1月 5日, 2009
同窓会
笑う人、はにかむ人。ほほ笑む人、すねる人。傷みを抱えている人、現状に満足している人。かなしい人、晴れやかな人。深酒する人、ウーロン茶の人。はげた人、シワシワな人。自分のことをよく喋る人、聞き耳を立てる人。太った人、痩せた人。地元に根ついた人、旅立った人。おせっかいな人、寡黙な人。子供を育て上げた人、孫の話をする人。絡む人、受けん生を抱える人。親を亡くした人、連れあいと別れた人。名前も知らない人、想像もつかない人。横顔は覚えている人、大病の人。好きだった人、手紙をもらった人。
母校である大津高校の同窓会には、そんな人たちが70人弱いました。
なんだか、馬のアレコレと一緒ですね。
2009年が、そうして明け、中山金杯もとりあえず当たりました。
数多くの年賀状をいただきましたが、昨年1月に愚妻の母親をなくしたため、喪中につき年賀状は控えさせていただきました。
1月5日。日常が静かに帰ってきた。