5月 12日, 2006
「ディープの宝塚に狂喜乱舞! だが」
「ディープインパクト 宝塚記念から凱旋門賞へ」
このニュースに一番喜んだのは競馬マスコミの方々ではなかったでしょうか。
競馬雑誌にとって、夏場はもっとも売れない時期にあたります。
そこに宝塚記念というGⅠがあろうとも、ダービーが終わった競馬は、シラケ状態。
ここでは、どんな凄い企画を持ってきても、全く反応はありません。
あ〜まもなく嫌な季節が来るなあ〜と思っていた我々も、今年の夏はいつもと違うやる気を感じます。
しかし、喜んでばかりはいられません。
この夏のメインはディープインパクトではありません。
そう、ワールドカップがあるからです。
いくら深夜の放送であろうとも、日本列島は恐らくサッカー1色に塗りつぶされるはず。
たとえ試合のない日でも、話題はワールドカップになるでしょう。
私のようなサッカーの素人でも楽しみなんですから、周りはどうなるのか。
そしてディープインパクトはどうなるのか?
宝塚記念の頃は予選リーグを終え、決勝トーナメントに入っているようだが、もし、ここまで日本が残っていたら、どこへ行っても話題はワールドカップになってることだろう。
だからといって日本が落ちてればいいとは、日本人の私にはどうしても考えられない。
は〜、困った。
最近の競馬は、GⅠの日になると天気が怪しくなるし、どうも運に見放されている。
う〜ん、マスコミの皆さん、がんばりましょう。