良さん。日刊競馬の柏木さん。ヤマトさんと、三軒茶屋で待ち合わせ。赤坂のショーパブ“TOKIO”の、ショーちゃんの墓参り。

 死ぬ四日前の土曜日に、ショーちゃんと電話がつながったが、
 「点滴だけの日が、もう2週間も続いているのよ。丹下ちゃん、ワタシもうダメみたい。でもさ、競馬が当たれば、また一週間生きていけるかも。で、今日のメインは、何がおすすめなの?」と、病床で語っていたのを思い出す。

 芸と馬券に真正面から向き合った、壮絶なボードビリアンだった。

 息子のケンちゃんも交え、墓の前の芝生にシートを広げ、ビールで献杯。

 二次会は市ヶ谷。このメンバーがそろうと、なんだか話したいことがいっぱいあるような気がして、じゃあねと別れるのが名残惜しい。

 荻原浩の“コールドゲーム”、“さよならバースデイ”。目黒の“花家”の大将から借りた“ゴッドファーザー”を読む。

 ゴッドファーザーのパート1が公開されたのは、確か中学校3年ぐらいだったか。

 片道2時間かけて、下関までロードショーを見に行こうと何度か誘われたが、結局観ず終い。

 その頃、ガールフレンドと観たのは、ある愛の詩、エクソシスト、フーテンの寅さん。軟弱な田舎もんです(笑)。

 この夏、CSでゴッドファーザー特集をやっていて、パート2・パート3も、ぜひ観なくっちゃと思っていたのだが、3篇とも何故か途中で居眠り。

 テレビで放映されたときも、何度かチャレンジしたのだが、どのシリーズもキチンと見終えていない。

 本を読んで、ああ。あの場面は、そういう意味があったのかと、少し納得。DVDでも買って、今一度チャレンジすることにしよう。

 しかし、フランシス・コッポラと、あのジョージ・ルーカスが、この映画というか。若い時代は一緒に仕事をしていたという。

 アル・パチーノもロバート・デ・ニーロも、みんなみんな、売れない、若い時分から、多くの接点があったんだなぁ。

 しかも、多くの役者が、演技だけでなく、台本にもかかわっていることが多く(みんなその気になれば台本を書けるらしい)、土台というか。俳優として骨組みの大きさにも驚く。

 シルベスター・スタローンもニコラス・ケイジも渡辺謙も(そう、荻原浩の小説だった)、自分で台本を持ち込んで映画化して今日がある。

 赤坂の“TOKIO”のケンちゃんに今度会ったら、キミもそうしたまえと、知ったかぶりして、セッキョーしてやろう(笑)。

《現在の人気ランキング順位は?》
09.26.2012