「意味深」
ふーん。ユートピアがゴドルフィンにトレードねぇ。
ユートピアの馬主サンといえば、あの金子サンですか。
憶測でモノを言うのもナンですが、ディープの後々を考えると、なんか意味深だよなぁ(笑)。
なんて、今週はNHKマイルに京都新聞杯にプリンシパルS。ヴィクトリアマイルの一週前追い切りもあって、GⅠクラスのOP馬がワラワラと追い切りを敢行。
アレコレといっぱい予想しなくちゃならないなぁ——なんて、タメ息をついていたりする水曜日ですが、おっと京都新聞杯のマルカシェンク。
●栗東CW 96秒0—79秒0—38秒1—12秒1(九分どころ一杯 ピサノベガスの後方から1秒3追走、3馬身先着)
久々・2200 閧の距離を意識して、長目7Fから目一杯のハード調教を課してきましたが、それに応えて12秒1と、八分以上に仕上がった感じですね。
対するアエローザは、松田博厩舎独特の、道中からピッタリと大外に張り付き、ラチ沿いを11秒7でフィニッシュ。
先週の水曜、そして日曜と、上がりだけにしろ三回連続して1Fを11秒台をマーク。切れに切れる末脚を誇示して見せた。
これに絡むとすれば、トーホウアランくらいでしょうが、意外と馬券は簡単かも。
NHKマイル組は、先週もお伝えした通り、マイネルスケルツィ・フサイチリシャールとも、息遣いを確認する馬なり調整。
一週前の時点で、ほぼ仕上がった感じがします。
むろん、絶対視は禁物ですが、両方の馬が同時にサヨウナラはなさそう(笑)。
軸を決めれば、こちらも馬券で勝負ができそうですね。
仕事の合間をぬって、先ほどGallopの「「丸ごとPOG」」の座談会の校正。
あれ。今年は鈴木淑子サンも福原アナも宮川一郎太サンも、下手な評論家以上に鋭い意見を述べている。
できる人は、みんな研究熱心で、一つを与えられると次回はそれ以上のモノに仕上げてくるもんですね。
ちなみにギャロップには、明け2歳の牡・牝の番付を掲載(ギャロップ用にとっておきました)。
「まさか横綱は、またレッドチリペッパーじゃないでしょうね」
と、山田乗男が意味深な目つきをしていたが、何でもかんでも疑いの眼で見るのはヤメなさいって(笑)。