寒中見舞い
天気予報では、週末は西から雨。新聞やテレビのニュースでは、土日は傘マークがついている。
午前中は、レギュラー原稿と、“おとなの馬券学”の原稿を入稿。
天気が崩れる前に。水曜日の想定・予想の前に、あわてて駄犬のシーツの洗濯。
週末は、北海道も吹雪くんだろうな。
今が一番の寒さ。マイナス20度の中での馬乗りなんて、考えただけで寒過ぎて、想像もしたくないが(笑)、牧場のみなさん。気をつけて。
なんて、思わぬ重馬場に戸惑わないよう(予想や馬券のハズれを馬場のせいにしないよう)、去年・一昨年の1月の中山開催の競馬状況を調べてみたら、いずれも良馬場だった。
ちなみにAJCCは、過去十年で稍重が一回きり(06年のシルクフェイマス)。
なんかピンとこないが、ルーラーシップは不良馬場の金鯱賞を、派手な出遅れで直一気。鞍上は、福永クンだった。
有馬記念のルーラーを、VTRで改めて見直してみたが、鞍上のメンディザバルも、半信半疑の上がり勝負。お気楽な競馬ではあったろう。
ただ、首の使い方や背中の収縮力——あの伸びやかさや躍動感は、今まではなかった(ような気がする)。
調教も、あの有馬のフットワークを維持している。
今年は、ルーラーの奥底に眠っていた、本当の能力みたいなものを、味わえる年になるかもしれない。
イチオクノホシ、山元トレセンから帰厩して、美浦坂路・53秒4—38秒2—11秒9。
時計は目立たないが、ライズアゲイン(ディープインパクト×アイルドフランス)も、ベストディールの胸を借りて、新馬デビューに到達(除外あり)。
ワンサイドゲームは、うーん。若干急仕上げかなぁ…。
若駒Sのワールドエース順調。
その調教のアレコレは、丹下倶楽部の“調教ウオッチミー”で、どうぞ。
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