うらぁ~~2
土曜、日曜と、また東京競馬中止が決まり、代替えのスケジュールも、なんだかぼんやり。数える指が足りないような…。
周辺のアレコレが、なんとなくぼんやりし始めた。
実は朝、朝刊がきているかどうか。郵便ポストに、向かおうとしたら、いきなり八甲田山なみの雪中行軍である。
たどり着くまでに、スコップをもって、狭い庭を、20センチ間隔で、えっさほいさ。
なんかいいことしているような気になって、高揚し過ぎ、「おりゃぁ~~」と、隣の家に雪を放り投げたりしないよう気を遣いながら、幅30センチの道を、5㍍切り開くまでに、30分スコップをふりまわして、30分休憩。
ふう。おれ、がん患者なんだけど。
午前8時。ポストには毎日新聞は入っていたが、無理して朝刊を入れなくてもいいのにね。
小学校4~5年の時分に、新聞少年をやったこともあるし、故郷の友人は、毎日新聞奨学生となって、大学浪人時代を、千葉県の西千葉で一年間、グルグル回っていた。
おれはもうすでに慶応生。「W大学とかK大学とかの受験日も近いけど、どんなもんや?」
中学の陸上部の後輩のカブの後について回り、300部近い家を一緒に、走破したことがある。
ちょうど、今頃。雪の降る、後輩の大学受験前の2月。
40年近く前の西千葉なので、ちょっとした郊外は、家で30匹くらいのシャモが、庭で放し飼い。門をあけたら、クワァ~クワッと、いきなり蹴りを入れ襲いかかられたこともあった
死にました(笑)
今朝の武蔵野は、積雪15センチ以上です。
自転車もカブも徒歩も、こんな雪では、ぜったい無理。
こういう日は、午後2時過ぎに届いたっていいんだよ。
ありがとう、毎日新聞。
もし怒られたら、翌日新聞店主が、一軒一軒頭を下げて回ればいいと思うよ。
まあ、予想は一日ずれた、一週間ずれたからといって。謝れない雰囲気もあるけれど。
丹下厩舎は、ひとまず、つばき賞でステファノス快勝。
火曜日開催となったクイーンCのカノーロ。サトノアラジンは、一週間後はどうなっているのだろう。
ちなみに丹下日出夫。
現役時代は理科系で、国立系の歯医者くらいになるのなら、まあいいか。
でも数Ⅲが、さっぱりだしな。おれ、文学者だし、数学で受けられる上智の経営でも受けておこうかな。ここなら受かる!。
しかし、隣の席の奴が、1分ごとに鼻を「ビーン」「ビ~~~~」
次の休憩時間に、「この人、保健室かどこかに連れて行ってあげてください」――なんとか退場させたのだが、くぅ~。その最初の国語が、とにかくめちゃめちゃで、不合格。
今思えば、栗岩太郎にそっくりなヤツだった。
ちょっと殺意を覚えたほど、悔しい受験だったが、受かってた方が、ホントはよかったのか?一年後、慶応入りし、除籍のほうがよかったのか。
開催中止と同じで、勝てるときは勝てる、負けるときは負ける。
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