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「青本の季節?」

 「いや〜、赤本の季節になりましたね〜」。

 これって、まだ青本が出る前、我々POGマニアの間で赤本が売り出させると

 「さあ、ドラフトが近いぞ〜」

 てなことで、よく使われていました。

 まあ、正月用のCMが流されると正月が近いことを感じるようなものですな。

 それほど赤本はPOGで重宝されていたんです。

 我が師匠も書いてたし。

 しかし昨年から我が青本が登場し2年目。

 果たして「赤本の季節」の言葉はどうなったのだろうか?

 そこで、この言葉をよ〜く使っていた男2名に連絡してみた。

 

 「POG本買った?」

 「うん、買った」

 「どっち?」

 「両方」

 「青本と赤本か」

 「いや、赤本とギャロップ」

 ズルッ。

 「おい、青本は」

 「あ〜、忘れてる。あの本、まだ買う癖がついてないや」

 しゃあないやつだ。

 

 そこでもう一人の赤本の季節男に聞いてみる。

 「赤本の季節? ああ、赤本一番出るのが遅かったから、そのフレーズ使えないわ」

 そうか、発売日の影響が大きかったのか。

 でも青本が一番早いのに

 「青本の季節がきた」

 なんて言葉は聞かなかったなあ。

 「そういえば、そんな言葉は知らない。まだまだ青本はこれからだろ」

 

 やはり歴史は大切だということでしょうか。

  「青本の季節がきたな〜」

 この声がアチコチのPOGファンから聞こえきたときこそ、青本はみんなに認められたということになるのでしょう。

 

 それまで我々も手を抜けません

 って手伝い程度の私が偉そうに言うことではないか……。

 

  

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