9月 14日, 2012
ガボテンガボッテンガボッテン
15日ぶんの原稿と、16日ぶんの予想のアレコレを終え、駅前の坂の途中の古本屋へ。
“オイアウエ漂流記”(荻原浩)と、“静かな生活”(大江健三郎)を購入。
小学校の3年生頃、“ガボテン島”という、十五少年漂流記をパクった、テレビアニメがあったが、それ以来、「漂流記」と名のつくものに弱い。
二十歳過ぎて、宝島を三度読み返し、映画“十五少女漂流記”も、何度も観た。
荻野浩さんの本は初めてだったが、こんな小説を書きたいもんだ。
まあ、無理だけど(笑)
長女、初めて仕事に向き合い、緊張のせいか、帰ってくるなり、メシ、風呂、寝る。
朝は6時に起きて、7時すぎに出発。会社の始まる1時間前に、会社近くでお茶を飲んでスタンバイしているそうだが、気が小さいというか。変に生真面目ところがあるからな。
中高校時代は、遅刻の女王の名を誇りにしていたが、社会人ともなれば、一番嫌われるのは遅刻だし。
ま、何かを始めるまでに時間がかかり、見た目と違って不器用な子だが、やると決めたら、実に執念深く最後までやる。
そういうところは、少しワタシに似ているけれど。
サラリーマンの大変さが、わかったか。
忙しくて彼にも会えないだろうから、いっそのこと別れちゃえば?(笑)。
今週は三日競馬。土曜日も、もうひと仕事。
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