丹下倶楽部

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「高松宮記念のラインクラフトと、マーチSのワイルドワンダーの単勝を買って、その儲けで帰りは両国でちゃんこでも食べようよ」

 

と、UHFのスタッフや栗岩太郎クンと話していたが、あらら。両方ともハズれ(笑)。

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うーん。ラインクラフトは、あと一歩のとことまで追い詰めてきたんだが、スタートして少し引っかかり気味で、少しロスがあったし、ユーイチ君も、久々や初の千二を意識しすぎたかなぁ。

 

しかも、短距離GⅠにしてはスローに属する流れ。あれだったら、力任せに乗った方がよかったかもしれない。

 

3コーナー過ぎの、好位のポケットにいるオレハマッテルゼの手応えがあまりにもいいので、あれにやられるかなと思ったが、案の定ハマちまったぜ(笑)。

 

マーチSのワイルドワンダーも、パドックでは非の打ちどころがないほど。ただ、マイラー体型というか。ハミを噛みすぎるところがあるので、東京のマイルがベストかもしれない。

 

次回、東京の千六に出てきたら、改めて大きな印を打つと決心——そう、競馬はレースを終わった直後の、覚悟というか一瞬意感じた思いを噛み締めることが大事なのかもしれない。

 

日曜日の中山には、POGの最後の駒であるストロングアサクサも出走。経験馬相手に暴走に近い感じでハナ争いをして、力尽きて2着に終わったが、一緒に放送ブースで双眼鏡を並べていた柏木サンが、

「キーちゃん。あの馬、すごく強いんじゃない?」と、負けたのに嬉しそうに笑っていた。

 

ふと隣の日刊紙の席を見ると、内外タイムスのワタシの担当であるFサンが、

「丹下サンが去年“青本”でいいと言ったから、POGで指名したし、単複・馬連・馬単を4万円も買っちゃいましたよ」と、言っていた。

 

アタマで入れば、総額2百万近くの馬券だったが(一応、18万円くらいはモウかっていた)、キミって、勝負師だったんだぁ。恐るべし、担当F(笑)。

 

なんて、そんなこんなで先週の土日は波に乗れず、専門紙ランキングは、先週と一転してビリ。

 

気分転換に、近所の多磨霊園を散歩。枝垂桜が七分咲き。ついでに吉田善哉サンの墓参りに行ってきましたが、なんかいい事ないですかね?

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社台といえば、青本の牧場訪問記の原稿20枚、今日中に仕上げなくちゃ。ノーザンF・社台F・ファンタスト・山田S・下河辺牧場。今年は、けっこういい取材になったかな。

 

そういえば、日曜日にラフィアンの岡田サンに、例の明け2歳の2億円馬(母サトルチェンジ)の写真撮影について許可を求めに挨拶に出向いたら、

「あれ、今年の2歳の中じゃあ、10番目くらいかな」と、首を傾げていた。

 

ホントかよ(笑)。

 

明日は、内外タイムスと競馬ゴールド。そしてネット競馬の春のクラシックの展望の原稿入稿。水曜日は青本の表紙の写真撮影。小物として、葉巻を一本購入(チャーチル型はエラそうなので、コヒーバにする)。

 

なんて、花見どころじゃなくて、来週から目が回るくらい忙しくなる…。

 

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