丹下倶楽部

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丹下の懺悔

チワワに遅れないよう

年末あたりから、愚妻とチワワを連れて、近くの武蔵野公園をたまに散歩。

軽くジョギングもしたりするが、走るなんて何年振りだろう(20年振りか?)。

チワワに併せ馬で遅れたらどうしよう。栗岩太郎クンに、徒競走で負けるくらいショックかもしれない。

 

なんて、京成杯は、◎のべルーフと▲のブラックバゴで決着。

3コーナーあたりでべルーフの姿を一瞬見失い、ちょっと焦ったけれど、大外、脚色を確認して、久しぶりに記者席の机をドンドコ。あとでノドが痛くなった(笑)。

 

べルーフは、数いるハービンジャー産駒の中でも、もっとも馬体のラインが気に入っていた一頭だが、ハービンジャーは阪神と中山でこそ。皐月賞なら、ディープインパクト軍団に一泡吹かせられるかな。

 

丹下厩舎は、ウィズレヴェランスが新馬勝ち。嬉しくて、つい口取りに参加してしまった(笑)。

 

全般的に予想も3連単や馬単など、なんだか好調。2月はワタシたちの星座に活力のある月です。

 

今週はサトノメダリスト(ゼンノロブロイ×ハニーローズ)が、新馬を予定。

昨夏、JRA―VANの“若駒情報最前線”のパート3の、下河辺牧場編で最後のほうに登場している馬だが、例えて言えば黒鹿毛のペルーサ?

不良と化したペルーサの今を思うと、それって、いいことなのか悪いことなのか。

 

でも、年明けデビューで、奇跡のダービー馬となった、あのフサイチコンコルド的な雰囲気を感じたりして。

 

たぶん、気のせいだな…。

 

 

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01.24.2015

おーいブチコ、お茶

三日間競馬は、土日の予想は冷や汗モノ。印をつけたい馬を優先して予想を組み立てると、なかなか結果を得られないもんだなぁ。

予想を的中させるためには、つくづく我慢が必要。

「当てなきゃいけない予想家」をやめて1か月。我ながら今まで、よく我慢してきたもんだなと思ったりもしたが、最後の最後に阪神メインの淀短距離Sと12レースが当ってくれ、三日間競馬も何とか終了。

従来のガチガチの予想だったら、たぶん阪神12Rのトルストイに本命は打てなかっただろうな。

見れば阪神12レースの勝ち馬は、柏木集保サンの本命。「ほっとしたよ」だって(笑)。

予想家というか、競馬人は、ほんの時々の、天からの贈り物のようなこんな印や馬券で、なんとか生き延びることができるかどうか。

競馬は仕事にしないほうがいいよ(笑)。

ブチコ、ダート転向で京都1800ダートを圧勝。やたらめったら強かったなと、改めてラップを調べてみたら、ラスト2Fは11秒7―11秒9だよ!。

気安く今は、「おーい、ブチコ。お茶」――なんて身近な感じだが、来年の今頃はブチコ様――交流牝馬重賞は、向こう三年間、勝ち放題かもしれない。

ノーザンFの日下サンも、喜んでいるだろうな。メール、打とうかな――なんて、思っていたところに、日下サンかⅤサインのメール。

彼も、よっぽど嬉しかったんだなぁ(笑)。

先週の丹下厩舎は、ショウボート快勝。スペリオルラスター、リズム合わず。サトノメサイアは取り消し(笑)。

今週はウィズレヴェランスが新馬登録しているが、除外の可能性もある。

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01.14.2015

謹賀新年

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます

なんて、正月開催はすでに4・5日と終了。

翌6日の火曜日には、netkeibaの動画収録、水曜日には三日間開催の想定と、慌ただしく日々が過ぎていきますが、毎日新聞の予想と原稿も、9日の夕刊から通常通りに戻ります。

JRAの年度代表馬や部門賞の発表もあったが、馬事文化賞は30年来の近しい人でもある石田敏徳サンが受賞。

コツコツと丁寧にいい原稿を書き重ねてきたのを知っている人も多いだけに、まわりも喜びでいっぱいです。

今週はサトノメサイアなど、出走馬多数。今週来週で、密かに一気呵成を狙っているが、どんなもんか。

紅白歌合戦は、サザンオールスターズに、なんだか泣けた。大病明けでも、あれだけ立派に歌えるんだなぁ。

“ピースとハイライト”を、愛唱歌に追加。

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01.07.2015

カムバック

当たる予想家改め、「それなりに、時々は当たる」予想家として、今週から再出発。

ドキドキしながら、土曜日はBS11に出ます(午後12:00~)。

「変な言い方しないで、“当たらない予想家”として、すっきりと再デビューすればいいじゃないですか」

今年の夏新潟で仲良くなったモリタ君は言ったが、当たらない予想家と、自信をもって発言した豪の者は、井崎シューゴローちぇんちぇえくらいのもんで、“当たらない”をキャッチフレーズとすると、本紙予想家として支障が生じるし。

