12月 31日, 2007
どうもどうも。丹下圭三です。
会社帰りに会社近くの馴染みの寿司屋サンに、遅まきながらカレンダーを届け、そして散髪。
小金井駅からの道中、来年用に歯ブラシを二本購入。
机の上と一年分の競馬ブックとギャロップの山を整理する。
ついでに部屋の掃除。
酒飲みパパにとっては、たぶん専用になっているだろう、ワタシの部屋近くのトイレに雑巾がけをして、趣味となった洗濯に熱中。
合間にビール。
そして焼酎。
ときどき昼寝。
スポーツ紙によると、今年の東京大賞典は、レース・競馬場ともに最高の売り上げだったと書いてあった。
大井競馬場のSサンの、喜ぶ顔がチラリと浮かぶ。
さて、ベッドのシーツと枕カバーを代え、最後に残っていた年明けの原稿を入稿。
大晦日は女房の実家へ行くので、駄犬のペット柵を早めに掃除。
近所は静まり返っている。
心なしか、いつもより水も冷たい。
子フグたちは、朝から“ごくせん”を見て、嬌声を上げ、ときたま喧嘩。
そして笑い声に転じる。
わが子ながら、年齢のわりに幼いのではないかとも思うが、変に不良でないだけマシか。
ワタシの中〜高校生の頃は、大掃除を避け、年末は母親の声を背中で聞き流し、毎日キャッチボール三昧。
飽きて登った棚田の先の小高い山で、煙草をふかしていた。
つい先日父母と登った、あの頃と同じ、冬枯れの山陰の青空を思い出す。
どこにでもいる、普通のオヤジの大晦日。
もうすぐ、2008年になるんだなぁ…。
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