8月 24日, 2013
人間ハープスター
今週は新潟2歳S。POG云々というのではなく、ハープスターを、本命に推すことができたことを嬉しく思う。
胸前厚く、臀部は丸々。深い後肢の送り、張りと光沢のある馬体。他を包み込む感じの、どこか穏やかな性格といい、こんな人間の牝がいたらいいのにと、3月の牧場取材の時から思っていたが、ある近しいPOG仲間の奥さんが、まさにハープスターにウリ二つ。
「人間ハープスターだ」と、つい二の腕をぺたぺた触ってしまったが(笑)、丹下デルオ。真似すると、ぶっ飛ばされるぞ。
なんて、例えば娘たちの子供時代。
人間の子供や、そして男性にも、健やかな肉体美というか。存在そのものの美しさみたいなものがあるが、ギリシャ的な、ミロのヴィーナス的な。完成された女性の(牝馬の)筋肉美というのは、こたえられないもんです。
ただ、おっとりしすぎる気性ゆえ、尖った三白眼目のフジキセキ産駒のイスラボニータに、ズカズカ、フガフガと、差し切られる可能性だってあるけれど、競馬を嫌いになることなく、無事桜花賞にたどり着いてくれることを切に祈る。
先週半ば、所用で新橋のPRCに行ったら、ちょうどGate・Jの公開収録の真っただ中。
10月2週目に、そのGate・Jで、丹下日出夫単独の催しものがあるが、こうやってみられているのかと、ミョーに緊張してしまった。
何をやるか。そろそろ決めなくっちゃ…。
子フグ1号、週末は新潟遠征を予定しているらしい。
ハープスターと自分の違いを、パドックで、よ~く見てくるように(笑)。
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