いつもの土曜日より、一日が長く感じるかもしれないなぁ…

なんて、レアリスタ。美浦トレセン入りして、ほほう。いきなりいい時計が出ました。

小さなアクシデントに泣いたが、順調なら年明けすぐにデビューできそうですね(かなり能力があると思う)。

同厩のウィズレヴェランスも、苦労が多い馬だが、今週追い切りができてひと安心。

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12.20.2014

大病を患っている

ここ3週くらい、なんだか鬱々。ブログや丹下倶楽部ネタも滞りっているが、実はとんでもない、人生初の大病を抱え込んでしまった。

そう。予想が、この3週くらい、まったく当たらない。

「そういうスランプは、予想家なら仕方ないでしょ」

栗岩太郎クンが、俺も予想家の端くれだから、まあまあ。そんなことくらいはわかっているよ――ふうな顔で、少し笑ったが、実は40歳で本紙予想をとって以来、56歳の今まで、スランプなんて、ほとんどない。

例えば中山の12レースを予想して、たまに外れたなと思っても、まあ最低3レースくらいは当たる。翌週は逆に、一週前の不足分を補う形で的中を量産する。

当たらない部分の不調期をいかに小さく、その回数を避けるかで、実は予想家のいい悪いが決まる。

そのルールを、15年以上、守ってきたつもりだったが、いやぁ~。この病気は重い(笑)。

タバコをやめようとしているからかな

チワワと娘をいじめすぎたせいかな

愚妻がフェイスブックを開いちゃって。あちこちからメールが来ているのに、無視しているバチかな。

最近、ちょくちょく検査で病院に行っているが、この病気の処方箋はないもんか。

川崎の全日本2歳優駿。くぅぅ~。タップザット2着かよ。

丹下厩舎は今週、新馬戦にショウボート、未勝利はスペリオルラスターが出走予定。

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12.18.2014

モリタ君の絶賛が怖い

「ロカって、GⅠ馬らしい、気品のある、凄い馬らしいですね」

本田翼と筧美和子の区別がつかないという、モリタ君までが口にするようになったくらいだから、阪神JFのロカは一番人気だろうか。

しかし、ハービンジャー×母はディープインパクトの妹という配合ながら、骨格はどう見ても母の父ダンスインザムード。

推定10秒8―10秒6の脚を、どうして使えるのか。馬体を見る限りでは説明しきれない。

新馬戦後は、腹が巻き上がり気味。多くの幼さや未完成な部分をいっぱい抱えているが、走りだせば、まさにディープ…。競馬って、血統って不思議。

ちなみに、牧場取材では、まったくのノーマークだったし、ノーザンFの育成から名前が挙がったこともなかった。

来年もハービンジャー×ランズエッジの全妹の写真を、改めて眺めていたりするが、毛色は栗毛だが、顔の大きなところや骨格は、ほぼそっくり。1歳募集ツアーのときは、正直気にも留めなかったのに、なんだか走る馬に思えてきた。

