ピッチを上げていきますか
ノンキに夏休み気分でいたら、ずいぶん仕事がたまってしまった。
来週からネット競馬のメルマガの仕事も始まるし、原稿漬けの毎日を思うと、お尻の辺りがムズムズしている週末ですが、おっと知らない間に、函館のウッドで、マイネルアニベールが時計を出しているじゃありませんか(鞍傷だけだったしね)。
ついでに次開催の札幌を睨み、シャンパンスコールがゲートから時計を出し始めた。
ゲート試験のみで放牧に出される可能性もあるが、関東限定の丹下厩舎のPOG馬たちも、ボチボチ始動。
いつものPOGより、稼動時期が早すぎるのが却って気掛かりだったりするが(笑)、日曜日の小倉でキャプテントゥーレ君が頑張ってくれると(けっこう強敵揃い)、一気に上昇モードに乗るような気がしているのだが…。
今週も新潟行きはお休み。
つい先日のセレクトセールで、
「今年の夏も、“優”で、みんなで乾杯して美味しい酒が飲めるといいね」
と、松山調教師と語り合ったりしましたが、ママ生きてるよね?
なんて、テレビで丹下の暑苦しい顔を見ずに済むと、ホッとしている方もいらしゃるでしょうが(笑)、予想面でも、そろそろピッチを挙げていきますか。
北陸Sの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
【北陸S】
毎年この北陸Sは、メンバーが手薄なこともあって、OP実績の「格」か。格は下でもデキのよさを選ぶか。
この二つがキーワードになるが、斤量面においてはややOP馬に有利。
地力重視の一戦のように思う。
とはいえ、トウショウギアは未経験で連対実績もない59㌔。
しかも昔から、レコード勝ちした直後の馬は、本命を避けるのを予想の決め事としている。
今回は対抗までとしたが(カッチー、すまん)、トウショウほどにはないにしろ、OP勝ちのある馬といえばテイエムアクション。
ここ数戦は、芝のスプリント戦を使われ、ダート実績が見えにくくなっているが、前回のバーデンバーデンCのような、究極の時計決着では、さすがにあと一歩が及ばないものの、上がり34秒4はメンバー中最速。
状態自体は決して悪くない。
三年前と、やや記録は古いが、トウショウギアも勝った欅SでOP勝ち。
1400㍍にも良績はあるが、先行してもうひと踏ん張りが効く、1200㍍のほうが安定感がある。
幾度かの長期休養を余儀なくされたため、6歳馬にしては、まだキャリアも浅い。
55㌔でOP特別なら、好勝負に持ち込めるハズだ。
◎テイエムアクション
○トウショウギア
▲オフィサー
☆タイキジリオン
△エイシンボーダン
チョウカイロイヤル
エアアドニス
【小倉記念】
58㌔を背負って、GⅠの天皇賞で2着の実績があるスィフトカレント。
昨年より斤量は増えるが、一回りタフになって小倉の地に戻ってきた。
メイショウカイドウ、恐るるに足りず。
相手本線は、アップドラフトのガラリ一変(坂路で36秒台を連発)でどうじゃ。
◎スィフトカレント
○アップドラフト
▲メイショウカイドウ
☆ニルヴァーナ
△サンレイジャスパー
ソリッドプラチナム
ヴィータローザ
※業務連絡
新潟のスナック「優」のママは、元気や否や。
森田クン。一度様子を見に行ってあげてください。
ママには、お盆のときに顔を出すと伝えておいてね。
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