丹下倶楽部

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丹下の懺悔

宿題もう一丁

新潟2歳Sは、「ひと夏の宿題を提出するような感じ」と、前回記したが、今週の札幌2歳Sは、かなり難解。

週中、レース予想をひも解く前は、「これは」と思う馬が、10頭近くいるのではと、戦々恐々。

「僕の相馬眼に任せてください」と、先週の新潟2歳Sは、パドックでブリクストを強く推していたモリタ君。

「僕としては珍しく、先週はちょっとばかり、パドックでは節穴を通られてしまいましたが、スケールならマイネルシュバリエかジャズファンクか。軸ならマイネルサクセサーだと、僕の相馬眼が言っています」

ホントかよ。

1800mを勝った馬たちは、みんな見た目も強かった。「俺の見立てでは」と、言う人も多いようにも思うが、勝ちっぷりはあくまで個人個人の印象。

「前回のあの勝ち方は素晴らしかった」という表現だけで、競馬は10回のうち2~3回くらいは当たる。

でもね。結局は数字としての裏付け。記録を丹念に精査することで、10回のうち4~5回に当たりをアップすることができ、人をも説得できるのだが。

追い切りが地味なので、なんだか人気が落ちてきた感じがあるが、札幌2歳Sの◎は、あの馬かなぁ~。

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09.06.2014

宿題はやった

気が付けば8月も終わり。この夏は何をしようかと、うかうかと考えていたのが、つい昨日のことのようだ。

さて、ひと夏も過ぎ、読む本がなくなってしまった。

朝7時起床で午前中に仕事を終えると手持無沙汰。チワワと遊ぶのにも限界がある。

火曜日は吉祥寺の古本屋をくるくる。宮城谷昌光の“晏子”4巻をとりあえず購入。

駅で子フグ1号とばったり。

「おごってあげるね」と言われ、つい焼肉屋へ入ったら、勘定をする段になるとゴネられ、ひぃ~~。なんだよ、そのレシート。

水曜日は勝どきでnetkeibaの収録。

先週の札幌記念は、ハープスターとゴールドシップ人気で、アクセス数がかなり多かった模様。ユーチューブも1万を超していたそうだ。

新潟2歳Sも厚めに撮ったため、収録に時間がかかり、新橋に着いたのが9時。PRC近くの居酒屋で、近しい人といっぱい。

30日の土曜日は、久しぶりにBS11に出演予定(お昼の12時~)。

二部では新潟2歳Sの展望。来週の札幌2歳Sのメンバーも、かなり資質拮抗状態だが、ひと夏の2歳シーンを、どこかでまとめなくてはと思っていただけに、いい宿題だったのかもしれない。

丹下厩舎は日曜日の札幌1700ダートで、タップザットが新馬デビュー。

日曜日の札幌では、ポルトドートウィユも未勝利戦でカムバック。8月の牧場取材で見たが、かなりいい馬になっていましたよ。

鈴木淑子さんとの、その牧場の映像のアレコレも、間もなくアップされます。

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08.29.2014

今の見た?

自宅のテレビの前で、競馬観戦となった先週。「むふふ。ねえ、今のレース見た?」と、悪徳馬主から、ひょいとメール。

札幌の3歳芝1500m未勝利。何やらシャドーロールを鼻先にくっつけた怪しい馬が大外一気。「単勝は1万2650円の大波乱です」と、テレビでアナウンスしていたが、わわ。見れば。悪徳馬主が何口か出資している馬である。

