6月 11日, 2011
そうなんだぁ〜
週中の午後8時すぎ。近しい人から、電話の嵐。電話の背後が、妙にザワついている。
「今、ドラフトやっているんですけど、手駒がなくなっちゃって。すぐ勝てそうな、なんか美味しい馬いませんかね?」
みんな、相変わらずだなぁ。
仕事を終えた夜。関東限定リストを作成。来週の月曜日までには、丹下倶楽部で張り出しておきます。
金曜日。日曜日ぶんの予想原稿、その他もろもろを仕上げ、午後4時過ぎに四谷のスタジオへ。
BS11の2歳特集の打ち合わせと、ナレーションの音入れを終えたのは7時。
ナレーションは、4年くらい前の、ギャロップのPOG本のDVD制作以来だが、アナウンサーというか語り部というか。この仕事も、プロは、やっぱり大変だ。
でも、また機会があれば、森本レオとか。
「そうなんだぁ〜。う〜ん。ビワハイジの10も、なんかその、見てみたいというか。顔がね、今までのこの一族と、ちょっと異質な目元をしてるんだねぇ〜」——とかなんとか、自分なりのナレーションも考えてみたいもんです。
スタジオを出ると、ボタンダウンのピンクのシャツに、バミューダ、ビーチサンダル姿の、下足番の栗岩太郎クンが玄関でお迎え。
「なんか、丹下さんが、四ツ谷にいる匂いがした」って、アンタは犬か。
まあ、四ツ谷界隈に神社を構える、地元人。近場の焼鳥屋でいっぱい。
全額奢るのも、なんかシャクな気がして、清算時に1000円を巻きあげる。
土曜日は、府中でドラフト。
最初はグー。
次もみんな、グー出せ!
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