実りの秋 馬事進行
テイラーバートン圧勝で、きゃあゝ喜んでいた翌日の日曜日。
あれまぁ〜。東京マイルの新馬を1分35秒0で突き抜けた、ブルーミングアレーの強いことゝ。
パドックで、ジックリと馬体を見せてもらったが、胴周りにズンと実が入って、筋肉の束が浮き立っている。
精神状態も適度に前向きで、しかも安定しており、2歳秋の牝馬で、これほど心身共に充実した牝馬というのは、なかなかいないよなぁ。
聞けばこの後、栗東留学して、阪神JFに向け、ミッシリ鍛え込むそうですが(間に、ひとレース挟む?)、昨年の秋華賞を勝ったブラックエンブレム然りで、小島茂サンは、あの手この手とビシバシ打ってくるねぇ。
他にもタガノパルムドール、ドロにミッションモード。未勝利ながら、東京マイルのレコードを更新したディアブラストに、マイネテレジアと、さすがにこの開催の2歳戦は実りが多い。
さて今週は、東京・芝1800mの新馬戦に、真打ちシャガールが登場。
ダイワメジャーに似た、ノンキというかミョーな気性というか。まさかパドックで寝っ転がりはしないだろうし(笑)、イカレテいるワケではないのだけれど、そこら辺りを陣営も主戦の横山典も気にしているみたいですが、同レースには久保田厩舎のヒシカツジェームス。音無サンちのマカリオスに戸田厩舎のデアケーニッヒ。丹下厩舎もバガボンド(もしかしたら力馬?)をスタンバイ。
ちょっと手垢がついた言い回しになったが、今年は東京で、後に伝説の新馬と呼ばれるレースが見られるかもしれない。
なんて、毎日王冠の夜は、社杯ということもあって、東府中のやる気茶屋でドンチャカ。
雲の上の、御偉い人の顔も見え、久しぶりに緊張感のある飲み会でしたが、ショーチュー二杯目から、コロリと忘れてしまった(笑)。
次の会合では、ひとり20曲を披露する、大カラオケ大会をやろうと、盛り上がったのはいいが、ありゃりゃ。持ち歌が8曲しかないよ。
というワケで、ユーチューブで歌えそうな曲を探し出し、とりあえず練習(それでも、目下のリストアップは14曲だよ)。
週明けの火曜日は、新橋の“GateJ”のお披露目。通りに面して、大きなモニターが設置されたガラス張りと、これまでとは外観が一変だ。
よくも悪くも内向きだったJRAが、「外に向けて打って出よう」とする、そんな意志の象徴のような感じもするが、気のせいですかね?
オープニングの秋華賞ウィークの金曜日には、御大・井崎シューゴローと鈴木淑子サンのトークショー。
不肖・弟子の丹下も、次週の菊花賞ウィークの23日・午後6〜7時に、グリーンチャンネルの競馬中継でお馴染みの小川真由美サンと、トークショーがあります。
おっと、イベントといえば、今週18日の日曜日は、後楽園ウインズで、目黒貴子サン司会。藤川京子サンを交え、午後12時〜12時半・15時〜16時の二回にわけ、秋華賞の検討会。
なんかイベント付いていますが、暇な人は見に来てね。