心の在り処はスミゾメ
駄犬を連れて、桜散策。小金井や多磨霊園の桜は、テッペンや枝先の、1〜2個を除いて、ほぼ満開。
金曜日午後から吹き始めた、強い南風にも耐え、量感のある枝々を揺らしながら、なんとか踏ん張っているが、花開けば、あとは散るばかりが自然の理。
月曜日にはもう、赤茶けた葉のほうが目立つようになっているかもしれない。
ソメイヨシノの、ほぼ一週間遅れで咲く、鮮烈な白さのスミゾメが(シラユキもいいね)、実は大のお気に入りなんだけど。あれは故郷にはなかったなぁ。
ま、十代の頃は、桜の種類や名前さえ、興味はなかったのだけれど。
昭和33年生まれの同学年の、森昌子の“記念樹”にならい、中学校三年生の卒業記念に植えた、あの桜は、どうなったのか。
遠い昔の情景を、“記念樹”とともに、どうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=Sn576oV95p4&feature=related
昨年に比べ、なんとなく暇に感じる4月だが、2歳馬関係のデカい締め切りが、実はすぐそこに迫っている。
机の周りや近所を毎日グルグル歩き回り、忘れたフリをしているのだが、こういう時は、Kクンでも呼び出して、ウサ晴らしに限る。
えっ?。ケータイが壊れたままかよ。使えないヤツ。
北海道は、金曜日まで晴れ。カメラマンによると、2歳馬の撮影は、しごく順調(らしい)。
スケジュール通りなら、今年も300頭くらいは、しっかりとした立ち写真を撮り切ることができそうです。
「もし、足りなかったら、アグネス・ラムの写真を、突っ込んでおいてね」と編集者に指示したら、「僕はキョンキョンです」と、キッパリ断られた。
気温が上昇するにつれ、毎晩の夢が変わってきた(みんなは、どう?)。
いいか悪いか。どっちの予兆?
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