丹下倶楽部

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浮かれていいとも

出馬投票前の午前9時。朝っぱらからYouTubeを見ながら、何故かドカドカと歌っている、気合満点のダービー前日の土曜日である。

予想を打ち終わったら、他にすることがないだけの話だけれど(笑)。

しかし、新宿駅にはディープインパクトの像なるものが出現し、今週はあちこちでイベントも目白押し。

ごく近所の小金井に住んでいるというのに、生まれて一度もダービーに行ったことのない子フグ2号まで、

「ダービー、行ってみようかな」というメールがあるくらいだから(何故メールなのか?家で口はきかないのか?)、世の中も、久しぶりに盛り上がりを見せているようだ。

51回のシンボリルドルフのダービー以来、人が来ようが来まいが、どんなダービーだろうと、ワタシ自身には、いいダービーであり、毎週の競馬だって悲しくも楽しい(笑)。

まあ20年近く前は、ダービー当日は入場制限するほどの盛況。来るなと言っても、勝手に集まってしまう状態だったが、今は呼び込むに行く時代である。

以前から、競馬関係者との酒の席で何度も、

「競馬をアピールしたいのなら、競馬場内でイベントやったって、それは競馬ファンの内輪だけのこと。外に出て、辛抱強くドンチャカ盛り上げてみては」と、話を切り出したことがあったが、みんな理解はしているのだけれど、現実の仕事として、それを実行に移せる人、移せない人(割合は1対9かな?)。

井崎シューゴローちぇんちぇとか、昔も今も1秒で即決だけれど(笑)。どんな仕事でも、似たようなことは毎日のようにある(あった)。

ワタクシも、せっかく東京競馬場近辺に住み、どうやら健康も回復期にある。

府中開催のジャパンCとダービー前の金・土曜日は、提灯ぶら下げて、ひとり来い、二人来い、みんな来いで、どんちゃか競馬を祝おうか。

ダービーが終わったら、府中の居酒屋でドラフト会議。

二次会のカラオケ大会のオープニングは、おバカのカバ西に、景気づけに甲斐バンドのヒーローを歌わせることにしよう。

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