丹下の懺悔

春うらら

 新規の原稿依頼や転職先。そして身内のやっかいごと等々、いろんなことが、そこここで花咲き萎む春である。

 駄犬を連れて武蔵野公園を散歩したら、真っ白にこぶしが色づき、桜も三分咲き。

 この地に腰を据え、もう十年近くなるが、駄犬もその年の数だけ老いた。

 一度も子供を産むことなく、相変わらずクンクンと甘えてくる老犬をみると、申し訳ないような切ないような。

 丹下家に貰われてきたのが運のつきと、あきらめてくれ。

 競馬用にと、いろんな資料の閲覧が可能な、データベースを導入。

 かなり役に立ちそうで、少し安心。

 この数週間、メインや特別は別に、未勝利も含む3歳馬や平場の予想に納得がいかなかったのだが、これでクリアできる。

 今夜、ゴロニャンと、フグ女房のご機嫌をとって、各連載用にデスクトップに箱を作ってプリンターをつなげさせれば、態勢はほぼ万全。

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03.25.2008

洗濯考

 北海道から帰ってみたら、机の上の梅の小枝の花は枯れ、武蔵の公園の桜の蕾が、薄っすらと紅に色づいている。

 いそいそと愚妻は保護者会に行き、子フグ1号は犬と遊び、子フグ2号は正午を回ってもベッドから起きてこない。

 きわめて普通の春のひと日。

 小金井の北向きの仕事部屋兼寝室のほうが、北海道より寒かったりするが(笑)、昨日までの、牧場回りの激務はなんだったんだろう。

 ふと不思議な心持になるが、訪れた牧場は13を数える。立ち写真も、とりあえず60頭近くはバッチリです。

 今年は三城牧場に坂東牧場。そしてアソコと(秘密)、これまでスケジュール的に苦しかった牧場や育成にも足を運ぶことができましたが、無職になると、それなりに時間があるもんです(笑)。

 詳細は青本でヨロピク。

 なんて、早起きして調教に立ち会い、コメントとりに撮影。

 ハードなのはハードなんですが、これで酒さえ飲まなければ、実に充実した毎日なんですけどね。

 週末の競馬モードに入るのが少し遅れたが、洗濯をしながらアレコレを整理。

 スプリングSの予想は、続きをクリックしてね。

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03.22.2008

エコエコアザラク

 うむむ。

 栗岩太郎のヤロー。ワタシより面白い原稿を書きやがって。

 愚妻のメロー。ワタシの原稿は、やれ赤字がどうの。この表現と語彙の使い方は間違っているだの、文句ばかりを言うくせに、栗キントンの原稿を読むと声を出して笑いやがる。

 そんなにクリちゃんが好きならあげる。

 たぶん風通しがよくなるだろうし、世の中の空気がきれいになるのなら、これはクリちゃんの言う、ひとつのエコである。

 いや、もしかしたらエコエコアザラクかもしれないが(ヤングは知らねえか)。

 というワケで、北海道に来ている。

 ふふふ。ホテルからパソコンで原稿を送っているのだが、ケータイも持たず、いまだに原稿は手書きエコのクリちゃんには(紙を燃やすと二酸化炭素が出るぞ)、デキない芸当のように思う(ミエっぱりだから、使えもしないのに、ノートパソコンだけは持ち歩いたりして)。

 

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03.18.2008

ひゅるひゅるっと風が吹く

 木の芽の膨らみを誘う、やさしい春の雨が降った。

 週間天気予報を見ると、北海道の最低気温が0度に近付いている。

 北の大地も、今度降るのは雪ではなく、根雪を溶かす雨だろうか。

 山賊の酒盛りのような日が続いた一週間だったが、新しいパソコンも無事起動。

 若いパソコンをどう鍛えようかと、思案しているが、便利になったのはわかるが、相変わらず使い方がサッパリわからん(笑)。

 無謀にも、このPCを引っさげて、北海道から原稿を送ることを考えているが、ママ。パニックになったら、すぐ電話をするから、ケータイを離すなよ(笑)。

 おっと、そうだ。酒盛りでチョーシに乗り、この忙しい時に、どこぞのカラオケバーにケータイを置き忘れてしまった。

 某サラブレッドクラブの編集者から、

 「落ちます、落ちます。原稿が落ちたら、僕も東京タワーから落ちます」という、

 悲痛な留守電が数本(無視?)。  でもって、日本農業新聞の担当サン。ケータイが戻ったのはいいんですが着信が異様に多くて、どれに返信していいのやらわからなくなってしまいました。

