カンパニーで大掃除しちゃる
掃除は面倒だが、何故か最近、洗濯好きになってしまったワタシ。
女房子どもの下着に欲情することもなく(?)、浴槽にドカンとアレコレを放り込み、グルングルンと回る様をウットリと見つめ、汚れを洗い落とした洗濯物を干すと、達成感とミョーな幸福感が身体を満たすのです。
若い時分、喫茶店やらライブハウスで働いたこともあって、元々食器を洗うのも苦にならないのですが、これで掃除好きにでもなれば、完璧な主夫のデキ上がり。
競馬好きと酒飲みというのを除けば(酔うとオチャメで勝手に寝る)、よく原稿も書くし、テレビは時代劇チャンネルとスポーツ系を少しか見ないので、あまり手間もかかりません。
誰か貰ってくれませんか(笑)。
なんて、今週は天皇賞ですが、土曜日の東京10Rはアップルサイダー。
日曜日は、1レースのハルタカオー、8レースはトラストパープル。9レースはレゴラスで、最終のアレが来ると大穴だな。
あとはカンパニー君が、三強を大掃除してくれればカンペキ。
予想にも、主夫らしい細やかな配慮をほどこしておきましたが、これでますます、花婿に欲しいという、やり手で巨乳で高収入の若いオナゴが、ワラワラと名乗りを挙げるに違いない。
レンタルも可(笑)。
というワケで、天皇賞のアレコレは続きをクリックしてね。
【天皇賞】
体質の弱さやアクシデントに泣き、GⅠ戦線では、あと一歩が及ばなかったカンパニーだが、過去32秒台の上がりを何度もマークしてきた切れ者。
特に前走の関屋記念は、ラスト2F目のレースラップは、なんと10秒3。
外ラチ・スレスレに進路をとり、レースの上がりを1秒2も上回る、異次元の差し脚で二着以下を3馬身半と切って捨てた。
馬の強さも競馬の風景も、そこだけが違って見えたよなぁ…。
アドマイヤムーンとメイショウサムソン。そしてダイワメジャーの強さは、もちろん承知。
しかし、3強が過剰に意識し合い、鞍上も鞍下も相当の負担を強いられる天皇賞でもある.
全力で叩き合った背後から、ひと呼吸置いてカンパニーの強襲劇。
あの関屋記念の脚なら大仕事も可能だ。
問題は、降りしきる雨とペースだが、これだけは正直運を天に任せるしかない。
まずは、熾烈なラップが連なる宝塚記念で、激しい叩きあいを演じたアドマイヤムーンとメイショウサムソンの両頭。
今春より少し衰えを感じるが、単調な流れの天皇賞になれば、捌き上手のダイワメジャー。
GⅠ戦線では常に武豊だけを視野に入れて動く、ペリエのポップロックも、絶好調の今なら2000mでも不気味。
チョウサンの、毎日王冠レコ勝ちにも一応の敬意を表するとして、大穴は極端な不良馬場になった際のシャドウゲイトの逃げ残り。
◎カンパニー
○アドマイヤムーン
▲メイショウサムソン
☆ダイワメジャー
△ポップロック
チョウサン
シャドウゲイト