なんて、去年の阪神JFは、ハープスター指名もあって、お祭り状態だったが(2着に負けたけど)、今年はボチボチ。

思わぬところで、ティルナノーグがコケたかと思えば、ベルラップが勝ってくれたりして、何とか帳尻は合っている。

丹下厩舎は、今週はクローディオとブチコ。両者ともに、疲れが出る頃でもあるが、なんとか頑張って。

来週はスペリオルラスターが未勝利へ。タップザットが全日本2歳優駿。ショウボート、サトノメサイアも、年内にはデビューできるかな。

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12.12.2014

忙中閑あり

来週明けに、何故かいろんな用事が集中し、チャンピオンズCの原稿を週末には提出しないと間に合わないところまで追いつめられている。

どんな感じで仕事しているんだ、今のオレ?(笑)。

まあ、水曜日の想定で、三日間競馬の特別レースは、ヤル気になれば、金曜日の午前中には終える(たぶん)。

実際、時々“翔が如く”を読んだり、7チャンネルの午後のロードショーで、高倉健さんの網走番外地を見ていたりする。

高倉健という人は、あの時代の人の中では飛びぬけて身長が高い。

役者には一番に求められるだろう、肉体の美しさというのが、実はずば抜けた人だった。

網走番外地でコンビを組んだ、田中邦衛さん。すごく悲しいだろうな…。

コンビニに夕刊紙を買いに行くと、20日はボージョレヌーヴォー解禁日。

このワインとJCは、ルグロリューあたりから、いつしかセットとなってインプットされている。

JCの季節になると必ず決まって、「僕はヌードでボージョーです」――青大将みたいな顔した、栗岩太郎クンの相変わらずのギャグを、今年も思い出してしまった。

2歳戦もピーク。

東スポ杯にはグリュイエールとサトノクラウン。新馬戦にはスペリオルラスター。未勝利はシャドウチェイサーにクロイツェル。

来週のJCウィークにも、ワラワラと出走。ショウボート、トウシンハンターも、12月デビューが見えてきた。

故障馬や放牧に出ている馬も何頭かいるが、本年の丹下厩舎は、すべてが馬名登録を完了。

“POGの王道”でピックアップした30頭も、年内20勝くらいはいけるかな。

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11.20.2014

おもしろくなってきた

秋のGⅠシリーズ、前半の谷間。体調確認のため、週明けは病院。

火曜日夜は、この夏社台グループのツアーで仲良しになった人たちとの懇親会。

商社マン、税理士、外資系の役員、どこぞの社長。何故か慶応の元全日本のラガーマンまでいたりして。

「去年から一口馬主に目覚め、ついでに馬主になった」という、ある会社員は、その財力に任せ、2歳馬を40頭近く所有(大半は一口ですが)。

ホントかよ(笑)。

しかしまあ、馬主としての好み、馬券…競馬好きには、いろんな人がいるもんだ。

実人生、みんな競馬にかける時間は限られているけれど、何かしら競馬がより好きに。お役にたてれば幸いです。

日本酒痛飲。翌日はnetkeibaの動画撮影。

丹下厩舎は、今週は新馬戦にクロイツェルとタッチングスピーチが出走予定。

少し気が小さいところはあるが、クロイツェルは、先週ベルラップと併せ馬の時点で好感触。

タッチングも、最終追い切りで先着。入厩当時、ちょっと弱い面が出たかなとも思ったが、完調ではないにしろ、それなりの結果は出してくれるように思う。

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11.06.2014

大丈夫だと思うけど…

代替え競馬を含む四日間競馬を終え、気が付けばもう金曜日。

週明けの朝、原稿を書こうとすると手がかじかむ。

子フグ2号が、誕生日のプレゼントにくれたセーターを着てみようか。

一年ごとに、何だかサイズが小さくなるような。パパをどんどこ小さいおじさんにしたいのか。

そういえばこの前。競馬場で吉田春哉さんに、「丹下クンは痩せているのに何故か肩が大きいね」と言われたが、上っ張りのサイズが昔と違ってきたんだなぁ。

今週から福島開催も始まる。GⅠシリーズも本格化。なまけたい気持ちを何とか押し殺し(A型だもの)、ふう。週末の目途がつきました。

自分へのご褒美に、大勝軒でラーメン。吉祥寺の本屋さんへ。坂下の喫茶店でコーヒー。

丹下厩舎は、土曜日の紫菊賞にトーセンバジルとティルナノーグ。プラタナス賞にはタップザット。未勝利にトーセンビクトリー。新馬戦はトーセンシーギリアが出走。

日曜日の新馬にはクローディオ。坂路時計が詰まらず、ちょっと不安だが、大丈夫だと思うけどなぁ…。

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10.17.2014

10月の東京 秋競馬が開幕

月・火曜日は、週刊大衆とJRAの秋華賞原稿。水曜日はnetkeibaの動画収録。

帰り道、いつも気になっていた焼き鳥屋に突撃。江田照クンに似た、お兄ちゃんの顔を見ながら、陽気な気分で飲んでいたが、翌朝は二日酔い。

午前中に仕上げないといけない原稿があるな。やばいな。昼飯抜きで入稿、そのあとは予想。

 

三日間競馬で、土曜日はBS11出演。日曜日は毎日王冠の社杯(昼休みは、井崎ちぇんちぇえ、鈴木淑子サンとイベント)。月曜日は近しい人たちと、どんちゃか予定もある。

ちょっとばかりネジを巻いて、金曜日朝まで仕事に没頭。

ふう。あとはテレビ用の下原稿と、イベントのアレコレだけだな。

 

丹下厩舎の愛馬たちの調教も、俄然ヒートアップしてきたが、稽古時計が今一つ詰まらなかったり、放牧に出されたり。栗東は変な熱発が流行っているようですが、一過性のものだといいな。

 

13日の月曜日は、台風来襲?。

 

アメリカでは台風に、女性の名前をつけることが多いが、900ヘクトパスカルの超大型台風と聞いて、「ハープスター台風って名前は、ちょっとやりすぎかな」と、柏木さん。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
10.11.2014