6月 11日, 2006
桶狭間の戦い
高松宮記念というと、すぐに雨の桶狭間−—織田信長と今川義元のアレコレを連想するアナタ。
ハイ、立派な中年です(笑)。
その高松宮記念が3月に移り、代わりにCBC賞が6月へ。
よほどの雨さえ降らなければ、アグネスラズベリで堅いと思うのだが。
根拠は以下の通り。
【CBC賞】
先日行われたヴィクトリアマイルの予想印をつける際、実は直前までアグネスラズベリを本命に考えていた。
その理由は、3月25日の知立特別にあるのだが、翌日の高松宮記念とアレコレの比較は以下の通り。
●知立特別 アグネスラズベリ 1分8秒1
(前半3F・33秒5ーー後半3F・34秒6)
●高松宮記念 オレハマッテルゼ 1分8秒0
(前半3F・33秒7ーー後半3F・34秒1)
そう。3月の時点で、ラップも時計も、すでにG1級。
しかも、ラズベリ自身の前後半の3Fは、34秒0ー34秒1。
速いラップにもついて行けて、終いの脚も崩れがないことを証明しているし、乱ペースになればなるほど、自慢の差し脚が生きる計算が立つ。
ハンデの54㌔も、個人的には、
「こんなに軽くていいの?」
ラズベリって、甘いぜ(笑)。
敵は桶狭間の突然の雨。
道悪だけは、まだ判断がつかないが、実は重のオニだったりして。
日本のワールドC、一次グループ楽々突破くらい、予想が甘い?