丹下倶楽部

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なむさん

 年明けは、土曜日から月曜日にかけ、毎週のように行事が立て込んでいる。

 先週も、土曜日はカミさんの母の三周忌と祖母の一周忌が池上本門寺の下寺であり、日曜日は、競馬帰りに清水成駿サン主催の新年会。

 水上学サンとタクシーに相乗りし、家にたどり着いたら3時だった。

 ボヤーっとしながら原稿を一本片付け、グリーンチャンネル主催の懇親会の準備をしていたら、近しい人の訃報。

 会の出席をとりやめざるを得なかったが、死が身近にあるようで、なんか怖い。

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 なんて、土曜日の法事のあとは、親戚一同で競馬。

 「メインのニュイーイヤーSは、何がいいんだい?」と聞かれたので、

 「たぶんエイシンとレッドのワンツーですよ」と答えたが、

 「ちぇ。トリガミだよ。こんなに堅くっちゃ、しょうがないよな」だって。

 競馬ファンというのは、ガチガチでも大荒れでも、相も変わらず満足できない生き物です(笑)。

 ただ、去年の11月くらいから、予想は比較的堅調。ハズれたレースも、とりあえず◎は1〜2着に顔を覗かせることが多い。

 会社がなくなる一年前の1〜6月期に、本紙予想・回収率98%という時期が一度あった。

 二番手の専門紙とは10万点以上の開きがあり、あとの半年、よほどのことがない限り、専門紙ランキングの回収率は安泰だろう。

 その一年前からの、会社内部での懸案通り、当たっている今の時期に、誰か別の本紙予想家を育てようとしたことがあったが、あの時ほどの精度や勢いはないものの、身体が元に戻るのと同時進行で、予想もマズマズ上手くいくようになったように思うが、さて。

 年末にかけての一斉デビューや、京成杯のアドマイヤテンクウの2着もあったり、年明けからは丹下厩舎の馬も、毎週のように顔を見せるようになったが、火曜日の某スポーツ紙の一面は、なんとルーラーシップだよ。

 「浅川マキじゃないんですね」と、古くからの友人のメールが届いたが、ゴールスキーとの決着やいかに。不利なく、力勝負を所望。

 あとデビューしていないのは、アドマイヤスコッチ君と、フレイムヴェインとメジロなんちゃらと、母バレークィーンのみ(15日に入厩予定らしいが)。

 このままいけば、どうにかなるだろ(笑)。

 ギャロップでは、もうディープインパクト産駒を小出しにしているし、気分は2歳。

 そういえば、今週取り上げられてた下河辺牧場のディープ×ビーフェアーは、二年前の春の牧場取材のとき、放牧地で見させてもらった馬なんだよね。

 生後3カ月のビーフェアーの傍に一緒に寝そべり、パチリと写真をとったが(二年前の競馬最強の法則に映っています)、ムックリ起き出すと他の母親までがやってきて、馬たちに囲まれて身動きできなくなったのも懐かしい思い出(怖かった)。

 早稲田近くの穴八幡宮で引いた御神籤は、今年も小吉。

 リスタートの年と書いてあったが、「九死に一生を得る」とも。

 笑えるようで、なんか笑えない。

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