丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

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戦い終わって日は暮れて(4/10)~丹下日出夫

戦記・4月10日 土日はBS11。普段の予想に加え、テレビ出演の下準備で、金曜夜にはグッタリ。もちろん、桜花賞も大事だが、週明けからは産地馬体検査が始まる。 浦河・静内。千歳二日間のリストを刷り出し、撮影有力馬のヒップナ […]

桜花賞だ。

「仁川の桜のトンネルをくぐり抜けると、そこには、初めて愛した人が、待っているような気がする」 付き合って20年近く、桜花賞を迎えると、毎年、友人のKクンは言う(あえて名を秘す)。 しかし、キミのトンネルの先には、またトン […]

近いいつか

北海道では、明け2歳馬の写真撮影もたけなわ。 週初めの大嵐は、北海道へと北上。馬にとってはやっかいな、風と雪。 今週は、社台グループの撮影が中心。ブリザードによる、日程変更のアレコレが気になって仕方なかったが、先送りとは […]

おっ。軌道に乗ってきたぞ

早起きして、懸案の原稿にトライ。あと少しというところで手が動かなくなり、ああ。煙草を買いに、コンビニへ走ってしまった。 健康と原稿は、どっちが大事なのか。けっこう微妙(笑)。 お昼までに、入稿をもう一本。 春の選抜は、大 […]

忙しい

先週半ばから、POG本の牧場取材の原稿等々、いろんな締め切りが頭の中をグルグル(しかし手つかず)。 寝ているときは、頭の中で原稿は書いているんですけどね(笑)。 そういう時に限って、ドンチャカの案件が二つ三つ。 エイプリ […]

戦い終わって日は暮れて(4/3)~丹下日出夫

戦記・4月3日 怪しい、春一番もどきの風は吹いているが、中山は待望の良馬場。ダノンジェラートに、単複1万円。土曜日の中山5レースの芝1800mの競馬に、けっこうな勝負をかけたオレである。 ジェラート君は、仲よしのノーザン […]

球春

今週は、中山・阪神の2場開催。 だからか。水・木と、意外に早く仕事が終わったので、大リーグのマリナーズ対アスレチックス戦をジックリ見ることができた。 マリナーズは、2番のアクリーがいいね(やっぱ、全米ドラフト2位だけある […]

汝、死にたもうなかれ

双葉社から5月に発行される、POG本のカット写真撮影のため、飯田橋へ。 鈴木淑子さんと、ツー・ショットを撮らせていただきました。 気分は、ソフトバンクのCMに出てくる、白い犬。 双葉社の会社のカラーも、緑です(ということ […]

戦い終わって日は暮れて(3/27)~丹下日出夫

戦記・3月27日 日経賞、ルーラーシップ、3着に敗退。 勝ったネコパンチは、もちろん偉い。 しかし、ものすご~く大胆なラップを刻んだわけでもない、フツーのスローペースを、あそこまで逃げ馬と離れたシトゥエイションでいいのか […]

ニャンパラリ~

くぅ~、日経賞。 ネコパンチが逃げ切り、ルーラーシップは、3着に敗れてしまった。 ネコパンチは、紐解けば、平成20年の夏の、函館1000ダートで新馬デビュー。 例えば、30年前くらいなら、函館の1000ダート・デビューで […]

目下、禁煙中。

禁煙すると、言われているように口が寂しい。 せんべいにアラレ。季節がら、おはぎとか団子とか。視界に入るものに、つい手が伸びてしまう。 「そういうものを常に求めている自分が、なんか卑しい」と、愚妻につぶやいたら、 「いつも […]

次女、高校を卒業。

あおげば尊しを聞くためだけに、6年間、無駄にいっぱいお金を払って、中高と通わせたような気がする。 武蔵小金井から、多磨霊園へとバスが走る。 お彼岸は、じいさま、ばあさまが一堂に会し、小金井市が一年でもっとも賑やかな日だ。

戦い終わって日は暮れて(3/20)~丹下日出夫

戦記・3月20日 オルフェーヴル、大暴走。 「あれで勝っていれば、これから何十年も語り継がれる馬になっていたでしょうに」と、“丹下の懺悔”の管理人でもある、弟子の丹下悶は言うけれど、実はギュスターヴクライのひと口馬主。G […]

競馬にとって美とは何か

二十歳になったころ、たぶん誰もがそうであるように、自分という存在そのものに疑問が沸いてきた。  2年近く、毎日天井を眺め、溜息をついていた。  人間は、ある光景を見て、声を発したくなったから、「あっ~~」と、叫んだ。   […]

快感もいろいろ

JCウィークにモモヒキをはき、弥生賞の朝、モモヒキを脱ぐ。  そう決めて、20年近くたったが、今年は弥生賞の週に北海道へなだれ込んだため、その決めごとを、すっかり忘れてしまいました。  「まあまあ。今週末は、土曜日から大 […]

ドカドカ

 春風に誘われ、午後一番のポカポカ陽気の中、武蔵野公園を散策。  主治医から、いい加減、健康に気を遣ったらどうだと、強い口調で告げられ、そんなら散歩でもしてやろうじゃないかと、ムキになって、ドカドカ歩き回る。  まともな […]

頬笑みがえし

近所の梅畑の白梅が、ようやく咲きほころぶ。  新しい家族が、隣人に。そういう季節である。  ピンポ~ン響き、門まで出て行くと、御主人と、3歳と思しき娘に、乳飲み子を抱えた母親。  若い家族だねぇ~。  そういえば、十数年 […]

戦い終わって日は暮れて(3/12)~丹下日出夫

戦記・3月12日 社台グループを中心とした、牧場取材が無事終わるまでは、慎重を期し、POG本の正式発表を控えていたが、5月初旬の発売も決まった。色は、緑かな? というワケで、先週もお伝えした通り、月曜日の朝6時すぎに下河 […]

色を鮮明に

 弥生賞の夜の日曜日から、2歳馬取材のため、北海道へ。  朝6時起床、午前中は調教をだいたい4鞍。午後はピックアップした馬たちを見に、厩舎回り。そのサイクルで、金曜日の朝まで、ミッシリと取材ができた。  10数年近く、明 […]

戦い終わって日は暮れて(3/6)~丹下日出夫

戦記・3月6日 リニューアルになった“プチ・東京競馬場”をイメージし、3~4コーナーのスパイラルコースに対応できる騎手をチョイスすれば、実はアッサリなのではないか。 鼻歌交じりに馬券を買っていた、ショッパイ馬連か馬単しか […]