「シャドーロールも効いたかなぁ。ナリタブライアンみたいだったでしょ」

かもしれないが、そうじゃないかもしれない。自慢話を聞いてあげるから、なんか奢れ。

札幌の1レースの2歳未勝利戦では、トーセンバジルも快勝。わずか6キロ増だが、身体の内から力が張り出し、6月とは別馬の洗練された馬になっていた。

同じ札幌の芝1800mの新馬戦で、シャルールが大楽勝。遠く近く、来春のオークスを思う。

新潟・芝1800mの新馬戦は、ミッキーユニバースが、重馬場を1分48秒8でズシズシ。今年の2歳シーンは、いつもの年以上に毎週ゝが新鮮だ。

月曜日は、22日出演のラジオNIKKEIの“鈴木淑子の地球は競馬で回ってる”の打ち合わせのため虎の門へ。

暑いから何か飲んで涼もうかと、スタッフと一緒にお店に入ったら、誰が言い出すとはなしに宴会に突入(笑)。

8時から、神楽坂の毘沙門天近くの“鳥たけ”で、双葉社のSクンの「月刊大衆」編集長就任のお祝い。

Sクンは、入社して以来ずっと、伊集院静さん、井崎シューゴローちぇんちぇえ。ついでに丹下日出夫番。かわいそうすぎる十数年の年月にかんぱ~い(笑)。

火曜日はnetkeibaの動画収録。札幌記念特番と、リニューアルを兼ね、新宿の居酒屋で2時から撮影。

手羽先美味、澤木さん、立花さんの浴衣姿に、ちょっとドギマギ。そのままお店で、10時前までドンチャカ。

さて、ゴールドシップ、ハープスターの印を、どう打てばいいもんか…。

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08.22.2014

ああ。夏の2歳馬たち

日本海を北上する台風と歩をともにするように、月曜日から北海道入り。9月初旬放送のVRA―VANの特番のため、鈴木淑子さんと千歳に降り立つ。

初日の午後は、ノーザンF空港で、ドナブリーニの12、クロウキャニオンの12、スペリオルパールの12など、10数頭のビデオ撮影とコメントとり。

ほほう。ドナブリー二は、3月の取材から40キロ近く成長。薄く腰高だった馬体に実が入りつつあり、同時にバランスも段々ととれてきたなぁ。

台風一過の翌朝。4時起きで社台Fの坂路で調教やインタビュー。午後は下河辺牧場へ。カーラパワーの12は、気性も腹回りもズンとしてきた。ほどなくトレセンか近郊の育成場へ出発だ。

水曜日朝はノーザンF早来の坂路へ。3歳馬トーセンスターダムは、ずいぶんと大人び、独自の世界観をもつ馬になったというか。こういう変わり方もあるもんだなと感心していたが、そのスターダムにダイヤモンドビコーの12が、くらいついて坂路を駈けあがってきた。
ポルトドートウィユは、薄かった胸前に肉がつき、同時にこの血統独特の後肢の踏み込みも格段にアップ。さすがエアグルーヴ一族、ひと夏でこんなに進歩するのか。

牝馬厩舎は周回コースのため立ちの撮影。リッスンの12も大きくなった。
早来に短期放牧中のトーセンビクトリーも、どこか骨格ばかりが目立った春と違って、首差し・胴回りの張りや充実振りには目を見張る。

鈴木淑子さんも、大コーフン(笑)。

ワタクシたち年寄りは、夏がくるたび老いるだけだが(笑)、若駒の夏は、人間の1~2年くらいの成長を一気に遂げてしまう。

午後は坂東牧場へ。取材予定だった馬の他に、穴馬もゾロゾロ。40頭以上の撮影を完了。1時間番組に収まり切れるのかな?(笑)。

思えば、3月のPOGの頃は別に、夏の2歳馬たちのアレコレというのを、ずいぶんと取材していなかった。

春の二番煎じになることも懸念していたが、いやいや。映像が流れると、たぶんみんなもコーフンすると思うよ。GCでも番組を告知するでしょうが、9月の放送をお楽しみに。

台風一過のお盆の頃、北海道は一気に秋へと突入。牧場の大樹の陰には涼風が吹く。

椅子に座って午後を、本を片手にラムでも飲みながら、うつらうつら。いつかそんな夏の午後をゆっくり過ごしてみたいもんです。

北海道には、久しく経験していない、夏の夕暮れの風も吹きわたっていた。

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08.16.2014

追いつきました

ブログで暇そうにしていると、「原稿はまだか!」と、編集者からドッキリメール。

ふう。なるべく彼らを刺激しないよう、ブログの記事も慎重に構えている、気の小さいオレ様だが、火曜日の夕方、九州近辺に、愚妻のようにドンと居座る台風をかいくぐり東京に帰還。

