朋、遠方より来る。
ジャパンⅭ。イギリス、ドイツ、アメリカ人もワラワラやってきた。
インフルエンザのワクチンは打ったが、しかし風邪っぴき寸前。
身体をだましゝ、たどり着いたジャパンⅭ。
パドックでは、なんだか本命のチェルヴィニアしか目に入ってこない。
今年のJCのオレって、案外幼いものの見方をしているな。小さく苦笑い。
スタートは決まった。しかしバックストレッチ手前から3コーナーにかけ、外から二度三度とプレッシャーを受け、狙った位置よりひとつ下げるハメになってしまった。
直線を向き、ドゥデュースが被せるように外からスタスタ。
なんですか、この風圧。
古馬GⅠの鼻息と躍動にびっくり仰天。怯んだ闘志をなんとか呼び起こそうとするが、4着入線が精いっぱいだった…。
近しい人の愛馬、ドゥレツッアが2着同着。
オーギュストロダンは、シルエットはなるほどディープインパクト。しかし少し身体が硬いのかも。ゲート裏でテンションが上がったか。輪乗りではゼッケン下が真っ白だった。
妙なワイドショー的な話題にもなったゴリアットは、肌は艶々、筋肉モリモリ。デキはいいな。でも、体つきや走法は高速ケイバには向いていないのかも。
そして残念がひとつ。レースの前も最中も、記者席の座っているすぐ後ろで、ゴリアットを大声でわめき散らしている人がいた。
そんなに応援しなきゃいけない馬なのか?。
20~30代のヤングならともかく、50過ぎのおじさんが、知ったかぶりして記者席で頭ごなしに怒鳴り散らす。ちょっと閉口。
今度は席を移ろう(笑)。
丹下厩舎は、京都の新馬戦にアルマデオロ(牡・レイデオロ×シュガーハート)が出走。取り消し明け、仕切り直し。しかもショウヘイ(牡・サートゥルナーリア×オーロトラジェ)くん、リバティアイランドの妹マディソンガール(牝・キズナ×ヤンキーローズ)と一緒に走る。
日曜日の中京こうやまき賞はシルバーレイン。折り合ってくださいな。
チャレンジⅭには愛馬エピファニー参戦。
チャンピオンズⅭは、ウィルソンテソーロに◎を打ったが、セラフィックコールがアサクサキニナル。
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