 申し訳ありません。 このブログを目にしたら、改めて連絡ください。

 なんて、そんなドタバタも、酒を口にするとどこへやら。

 中山サン、石橋サン。北海道へ行ったら、社台グループや、下川辺牧場に預託してある2歳馬のアレコレを、おごってもらった河豚の白子にかけて、精査してまいります。

 牧場のみなさん。北海道での酒盛りの準備は、よろしいですか(笑)。

 そんな毎日を送りながらも、これからの進むべき道が、少し見えてきたような気がするが、とりあえず予想を怠けちゃいけない。

 中山牝馬S。フィリーズレビューの予想のアレコレは続きをクリックしてね。

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03.15.2008

「丹下を励ます会、の巻」

 やはり、日本酒5合が効いたのだろう。

 「丹下を励ます会」に参加した翌日は、夕方まで爆睡。

 起きると、風呂場の方からピチャピチャと聞こえる。

 どうも、シャワーを出しっ放しにして寝たようだ。

 脱衣室まで水が流れ込み、危うく居間まで浸水するところだった。

 ついでに、タオル掛けが壊れている。

 これは、酔って、倒れそうになって、だからそれにつかまって、そのまま壊したのだと推測できる。

 いや、自分個人の問題なら大したことはないのだが、これだけ酔っているということは、もしかしたら、人様に迷惑をかけたのではないかと不安になるのである。

 日ごろから、行いはいいとは言え、本能の「躁」の部分にスイッチが入っていたら、狼藉三昧ということも考えられる。

 もし、ボクの言動で嫌な気持ちになった方には、この場を借りて謝ります。

 申し訳ございませんでした。

 かように酒飲みは、いつも翌日、へこむのだ。

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03.15.2008

ブ〜〜ン

 月曜日の午前8時。
  
  パソコンのおいてあるあたりから、ウ〜ウ〜と、なにやら怪しげな音を発している。
  
  愚妻の鼾とも、子フグ1号の歯軋りとも、子フグ2号の寝言とも違うし、パソコンだったとしたら、爆発したりしたらどうしよう。
  
  布団からソッと様子をうかがうと、トップ画面が消えて、黒い背景に英語の文字が。
  
  「それって、終わりよ。ご愁傷様」と、フグ女房は言うけれど、各種原稿用の「箱」もメールアドレスも、家族の目を盗んで隠しておいた、男なら誰でも興味のあるアレのサンプル映像とか(笑)。
  
  みんな消えてしまったのね。
  
  というワケで、急場しのぎに女房のパソコンを借りて、ダラダラとした原稿でいいのなら、メールで送りますが、枚数の多い、あそこの原稿だけが上手くいかない。

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03.12.2008

山の彼方の空遠く

 う〜ん。サイレントフォースが、馬群に呑み込まれ沈没してしまった。

 ゲートで、カチャカチャとしたが、脚でもブツけたのだろうか。

 道中コスられたとか。それとも、右回りに問題があったのだろうか。

 これで、皐月賞が霧の彼方にぶっ飛んでしまったが、ああ。倒れそう。

 ついでに、メインのオーシャンSでも、サンアディユが、大出遅れ。

 ゲートで潜り込んでいたのが見えたし、うむむ。慎重に一度、発馬機から出して、外枠発走なりを検討する手はなかったのか。

 なんて、競馬の春は、山の彼方の空遠くに、幸いあると人がいうもんですが、日曜日の弥生賞や中京記念のアレコレは、続きをクリックしてね。

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03.08.2008

蜜虫

 サイレントフォースが黄梅賞に出るからというワケでもないが、武蔵野も紅色の前の黄色い春だ。  二週間前、カミさんの法事の合間に、池上の梅園に立ち寄ったが、我が家近くでもソロソロ梅も咲いているに違いない。