水曜日朝、そっと大物原稿を提出。夕方6時から勝どき橋近くのnetkeibaで動画収録。

やばいな。土日の予想原稿が遅れ気味だよ。木曜日は5時起きで原稿のラフ、11時から永代橋のJRA―VANで、2歳馬特集のスケジュール・台本確認。

1時過ぎに事務所に戻り、4時の週末の締め切りになんとか追いつきました。

金曜午後、ほっと一息。おばかチワワをもてあそぶ。

丹下厩舎は、日曜日の小倉・芝1800mにリベルタンゴを予定。台風は大丈夫か。

指名はとりにがしたが、”POGの王道”で、トップテンに挙げたフローレスダンサー、札幌・芝1800mに出走。
「ノーザンF・牝馬三本の矢」の一本、カービングパスは、芝1500mを予定。カービングは併せ馬で負けたことがない。

新潟マイルに出走予定のソールインパクトは、鈴木淑子さんのお気に入り。南Wで65秒―37秒と、戸田厩舎にしては珍しく負荷の高い調教もクリアしている。

トーセンゲイル、ゲートで初時計。ウィズレヴェランスも、札幌で15―15をポクポク。ダイワコンプリート、美浦に帰厩して坂路で時計。

しかし、ベルディーヴァが骨折。トレースオンアイスも、何故か山元へ帰ってしまった。

この時期、小さなことがいろいろある…。

来週、北海道の牧場で、2歳馬を再調査してきます。

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08.09.2014

夏の運動会

週初めの月曜日は、新橋で仕事がらみの懇親会。水曜日は勝どき橋で撮影。

ふうふう言いながら帰宅すると、何故か一匹、チワワが増えていた。

長女が連れてきたのは、鼻ぺちゃの純血チワワ、次女が連れてきたのは父マルチーズの混血。でもって愚妻が、ネズミのように小さい黒鹿毛のチワワをどこかから強奪。

ひぃ~~。毎日がチワワの運動会だ。

断っておくが、チワワが趣味なんてことはまったくない。

犬よりは猫だよな。だいたいチワワを買うお金があったら、迷わず一口馬主に申し込む。

困り果てたら、「この仔を一生かわいがってください」という手紙を添え、栗岩太郎クンの玄関先に三匹置いて逃げようと思う。

チワワに踏んづけられて骨折しないようにね。

ティルナノーグとベルラップから、2歳活動がパッタリ止まってしまった丹下厩舎だが、日曜日の札幌・芝1800mで、トーセンビクトリーとアドマイヤガストが激突。

日曜日の新潟マイルでは、ショウナンアデラがデビュー。

来週、札幌の1500mでベルディーヴァ、小倉1800mでリベルタンゴ。タップザット、トレースオンアイスも、デビュー間近。ウィズレヴェランスも、札幌から再始動と聞く。

2歳シーンも、夏の運動会模様。

週末は、宮城谷昌光の「楽毅」をポケットに、新幹線で小倉出張。

前倒しで原稿をサクサク。夏もそれなりに忙しいもんだなぁ…。

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08.01.2014

北海道へ

来週の14~15日は、セレクトセールだ。

前日の13日に千歳入り。JRA―VANチームと合流して、1歳馬の下見を予定。

“POGの王道”のパートナーでもある鈴木淑子さんは(来年のPOGは、もうとっくに始まっている?)、週末福島でイベントがあるらしく、月曜日早朝入りみたいですが、リッスン、マジックストーム、パイタなど、実馬に合うのが楽しみだな(丹下倶楽部の注目馬を掲載予定)。

