三週連続
野球のことばかり書いたら、乗男が真似して、政治のことに口を挟み始めた。
キミも暇なワケね(笑)。
ま、いいたいことは、たくさんあるが、お互い違う畑でアレコレいうと、ボロが出るから深入りするのはやめような。
でも、週明けからは年末までは、スケジュールがギッチリで、いよいよ仕事の嵐に突入。
大リーグのプレーオフが、いよいよ来週末にも始まるかと思うと、途端に原稿の締め切り状況と野球をカレンダーで照らし合わせ始めたりしているが、病院のベッドで寝転んで、看護士サンをからかって、まったりと遊んでいた、あのひと夏が懐かしいなぁ…。
なんて、実は先週の日曜日。9レースの勝浦特別を、◎のシベリアンクラシカと○のエフテーストライクから二連流しで馬券を買ったら、おやおやご贔屓の川田のピサノデュエルを引っ張ってきて万馬券だよ。
こんなに簡単に万馬券を当てていいのかと首を捻っていたら、案の定。最終レースが終わった途端、栗岩太郎から、
「帰り、いつものところで待ってるから」だって(笑)。
ときには、ワタシの方から、
「オケラです。いっぱい驕れよ」とデンワをかけたいときもあるが、栗キントンは、そのときに備えてケータイを所持していない。
侮れないヤツ…。
こうなりゃ、地力で三週連続で勝ち組になるしかないが、スプリンターズSの本命は、サンアディユ。
下河辺牧場もみなさん。いよいよGⅠ制覇が近づいてきましたね。祝勝会用に、身体空けときます(笑)。
というワケで、予想のアレコレは続きをクリックしてね。
オマケもあるでよ。
【スプリンターズS】
条件戦のダート時代から、東上してきたサンアディユを何度か見たことがあるが、どこかゴツゴツして、印象的にはやはりダート馬。
アイビスSDを勝ったときも、正直道悪に恵まれてのものではないかと思っていた。
しかし、7着に敗れたものの、北九州記念は、前半3Fが32秒1という猛ラップを、積極果敢に追走して0秒5差。「もう少しタメを作る競馬をしていたら、結果は違ったものになったかもしれない」と、鞍上の村田が語っていた。
その北九州を糧に、ダラダラと前掛かりで先行するのではなく、ひと呼吸追い出しを我慢する形で、次走のセントウルSが5馬身の圧勝。
ちなみに1分7秒1は、同レースが1200㍍に改定されて以来、あのビリーヴと並ぶ好記録(後にスプリンターズS制覇)。
しかも、坂のある阪神コースで、前半3Fが33秒5に対し、後半は33秒6というバランスのよさ。今なら中山の急坂も自信を持って乗れる。
対抗にはアストンマーチャン。
北九州記念は、476キロという重めの造りで、前記した超Hペースを深追いして息切れしたが、サンアディユの一つ前の6着。
ウオッカを相手に、2着に粘った阪神JFの記録も凄いが、ファンタジーSをレコ勝ちした時点から、スプリンターズSで大きい印を打つと、温めてきた馬。
逆転の単も十分。
馬券は、サンアディユとアストンマーチャンを軸にした、二連流しで攻めたい。
◎サンアディユ
○アストンマーチャン
▲スズカフェニックス
☆キングストレイル
△ローエングリン
コイウタ
ペールギュント
【すずらん賞】
SS亡き後も、SS系種牡馬や、SSの血を引く母系が全盛の競馬シーンにあって(社台グループを中心とした千歳地区)、その多くが集まる社台スタリオンから遠く離れた浦河方面は、配合種牡馬も限られている。
今年の浦河の明け2歳のメインサイアーは、たぶんコロナドズクエストということになるんだろうが、繁殖牝馬の血統は地味でも、臀部が丸々として、「ほう」と思う造りをした馬を多数見かけるし、結果も出している。
438㌔と小柄でも、ペプチドルビーのトモは実に強靭。経験馬を相手に、スタート後の2F以降を、すべて11秒台にまとめた新馬。
サブジェクトを子ども扱いした調教に、スプリント力が凝縮。
本質的には、やはりダート馬のような気がするが、ようやくシャドウデイルが理に適ってきた。
一角崩しはランチボックス。
時計は地味だが、ナンヨーヒルトップも、かなりいい馬なんだよなぁ…。
◎ペプチドルビー
○シャドウデイル
▲ランチボックス
☆ナンヨーヒルトップ
【オマケ】
ペプチドルビーにアオられたといっても、サブジェクトの評価は変わらない。
札幌2歳Sは、サブジェクトからウイントリガー・レディービスティー本線。
でもって、マイネルスターリーとオリエンタルロックを厚めに買うつもりですが、武豊は何しに札幌へ行ったのかな?
まさか、オリエンタルロックに乗りに???
最近、9レースづいているので、日曜日の習志野特別は、カッチーのオーバーカムオールで、ちょっくら穴狙い。
前々走の未勝利が、500万より上で、前走は翌日の函館記念と0秒4差。
函館は時計が地味だし、ブリンカー効果で馬が一変したのも盲点。
ついでに10Rの秋風Sは、武クンでもそんなに人気にならないだろう、ハイソサエティーで勝負じゃ。