大丈夫か、ニッポン!
女子フィギュアが始まると、某編集者から10分おきにメール。
「ロシアの○○は、化粧と衣装が甘いので1ポイント減点」
「アメリカの18歳は、ジャニス・ジョップリンの若いころみたいな、プクプクした典型的なヤンキー娘(スタンフォードに進学予定らしいけど)」
「スイスのあの娘は、ストレートラインステップがイマイチ」
「化粧を落とすと、福笑いみたいな顔をした子ばっかだな」
「おお。グルジアの子の、あの巨乳はどうだ!今すぐグルジアに引っ越したい」
「女子選手は、なんかヒラメ顔が多いですね。でも、カメラは常に横顔を追うから、大丈夫なんですかね」
うーん。どう考えても、キミ、友達いないでしょ(笑)。
なんて、札幌オリンピックのジャネット・リン以来、時計が止まっているワタシですが(ビールマン・スピンで、一瞬鼻血が出たが)、真央ちゃんの演技にウルウル。
なんか、気分も晴れ晴れ。明日はワタシも、早起きすることにしよう。
さて、今週は、中山の新馬戦にサトノファルコンとサンリヴァルとメジロチェスターが登録。除外の可能性もあるが、丹下厩舎の全馬デビューが見えてきた。
未勝利にはビジュアルショックとマイネルグート。来週はルーラーシップにエイシンアポロン君。ダノンシュナップス、アドマイヤスコッチ、トレノヴィジョン辺りを予定しているが、未勝利でも、気分は金メダルじゃ。
みんな頑張って。
そういえば、先週の金曜日。S刊T衆の親睦会前に、会社を訪ねると、男子フィギュアに、みんな釘づけ。
「花弁4回転もしたのに、なんでフル○ンコは銀なんだ!」の一斉怒号が。
好きです、こういう出版社。
ちなみに、親睦会で若い編集者が、麻美ゆまサンを前にして、
「僕のど真ん中のストライクは、ゆまチンというより、タラソワコーチです」だって。
7年ぶりの花粉症発生は、そこら辺りが原因なのか?