 実は武蔵野公園には、大宰府神社ゆかりの、さがり梅が何本か植えられている。

 子どもも大きくなったし、ここニ年ばかりは、梅見などの時間もなかったが、駄犬を散歩がてらに、さがり梅の香しい匂いを求めて、散歩もいいかもしれない。

 もしかしたら、気の早い、公衆便所脇の大山桜が咲いていて(便所脇は、何故か大振りなきれいな花が咲くんだよね)、小枝でメジロがピヨピヨ鳴いている頃だろう。

 というワケで、

 桜折るバカ 梅折らぬバカ。

 コッソリと、梅を一枝(内緒)。花瓶にさして、ウットリと、“蜜虫”のたたずまいに酔っているワタシですが、花にはまだ少し早いのかなぁ…。

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03.08.2008

フリーライター気分

 先週の競馬場帰りの酒は効いたなぁ〜。

 月曜日の午後3時までに、一本入稿しなければならない原稿があったのだが、普段なら1時間半で終わるところが、チョー激しい二日酔いのため3時間も要してしまった。

 4時半に新橋の法律事務所に行かなくてはならなかったので、けっこう焦ったが、行き帰りの中央線の電車の中で、変な汗をかきながらグーグー。

 帰宅して、午後7時すぎには、またグーグー。

 火曜日になって、ようやく体調が整ったが、昼までに原稿を一本終え、吉祥寺をブラブラ。古本屋で太宰治のお伽草子を購入。武蔵小金井の大勝軒に寄ってラーメン。

 夜、もう一本原稿を書いて、水曜日も早朝に仕事を終え、立川の保険業務の切り替えに、噂の社会保険庁(支所)へ足を踏み入れる。

 会社がなくなると、世の中はいろいろと自分でしなくてはならないことが多いんですね(無能ゆえ、愚妻につきそってもらったけど)。

 なんて、身体がフリーライター化しつつあるな(笑)。

 でも、時間配分さえキッチリしていれば、これもありなのかなとも思ったりもするが、そこへケータイがピロピロ。

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03.05.2008

グリーンウオッチング Vol・34

 身体が軽い

 スポーツ紙や競馬専門紙に、発表された馬体重を赤ペンで記入するのは、昔から行われてきた、しごく普通の競馬場の風景だと思う。

 ワタシだって、マスコミ用にと配信される、次のレースの馬体重の増減表を、ほぼ毎レースごとに覗き込むし、赤のサインペンで+2だか−6だのと書き込むほうが、ひょっとしたら馬券が当たるのではないかと(気が小さい)、何だか馬券に不義理をしているような心持ちになり、急にプラス・マイナスのアレコレを書きなぐったりすることがある。

 しかし、馬体重の増減というか。理想とする体重のあり方というのは、なんなんだろう。

 サラブレッドとして、骨格や血統における(父や母の体格)、固体的な理想体重というのは、当然あるに違いない。

 ただ、競馬を始めたばかりの人が、よく口にする言葉に、

 「体重が増えた、減った。マイナス6㌔やプラス12㌔がどうのという表示があるけど、それって大事なことなんですか?」

 なんて会話を耳にしたこともあるが、手っ取り早く、勝つか負けるか。「馬券」において、1・2着時の連対体重というのは、一つの体重の目安なのかもしれない。

 しかし、2歳夏の函館で450㌔で勝った馬は、普通に考えれば、一年や二年経てば、よほど新馬戦のときが重め残りでもない限り、20㌔くらい増えて、470㌔前後で勝ち負けするハズだ。

 さすがに5歳半ばにまでなると、馬体重も落ち着くハズだし、そこでのプラス・マイナス・6〜10㌔の増減は、当然何らかの調整ミスやアクシデントがあったと考えられる。

 前にも書いたことがあったかもしれないが、競走馬というのは、人間のアスリートと同じ。

 日本ハムにこのたび入った中田クンが、

 「動けるデブを目指す」とかなんとか言っていましたが、プロ野球もオープン戦に入り、タプタプとした100㌔超の身体も、今では90㌔台半ば。

 清原も桑田も、レドソックスの松坂もカート・シリングも、ヤンキースのジーターもA・ロッドも、「パワーを損なわないで一番動き安い」、理想とするアスリートの身体を自分で理解しているように思う。

 なんて、この馬体重の変動が、一番気掛かりなのは休み明け。

 明け3歳馬や、キャリアの浅い、完成途上の4歳ならば、3ヶ月をこえるような久々の場合は、10㌔以上増えても当たり前。中央場所から輸送のない函館や札幌の現地競馬なら、むしろ減るのがおかしい(現地競馬はプラス10㌔。輸送があればマイナス10㌔でいい)。

 逆に、現地競馬で勝ち負けしていた馬が、中央場所の輸送競馬で30㌔近く馬体を消耗し、休養後に30㌔プラスとなった場合は、馬体が戻ったとみていいのかもしれない。

 若駒で、しかも半年以上のブランクがあるケースは、骨格や血統に見合いさえすれば、10㌔どころか。20㌔や30㌔増えてもいいと思うときもある(長期休養明けの素質馬の場合、五分五分で馬券でも買い?)。

 特にダート馬の強豪は、知らず知らずのうちに、デビュー当初より30㌔mも増えてOP馬になった——なんてケースを、度々目にするが、けっこう競争歴の長い4歳以上の芝馬は、よきにつけあしにつけ(要は基本的は能力)、ある程度アスリートとして馬体が完成しているぶん、わずか4㌔でもプラス・マイナスが微妙だ。

 その場合の休み明けは、たった2㌔であれ、マイナス体重の場合は、仕上げが微妙に狂った(本来あるべき筋肉量が足りない)のではないかと、個人的には疑っているし、周りの人に言わせると、狙っていた馬が久々でマイナス体重だと、いつもかなり苦い顔をしているみたい(笑)。

 先週のジャドールは、プラス20㌔。敗因は単に「息切れ」の線が濃厚だ。

 しかし、脚元さえ順調なら、本来はOPも張れるダート馬。二番手追走からの失速は、中田クンじゃないが、「絞りきれず、腰が回らなかった」くらいで、20㌔増は、たぶん大丈夫だと思うよ…。 (さらに…)

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03.04.2008