丹下の懺悔
言語にとって美とは何か
秋になったらたぶん、またひとつ仕事をする。 でそれが、56歳をすぎてもビックリ――みたいな。 吉本隆明の「言語にとって美とはなにか」 を読まないとできないくらいの案件を受けてしまいそうで、 そのための心構えというか。 自 […]
月曜日は雨
お盆が終わって、雨。 もうすぐ季節が変わる。 北海道ではもう、夕暮れ時には秋風も吹いているだろう。 今年の夏は、春先体調が思わしくなかったこともあって、 仕事も手控え、自宅で静養かなと思ってい […]
暑中お見舞い申し上げます
一年経つごと、 庭の茗荷がその陣地を増やし、 なんだか嬉しい。 ツマや天ぷらで、去年よりも ひと夏楽しめるなと喜んでいたら、 今年もあっという間に 一斉に花が咲き、あれあれ。 食べられる茗荷が、もうあんまりないよ。 シソ […]
いい汗、冷や汗もかいた
玄関回りが草ボーボー。これはまずいな。 愚妻や娘たちは、草むしりだけは、 人生でまずすることはないと、 生まれた時から決心しているような顔をして、 何食わぬ顔で生きている。 土曜日は、予想も馬券も何となく当たったことだし […]
永遠の下調べ
セレクトセールの下見のため、 先週日曜日の昼前、ノーザン・ホースパークへ。 鈴木淑子さんや、JRA―VANのスタッフと合流。 社台グループの馬を中心に、30頭近くの馬を引きだしてもらう。 競馬というのは、馬見もレースも、 […]
こらえきれずに
ゴールドシップ、大出遅れ。 ゴールドシップ本命――および馬券の軸としていた人は、 怒りというよりは、馬券を買ってしまった情けなさ。 スタートして10秒後に顔を覆って蹲り、 滂沱の涙を流した人を何人か知っている。 しかし、 […]
遠く近くセミの声
社台グループの北海道ツアー明けの月曜日。 多磨霊園では、気の早いセミたちが鳴いている。 日曜日でも旗日でもない、 遠足翌日の月曜日の朝というのは、 小学校時代も今も、 空気も風景もミョーに間延びした感じは同じ。 遠足とは […]
マジカルミステリーツアー
週末は、社台RH・サンデーRH・GⅠクラブの1歳募集ツアーだ。 1億5千万の馬もいれば、1000万の馬もいる。 軽く億を超える、お金持ちの人もいっぱいいるし、 たぶんフリーターの人だっている。 […]
寅さんみて考えよう
週中に一本、ちょっと大きな原稿の締め切り。 ダービーのドゥラメンテをテーマに、 お馬さんとジョッキーを褒めちぎれば簡単なのだが、 皐月賞の時、さんざんヨイショしちゃったしなぁ…。 競馬は、原稿は、負けた馬には賞賛は何も与 […]
雨あがる。
土曜日朝、7時起床。 淑子さんのラジオ番組をPCで聞きながら、 日曜日ぶんの予想原稿の追加や修正。 出馬発表の10時まで、 30分ほど時間があいたので、ブラブラと散歩。 水曜日から、とりあえず禁酒、禁煙。 おかげで、薫風 […]