♪フランシーヌの場合は〜♪
テレビ放送は、天気予報か料理番組か。野球かスポーツ特番か。でもって、ドラマは「特命係長」くらいしか見ないワタシですが、懐メロ特集はけっこう見たりするんですよね(司会の竹下景子サンもいいッス)。
それがド演歌となると、ちょっと辛いが、昭和40年前半の、ちあきなおみは、ウエルカムカム。
酔っぱらって、テレビの前で、尾崎紀世彦をガナリ立て、子フグたちに嫌がられたりしていますが(笑)、3月30日と聞くと、やっぱ新谷のりこサンの“フランシーヌの場合”が、つい口をついて出ちゃうんだよなぁ…。
なんて、ワタシが小学校だか中学生だった頃の新谷のりこサンは、かなりフックラしていたように思ったが、懐メロの特番に出てきた、お上品なオバサンにチェンジ。
変わっていないのは、 ヨイトマケの唄の美輪明宏サンくらいでしょうが(笑)、ハイ。
今日も新聞を作る最中に、井崎シューゴローと一緒に、あまりにもおばかさんになって、
♪フランシーヌ〜〜♪
声高らかに歌ったばい(笑)
なんて、暦も4月に替わり、クラシックモードに突入。
来週の4月6日(金)発売のフライデーから、再び“くらたま”とコンビを組んでGⅠ戦線に突撃(買ってね)。
週刊大衆(立ち読み厳禁)に青本やGallopの原稿等々、考えるだけでウンザリするほど仕事が待ち受けているが、まずは地道に目の前の予想。
日曜日の大阪杯とダービー卿は、けっこう自信があります。
予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
〔大阪杯〕
タイトなコーナーが4つも待ち受ける小回りの中山千八は、知っての通り、逃げ・先行馬の天下。
それが未勝利や500万。下級条件になればなるほど、その傾向が強い。
ただひとつの例外は、GⅡの中山記念。
関東圏のGⅡの中では、毎日王冠に次いで質の高い、別定の中山記念だけは、差し・追い込み勢も台頭。
展開よりは実力勝負の傾向が強いが、それでも三年に一度の割合で、まんまの逃げ切りを許すケースがある。
今年の中山記念は、スタートと同時に、ローエングリンがスポンと5馬身のロケットスタート。
「フライングじゃ〜。ズルい」
と、カッチーが言ったかどうかは知らないが(笑)、あわよくばハナを叩きたいと思っていたシャドウゲイトにとって、8枠15番枠の大外枠では、目の前に迫る1コーナーまでに余計な脚を使われる。
しかも道中は、老練なローエンの緩急自在のペース配分に翻弄され、体力的にも精神的にも、ストレスがたまるレースだったか。
●中山記念
(600m) (800m) (1000m)
36・6 48・2 59・5
12・9−11・7−12・0−11・6−11・3
(1200m) (1400m) (1600)
1・11・2 1・22・9 1・34・3
11・7−11・7−11・4−12・9
上に挙げた通過ラップの通り、1〜2F目が12秒9−11秒7(特に2F目は、通常の中山記念ならば10秒台が大勢)という緩いラップをたどり、残り4F標識からは、再び11秒7〜11秒4とペースを上げる、まさに逃げ馬にとっては理想的な展開。
初のGⅡ挑戦、57㌔の斤量もあって、坂の頂上付近で力尽きてしまったシャドウゲイトだが、タフなGⅡ戦を経験した前走を糧に、さて大阪杯。
格や地力は上でも、メイショウサムソンもコスモバルクも59㌔。
中山金杯で完封したアサカディフィートあたりが人気になっているようですが、内回りの阪神で単騎逃げが濃厚。
関西圏の競馬だけに、比較的マークも薄い。
一気の逃亡劇のお膳立てはそろった。
◎シャドウゲイト
○メイショウサムソン
▲コスモバルク
☆タガノデンジャラス
△ホッコーソレソレー
アサカディフィート
〔ダービー卿CT〕
中山記念で、ローエングリンのフライングとスローペースにハマったのは、何もシャドウゲイトだけではない。
もともと出遅れグセのあるダンスインザモアだが(蛯ちゃんもね)、腹をくくってシンガリ一気は、やっぱり裏目。
ただ、坂上からの脚は際立っていたし、張り詰めた馬体にピカピカの毛艶。
本馬場入場の際の貫禄は、限りなくG1馬に近づいているように感じた。
威張りすぎて出遅れた(笑)、前走は度外視。
仮柵を設置したBコースとはいえ、少なくともマイルなら、前回のような緩ピッチはありえないし、ロイヤルキャンサーがレースを壊してくれる(たぶん)。
うっし。相沢サンと祝杯じゃ。
相手本線は、良馬場ならグレイトジャーニー。
渋ればロジック。
更に重い馬場ならサイレントプライド。
ちなみに今週はドバイWCで、有力ジョッキーが不在。
日曜日は御神本を狙い撃ち。
もちろんウチパクもね。
◎ダンスインザモア
○グレイトジャーニー
▲ロジック
☆サイレントプライド
△インセンティブガイ
デアリングハート
●業務連絡
明日は従兄弟の学生時代の友人ご一行様が、中山に突撃。
河内サン、着いたら連絡ください。
今週の丹下厩舎の出走馬は、福島のストロングラリーと、日曜日はゲイルハリケーン。
なんか、下級条件に、みんなの馬がワラワラ出ていますが、なんでもいいから勝っちくれ!
栗岩太郎クン。
最近怠けていますね。
とっとと原稿書きなさい。
明日、競馬が終わったら、“ことや”で説教しちゃるから、連絡よこせや!