日本の背骨である尾根沿いに、南北に前線が張り出している。
週末の北海道は雨模様。グランデッツァの兄グランクロワは、重のオニだが、さて。
しかし、グランデッツァという文字は、なんだか打ちにくい。
栗岩太郎は、この馬名を入力するのに、何度手を止めているのだろう。
かわいそうに。
《現在の人気ランキング順位は?》日本の背骨である尾根沿いに、南北に前線が張り出している。
週末の北海道は雨模様。グランデッツァの兄グランクロワは、重のオニだが、さて。
しかし、グランデッツァという文字は、なんだか打ちにくい。
栗岩太郎は、この馬名を入力するのに、何度手を止めているのだろう。
かわいそうに。
《現在の人気ランキング順位は?》高校三年生の次女は、月曜から三日間、中間試験。
大学は推薦で受けるため、この試験が内申云々に関しては、たぶん最後。
なるたけ静かに、次女のアレコレを見守っていたが(勉強のために机に座っているの、初めて見た)、試験が終わるや否や、3分で鞄を放り出し、友達と街に突撃。
大丈夫か、娘。
《現在の人気ランキング順位は?》
とってとられて、またとった。競馬場は、演歌の馬道。
JR船橋法典駅を目指し、ポクポク歩く帰り道。
「あれまぁ〜。丹下さん」
誰かと思ったら、北斗牧場のオーナーじゃないですか。
生産から育成牧場へと転身して(隣りはグランド牧場。ひと山越えたところには、ラフィアンの真歌トレーニングパークがあります)、もう何年か過ぎたが、西船の、いわゆる名士。
同一族が経営する、中山競馬場近くにある、大きな門構えの蕎麦屋も有名だった。
なんて、旦那さんの経営する居酒屋で、昔は毎週のようにドンチャカが恒例だったが、なんだか顔つきが柔和になっちゃって。
あ。あの美人姉妹娘二人は、今どうしているかを聞き忘れてしまった(当ブログの、最初のほうに写真が載っています)。
《現在の人気ランキング順位は?》
猫の額ほどの庭に植わっている、トマトとミョウガ、台風で倒壊。
犬のクセに、何故かトマトが大好きな、我が家の駄犬は、倒れたトマト畑を目指して、朝一番で突進。
そういえば、“1Q84”には、ホウレン草ばかり食べる、雌のシェパードというのがいた。
《現在の人気ランキング順位は?》9月末、到着予定の社台グループの会報誌“Thoroughbred”に、つい先日。
「この原稿がみなさんの手に届くころは、たぶんベストディールは札幌2歳Sで勝ち負け。グランデッツァも次走は確勝級」という原稿を入稿した。
ただ、予定は未定。ホントに大丈夫なのか。
土曜日の朝10時、BS11に早々にスタジオ入り。テレビモニターを、ドキドキしながら見つめていたが、ふふふ。8馬身差楽勝、時計は1分50秒9(古馬1000万特別と0秒1差だよ)。
なんて、先週はクラウドチェンバーにゲンテン。アグン、エタンダール、ミルドリーム等々、2歳シーンは新星がドカドカ出現。
その顛末は、明日更新の“ヨミトクケイバ”でも、どうぞ。
《現在の人気ランキング順位は?》
ジョワドヴィーヴル(ディープインパクト×ビワハイジ)は、半姉ブエナビスタとともに行動。札幌経由で、近々栗東トレセン入りするそうな。
つい先日、同馬を間近で見た、ある人が、
「新しいタイプの馬なんですよね」と、評していたが、歴史を塗り替えるのは、常に突然変異。
これまで、見たこともないような、新しい馬こそが(造りなり走法なり)、競馬に革命を起こす。
もちろん、異質さ、異端は、どこかで埋没もする。
やっぱりだめかと、ガックリすることもあるけれど、どちらか選べというのなら、明るい未来をチョイスするに決まっているだろ(笑)。
それが競馬とともに、“生きる喜び”となる(ジョワドヴィーヴルという名前の直訳)。
《現在の人気ランキング順位は?》
国会では、総理大臣が所信表明演説をぶち、代表質問も始まった。
しかし、言葉ジリをとらえての、上げ足とりの応酬である。
なんだかな。
弟子の丹下デルオは、小学校6年生のとき、
「や〜い、や〜い。犬のウンコ、つけてやる」と、棒を手に女子を追いまわし、学級会議でツルしあげを食らったそうな。
体育係の丹下P太郎は、小学校5年生のとき、体育の準備運動に、「ヘンタイポンタイチン体操」を取り入れようとして、児童会でさらしものとなった。
その学級会議の顛末みたいなものが、新聞の一面トップの「スクープ」なのか。
《現在の人気ランキング順位は?》「WIN5は、途中でやめるなんてできないんだろ?もし狙った馬が、放馬したり落馬したり。取り消したりすると、全部パーになるじゃないか。その責任は、どうとってくれるんだ?そんな危なっかしい馬券に手なんか出せないよ」
WIN5施行当初は、そう言って懐疑的だった愚妻の親父殿も、8億円のキャリーオーバーにつられ、
「パソコンで買ってね」(電話投票しか扱えない)と、コッソリ参加した今週のWIN5。
売上は28億円と、過去最高を記録(ワタシの毎週の3600円も入っている)。
マスコミも、どうやらWIN5に本腰を入れ始めるみたいだし、記者席でも「当たった」と声を上げる人を何人か見かけた。
しかし、聞けば、いずれも投資資金は十数万円余。
3600円をクラクラしながら投資した愚妻の親父殿や、ショッパイ競馬記者には、負担が大きく、たとえば年収1000万円以上の一部上場の会社員——競馬より他に趣味はなく、お金も使い放題という独身ヤングや、ひとレース10万円以上賭けられるお金持ち以外は、「合い乗り」で馬券を購入するしかない。
で、結果は100万。
《現在の人気ランキング順位は?》
予備校以来の仲よしが、ナントカ株式会社のシャチョーさんになって数年。
下関出身で、容貌魁偉。下関の特産というか名物というか。
マッコウクジラを人間に置き換えたような姿形ゆえ、予備校ではいつも隣りの席が空いていたんですね。
これは便利。
「明日から、キミの隣りにワタシが座ってあげるから、席をとっとくように」と言いつけ、それ以来の付き合いになる。
君はバカだ大学、ぼくテイノー。
《現在の人気ランキング順位は?》夕方、愚妻と連れだって買い物。
秋風吹かれると、ふとっちょ愚妻も、なんとなくさわやかに見えるのは気のせいか。
しかし、愚妻も子フグたちも、9月の山陰の、故郷の秋風を知らない。
司馬遼太郎さんは、萩・長門地方の秋の空は、日本一高いと言った(ホントか)。
ちょうど今時分。学生時代、帰りの汽車の窓から眺める空の青と風の感触は、黄金色の稲穂と里山の香りがした。
北海道の野を吹き渡る風とは、また違う清々しさがあるのだが、いつの日か、同じその風景の感触を握りしめて欲しいもんです。
《現在の人気ランキング順位は?》