追い切りでノビタ君
エイシンアポロンが、初めて一杯の追い切りをかけてきたが、なんとまあ。栗東坂路・57秒6—42秒3—13秒6で、バッタバタだよ。
ここまで動かないと、却って可愛いらく見えるから不思議なもんだ。別の意味で、アレコレを期待したくなるが(笑)、蹄鉄をつけてないとか。この馬、なんかあるのかなぁ?
ちなみにヴェラブランカは、Wコースで82秒2—66秒1—37秒6—12秒3。7分どころと、若干コースの内目を通ったという以外は、ほぼ満点。ここまで待った甲斐があったか?
ダノンアンチョ君も、古馬マゼランを追走して、67秒7—39秒2—12秒1で併入。角居厩舎だけに、全体時計は平凡に映るものの、ラスト1F・12秒1の加速力は、なかなかのもんです。
1800mの新馬戦には、友道サンちのラプリマステラ。ローザミスティカやダイワバーバリアン、エイシンフラッシュ、サンライズモールなどなど、けっこうなメンバーが揃ったが、おっと。
今確定した木曜日の出馬表では、ヴェラブランカは土曜日の1400mに。アンチョ君は、日曜日の1800mに。
そう、金持ち喧嘩せずですよ(笑)。
ヴェラは、桜花賞まで、マイル近辺の、できるなら牝馬限定のレースを使っていけばいいワケだし、もしかしたら一生対戦しなくていいかも(どちらもダート馬の可能性もあるが)。
なんて、水曜日は、朝イチで社台の会報誌のコラムを入稿。テスタマッサのことにも少し触れたものの、夜になって、あれまぁ。ジャパン・ダートダービーを快勝ですか。
「ブロードアピールの再来」と記した馬で、さすがに2000mだと、引っ掛かって距離がもたんだろうと思っていたが、若駒時代のダート戦は、力さえあれば、こなしてしまうもんなんですね。
締切を一日延ばしていれば、テスタマッサ特集にしていたのに。ま、いいか。
社台の原稿をあげたあと、清水成駿サンのサイトと、ネットの原稿をもう一本仕上げ、夜は新橋で、今季最後のPOGの、ドラフトのリストをパートナーに手渡し、ドンチャカ。
チョーシに乗って、歌までうたってしまったが、おかげで木曜日は、ぼくノビタ君(笑)。