モノ申す
「今更ながらPOG青本の感想」
というお題で、読者の方から貴重なメールをいただきました。
山田乗男、チビるな。
決してキミの悪口や、原稿の力量不足については触れていないから安心しなさい(笑)。
けっこう参考になることも多いので、みなさん、よく読んでおくように。
というワケで、ソロソロ青本の制作というか。
近日中に編集会議くらいは開かないとマズいが、このブログを読んでいる関係者諸君。
昨年の打ち上げの時にも言ったけど、またひとネタ新しい企画を考えといてね。
ハイ。
丹下は、ヤル気がある人は、すべてにオープン。
言い様によっては、ワタクシ編集長自体が、な〜んも考えてなくて、記者サンにオンブにダッコとも言えるが(笑)、読者のみなさん。
「コレは」という御要望があれば、メールにて受け付けております。
そうだ。
昨年の青本作りの過程で、下河辺牧場を訪れたことがありましたが、写真家の女や〜まだ(通称やまカメ女)と、調教や撮影の合間のまったりとした時間に、放牧に出されているクロフネ×ネガノという芦毛の牝馬が、柵にスリスリ。
なんか、可愛い。
馬が怖いワタクシも、小柄な牝馬で、しかもクロフネの仔なら平気。
二人して構って遊んでいたりしたが、遅まきながらも先週の日曜日の牝馬限定の芝マイル戦で新馬デビュー。
稽古は遅れていたし、パドックでも相変わらず挙動不審。
でも、馬主が下河辺隆行サンということもあって、つい思い入れタップリに応援してしまったが(やまカメ女にも連絡してしまった)、おお。
ミンティエアーには完敗したが、馬群を割ってスリスリと、ゴール板前で3着に押し上げてきた。
けっこう、やるじゃん。
ちなみに、下河辺隆行サンが、馬主として東京にきているだろうと思って、
「祝勝会は、どこですか?」
——なんて、留守電を入れておいたが、
「僕は北海道にいます。兄貴がそっちへ行っているので、ヨロピク」
だって(笑)。
しかし、ミンティエアーは、なかなか強かったですね。
番付の西前頭筆頭に入れておこうと思いますが、いかがなもんでしょう
(ホースニュースのホームページの、番付表をクリックしてね)。
ついでに牡馬の前頭十枚目に、マイネルヘンリーをチョイと。
あの馬、いいステイヤーになりそうだなぁ。
一昨年はチャクラを可愛がる余裕があったが、去年は菊花賞に頭が回らず、ソングオブウインドを見逃してしまった。
そのテツを踏まないよう、気長にステイヤーにも目を向けておかなくちゃ。
ちなみに日曜日のコラムで書いた、マイネなんちゃらですが、競馬場であった某馬主サンに、
「丹下クンのブログを読んで、僕も朝一番で乗ってみたんだけど、あれれ?」
と言われて困った困った。
どうもスミマセン。
これからは、コッソリと一人で買うようにしますが、おっと。
今度は相沢厩舎の佐藤トエさんからメール。
「子どもとお菓子をバリバリ食べながら、丹下サンの推奨した、マイネちゃんのレースを見てクスクス」
重ね重ねスマン(笑)。
今週は共同通信杯。
やまカメ女の師匠である、カメラまらマンの、や〜まだ厩舎のフサイチホウオーと、ハッスル小川クンのニュービギニングが出走。
どっちかが、勝ちそうだな。
ツーンだ。
なんて、心の狭いオレ(笑)。
でも、予想は本命か対抗を打つしかない。
そう。
予想家って、小心な偽善者なんです。
決して、いい商売じゃないよ…。
【業務連絡】
さてトエさん。
原稿依頼の件ですが、締め切りはいつ?