でも、その前に片づけなくてはならない原稿がひとつ。それを入稿しないと、セレクト会場で「仕事しないで何やってんだ」と、お叱りを受けるかも(笑)。

やばいな。まずいな。

でも、そんなときに限って、急に散髪に行ってみたり、チワワと散歩したり。おまけに栗岩太郎クンからは、
「金曜日は“となりのトトロ”が放送されるみたいですけど、今年も楽しみですね」という、相変わらず意味のなさそうな電話。
年がら年中毎日が、そして早くも夏休み気分のキミにはまいるよ。

今週は中京でアドマイヤロワ(ディープインパクト×シーズオールエルティシュ)が、デビュー予定。
思えば、昨年のセレクト1歳。最高価格で落札された馬だったが、兄姉より身のこなしがダイナミックな感じのする馬だった。

丹下厩舎は、リベルタンゴ(母オジャグワ)、ワールドリースター(母ワールドリープレジャー)が、ゲートから時計をマーク。ベルディーヴァ(母ハルーワソング)、函館のゲートで12秒2―11秒7。二の脚が相当速いかも。

母ファビラスターンは4日に、母ノーブルステラは11日に美浦入り(予定)。栗東は母アートプリンセスが入厩。来週名前が決まるかもしれない。

北海道も暑そうですが、去年と違って肩こりがなく、体調はマズマズ。

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07.12.2014

二日酔いでクラクラ

覚悟はしていたが、BS11の打ち上げ翌日の月曜日は、ひどい二日酔いでクラクラ。

JRA―VANのセレクトセールの見どころ原稿に向かうも、文字がめちゃくちゃ(笑)

ついに月曜日は放棄。火曜日朝、なんとかフィニッシュ。夕方、勝どきでnetkeibaの収録。

宝塚記念ウィークの先週は、金・土で7万以上のヒット数があったと聞く。それ以外、YouTubeの動きも活発だった(らしい)。

まあ、GⅠシリーズも一段落した今週から、視聴者数は減るだろうが(笑)。

netkeibaの動画コラムは、いつの間にか木曜日に、“未来のクラシックホースを探せ”――なんてコンテンツも出来てしまったが、柏木集保さんも、けっこう乗り気で2歳戦につきあってくれる。

柏木さんとは、会話をキャッチボールするたびに、なるほど。こういう視点や考え方もあったのか。

実はスポーツ紙やテレビを見ていても、どこかで見たような、聞いたような。自分の視点というのが、あるようでない。

この年になると、こういうこと言うんだろうなというのも見えてしまい、退屈もするけれど、柏木さんとだと毎回が新鮮で、新しい視点が見えてくるというか。年甲斐もなく、つい言葉も熱っぽくなってしまう。

ホースニュース馬社に在籍していたとき、井崎脩五郎ちゃんちぇえと話す時も、いつもあんな感じだったなぁ…。

なんて、目上の、それもいろんなものを多く知っている井崎さん、柏木さん相手だと、集中して臨んでいるぶん、却っていろんなものを解き放ち自由になれたりするが(花占いによる“ハイビスカス”一族や、動物占いの“陽気な虎”系は、そんな特性があるらしい)、逆に年下の人にはモゴモゴ。

唯一の強気ラインである栗岩太郎クン以外、人に対して、こうしたらどうだ。こうあるべきだという言い方がなかなかできない。

「〇〇すべきだ」という言葉は、自分も他人も縛ることになるからなぁ…。

さて、今週からローカル競馬に突入。ブラブラと、街のあちこち、夏を探す。

今週は函館でサウスキャロライナ(ステイゴールド×アシュレイリバー)。中京ではコートシャルマン(ハーツクライ×コートアウト)、福島ではJRA育成馬のパイナワレア(ヨハネスブルグ×バクシンスクリーン)などが出走予定。

春のPOG取材は、写真の掲載頭数に制限があったりするので、牧場によっては、取材申請した馬が違ったりするケースもありますが、この三頭は、“POGの王道”でも、けっこうこれを出して欲しいと、意思を持って取材し、映させてもらった馬だけに(掲載されていない雑誌も多いと思う)、なんか力が入りますね。

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07.02.2014

みんな眠い

日本、コロンビアに惨敗。初戦から見ていたが、日本人の持ち味である、すばしっこい人の数が少なく、そうでない人と間延びが生じ、走る量も足りなかったかな。

敗因は何なのか。30年仕事し続けている競馬より、何故かサッカーのほうが詳しいという、4年に一度のジジョー通の栗岩太郎クンに今度聞いてみよう。

なんて、普段テレビは、特に午前中は、ワイドショーも含め、まったく見ないけれど(昼前の天気予報からスイッチを入れる)、50歳後半のオヤジは、5時くらいに目が覚める。今回の早朝サッカー時間はピッタリなもんで、日本戦だけではなく、つい見入ったりすることも多い。

そのあと7時過ぎから仕事を始めると、昼前にはすることがなくなり、なんだか手持無沙汰。
日本全国、2時くらいからみんな、眠くてしょうがないだろうなぁ(笑)。

週明けは、一日前倒しで、火曜日にnetkeibaの宝塚記念用の録画撮り。

一週前にほぼ、予想態勢は整っているが、最終追い切りの水曜日も、ある意味予想通りだったかな。

今週の新馬戦では、ティルナノーグとトーセンバジルが激突。

栗東ではコートシャルマン、函館ではサウスキャロライナが、これはいけるかもという手応え(ともに一週前追い切り)。

ショウナンアデラは、来週の追い切りで力量のほどがわかるかもしれない。

オジャグワの12、ハルーワソングの12も、そろそろ時計がでそうだ。
Glorificamusの12が、北海道へ放牧に戻されたのはちょっと残念。

水曜日夜は大井の帝王賞。◎はコパノリチャード、〇のニホンピロアワーズ、▲のワンダーアキュートがそろって沈没するような、荒れるレースではないと思う。

明日木曜日は、夜8時半から文化放送で宝塚記念日の特番があります。

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06.26.2014

見せ合いっこ

週初めの月曜日は、丹下デルオ、P太郎、デザイナーのSさん。

“POGの王道”の双葉社の編集者2人を交え、代々木でドンチャカ。

お互いのPOGのリストの見せ合いっこ。

他人のテストの点数を覗き込み、ふふ。

オレのほうが上かも――バカバカしいが、なんか楽しい。

 

火曜日は、宝塚記念の前原稿を2本入稿。

春のGⅠが、終わるんだなぁ…。

 

水曜日は、netkeibaの収録の後、スタッフと軽く打ち上げ。

2歳戦のコンテンツを、のばして行く方向になるかもしれない。

 

ま、先週の土日は、ワールドCの日本戦などと重なり、

さすがに視聴者数は落ちた。

しかし、競馬の売り上げも含め、

日本全国サッカー以外は、みんなそんなもんか。

 

さて、今週の新馬戦には、注目のポルトドートウィユ(母ポルトフィーノ)が登場。

輸送と雨――これだけは何ともいえないが、一連の調教過程を見ても、普通に勝ち負けだと思う。

 

東京の新馬戦はマックヴァン(キンシャサノキセキ×ラタフィア)、

函館の芝1200mは、アールブリュットあたりが好勝負。

 

しかし、牝馬限定の東京・芝1600mの新馬を予定していたパピーラヴが回避。

丹下厩舎のリストにはないが、アワアワしている人も多いかもしれない。

 

オジャグワ、栗東入り。山元トレセンに、ファビラスターン入場の報。

マンボスルーも、かなり元気。

 

北海道では、ハルーワソングが産地馬体検査をすませた。

トゥザヴィクトリー順調。アシュレイリバーが、ハッピーパスと併せ馬で時計を出している。

 

週末は社台の1歳クラブ募集ツアーに参加。カタログのラインナップを手に、また胸が躍る。

 

ビワハイジの13、こういう馬だったのか。ポルトフィーノ、現2歳にウリ二つ。

1億円超えのディープは、普通にどれも垂涎の的だが、新しい血統、そして牝馬。

4000万前後の価格帯の馬にも、今年はおもしろい馬が揃っている。

 

金曜日中に仕事を全部すませ、身軽で北海道に行きたいな。

 

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06.20.2014